さまざまな掘り出し物に出会えることでショッピングも楽しめるハードオフ。ハードオフでは、パソコンも積極的に買取しています。
ハードオフでパソコンを売る前に知っておきたい、高く売るコツや買取方法を紹介。
ライフスタイルに合った買取方法で、快適に不要になったパソコンを売りましょう。
ハードオフでパソコンを売りたい
ハードオフ
HARD-OFFも今ではカメラのネット買取もやっているのがわかり不要になったカメラを送って査定して貰いました。少し査定額が低いような気もしましたが、特に使う予定も無かったので買い取ってもらいましたね。入金も早かったですが、やはりカメラ専門店ほど査定額は高くないかもしれません。
パソコンは機能の進化が早い製品の一つです。しかしながら近年は、パソコンそのものが高性能化して、場合によっては必ずしも最新のパソコンでなくても十分使用できる場合があります。用途によって、できるだけ最新かつ処理速度の早いパソコンが必要な場合と、ちょっと型遅れのパソコンでも十分役に立つ場合があります。
ここで注目したいのは、不要になったパソコンはハードオフで高値で買取ってもらうことができるということです。パソコンだけでなくモニターや外付けハードディスク、プリンタなども改良が早い商品です。
これも、より大画面のモニタや大容量のハードディスク、高性能のプリンタに買い換えたいというときには、不要になった旧機種をハードオフで買い取ってもらうと、リサイクル処分に出すのと違いリサイクル費用がかからないだけでなく、思わぬ高額査定で買取ってもらえることがあります。
ハードオフのパソコン買取方法
ハードオフの買取は、店頭買取、宅配買取、出張買取の3つがあります。
店頭買取
店舗が近い、あるいは職場の近くや通勤経路上にハードオフのお店がある場合には、店頭買取が便利です。これはパソコンを持ち込んですぐに査定してもらえるため、その場で代金の支払いを受けることができます。注意点は、本人確認のための証明書が必要なことです。運転免許証や健康保険証を忘れずに持って行ってください。
宅配買取
ハードオフのお店が近くにない場合には、宅配買取が便利です。これは、ハードオフに事前に連絡をしておくと、ハードオフが宅配便の手配を行い、無料の宅配便でパソコンを職場や自宅に回収してもらえるというものです。
梱包に必要な段ボールがない場合には、ハードオフが梱包資材を用意してくれます。梱包資材は無料です。注意点は、パソコンを送るときに、本人確認書類のコピーの同封が必要な点です。
運転免許証や健康保険証のコピーを取って、これを同封します。また、買取申込書はあらかじめネットでダウンロードし、必要事項を記入しておく必要があります。集荷可能なサイズに上限がある点も注意が必要です。縦、横、高さの合計が160cm以内、重量は25kg以内という制約があります。ノートパソコンではまず心配ありませんが、デスクトップパソコンでは、この制約を超える場合があります。
出張買取
宅配買取の制約を超える大きなパソコンや、複数のパソコンがある場合、また、周辺機器などを含めて大量のハードウェアを買取ってほしい場合には、出張買取が便利です。これはハードオフに事前に連絡をして、ハードオフのスタッフに車で商品を回収に来てもらい、その場で査定もしてもらえるというものです。この場合、寸法や重量の制限は原則としてありません。
高く買取ってもらえる条件
ハードオフで高い値段で買い取ってもらえるパソコンは、おおまかに分類すると、次の4点を満たしているパソコンということになります。
綺麗なパソコン
第一に、綺麗なパソコンです。汚れているパソコンはどうしても査定額が低くなります。軽い掃除で落とせる汚れの場合は、査定に出す前に予めクリーニングするのが良いでしょう。ステッカー等は必ず剥がしておきましょう。
付属品が揃っていること
第二に、付属品が全て揃っているパソコンです。購入当初についていたOSやアプリケーションのインストールCDのほか、取扱説明書も揃っていることと有利です。これから新しくパソコンを購入される方は、将来の買取を見据えて、CDや取扱説明書をひとまとめにして、決められた場所でまとめて管理するようにしておくとよいです。
人気のパソコン
第三に、人気のあるパソコンであることです。一流メーカーの主力機種やデザイン的に優れているパソコンは、購入から時間を経ても、買取価格が落ちにくいです。MacBook等は、安定した人気モデルのため高価買取が期待できます。
新しいパソコン
第四に、なるだけ発売から時間が経っていないパソコンであることです。パソコンは、不要になったらすぐに買取に出すことが得策です。使っていないパソコンは、買取価格が下がってしまう前に売ることをおすすめします。
ジャンク品でも売れる
それでは、上記4点に該当しないパソコンやモニターは買取が出来ないのか、というと、そうではありません。パソコンは、たとえ動作しなくなってジャンク品になっていても、修理部品の確保という用途があります。ジャンク品はそれなりに査定価格は下がるものの、廃棄するよりお得ですし、資源のリサイクルという観点からも買取ってもらうことが得策です。
モニター単体でも買取OK!
パソコン本体はそのままで、モニターだけを買い換えたい場合も有り得ますが、そのときにはモニターだけを買取にだすこともできます。色の再現性の高いプロ用モニターは、特に高い査定価格がつきやすいです。パソコンを買取に出す際には、データ消去を済ませてから出す必要があります。個人情報や職務で作成したデータなどは、全て削除してください。
ハードオフで買取に出す前にすべきこと
パソコンをハードオフに買取に出す際には、やっておくべき準備がいくつかあります。
データの消去
まず第一に、データ消去です。メールや住所録などの個人情報は全て削除します。仕事で作った書類や表などのデータは、削除しておく必要があります。市販のデータ消去ソフトを使って、データの復元が不可能な状態にしておくとベストです。
クリーニング
次に、本体外装の清掃です。特にデスクトップパソコンは、冷却用の空気取り入れ口に埃がたまりやすいので、こういう部分は掃除機で埃を吸い取っておくとよいです。手垢などの汚れは、アルコール系のクリーナーを染み込ませた布で丁寧に拭くと綺麗になります。
モニターは、特に綺麗に清掃すべきです。画面の汚れが機能低下に直結します。ただ、液晶画面をあまり力を入れてごしごしこすると、画面を破損する危険性があります。柔らかい布にアルコール系のクリーナーを染み込ませ、丁寧に拭くとよいです。綺麗な方がよいからといって、分解清掃までする必要はありません。
そこまですると、再度組み立て直すことが難しい場合があり、せっかくの動作品を、壊してジャンク扱いの商品にしてしまうことになりかねません。また、動作しないジャンク品の場合でも、外装の清掃は実施しておいたほうがよいです。
必要書類を揃える
本人確認のための必要書類を揃えることも大切です。特に、宅配買取や出張買取の際には、必要書類がないと、あとで必要書類をやりとりする必要が出て二手間になります。宅配買取の場合には、モノクロのコピーで構わないので、必要書類のコピーを忘れず用意しておくことが重要です。
まとめ
ハードオフでパソコンを高く買取ってもらうには、データ消去、本体外装の清掃、本人確認書類の準備の、以上4点が重要です。データ消去は特に注意を払ってください。本体外装の清掃も、面倒に思えるかもしれませんが、汚れたパソコンはハードオフで清掃作業が必要になるため、査定価格が下がります。ただし清掃に水や濡れ雑巾を使ってはなりません。
パソコン内部に水が侵入し、錆が発生し、トラブルの原因になります。本人確認書類の準備はスムーズな買取のために、あらかじめ揃えておくとよいです。パソコン本体だけでなくモニターも買い取ってもらえます。モニターは画面の汚れが機能低下に直結しますので、特に丁寧に清掃するよう心がけてください。
故障したパソコンはジャンク品という扱いになりますが、ハードオフでは買取ってもらえます。ジャンク品の買取を希望する場合にも、データ消去と清掃は重要です。