NECのパソコンを高額買取してもらう方法とは

  • 2020年8月21日
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

NECのパソコンを売るならどこ?

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photo by Norio NAKAYAMA

NECのパソコンが不要になった場合、買取を考慮する選択肢があります。NECは自社のパソコンを自ら買取したり、回収するサービスを行っているため、信頼感はありますし気軽に申し込みもしやすいです。

ただ、サービスによって必要な条件や形態も異なっているので、自分はどのサービスを選択するべきなのか、どのサービスがより利益になるのかをしっかり確認して吟味していく事が求められます。

パソコンは廃棄するのも一苦労ですし、購入時にはそれなりの出費をして手に入れているものですので、せっかくなら自分が得をする選択をした方が費用対効果もいいことは間違いありません。安易に自分で捨ててしまうと考えずにどんな手段があるのか確認してみるといいでしょう。

NECの「パソコン買取サービス」を利用するための条件

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NECの買取サービス

最初に見ていきたいのが、NECのパソコン買取サービスです。NECの買取サービスはNECの銘柄を対象にデスクトップパソコン、ノートパソコンを問わずに買取することが可能になっているのです。NEC側からパソコンを引取る形で査定が行われるため、場所によって条件が左右されない事がメリットになっています。

買取の条件

基本的な条件は、買取希望者が20歳以上であることと、2010年6月以降発売のLABE、VLUESTARそして2011年10月以降発売のMate、VersaProを買取商品として提示する事です。これらの条件を満たしているなら、配送料の負担と代金が銀行振り込みであることを念頭においておけば、特に問題なく申し込むことが出来るでしょう。

注意点

ただし、該当する商品でも中には買取不可になっているものがあるので、注意しなければなりません。また、配送後にNEC側による査定が行われて買取価格が決定するという流れになるのですが、査定の段階で買取が出来ないという結果が出る可能性を考慮することも求められます。

その場合はNEC側から買取希望者にパソコンが返送されることになりますが、その際の返送料を負担しなければならないだけでなく、返却されたパソコンを自分で処理するのかリサイクルを申し出るのか、はたまた修理に出すのかなど、再び選択に頭を悩ませることになってしまうことになるでしょう。

このように自社による査定ということで、信頼度は大きいものの、細かい条件や配送と返送の負担といった面からお金を得るつもりが、逆に出費だけして終わってしまうということも有り得るサービスなのです。

NECの「パソコン回収サービス」を利用するための条件

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パソコン廃棄も選べる

次に確認するのは、NECのパソコン回収サービスです。こちらは、不要になったNECのパソコンを廃棄処分するために配送するというサービスなので、デスクトップパソコン、ノートパソコン問わないのはもちろんのこと、NEC製なら特に問題なく送り込むことが出来ます。

回収の際の費用はパソコン本体や周辺機器によって異なるものの、PCリサイクルマークがあるパソコンならば無償で済むことも見逃せないポイントでしょう。このように買取サービスと比べて敷居が低い条件で廃棄処分を代行してもらえる回収サービスですが、この他の条件がないわけではありません。

利用条件

まず、買取対象となっているのはNEC製に限っているため、当然他の会社のパソコンの回収を頼もうなんてことはできませんし、NEC製であっても製品型番名を提示することが出来なければ、同社製と認定されないため回収をしてもらえないといったことになりかねません。そのため、事前確認をしておかなければならないのですが、型番についての情報を得ることができる環境が無い場合大きな手間になってしまうのです。

古いパソコンは注意が必要

また、PCリサイクルマークがあるパソコンは無償でリサイクルという条件も、2003年10月より前の製品であるなら適用されないので、結局マークがない商品と同様に回収料金を支払う必要があることも覚えておくことが求められます。

リサイクルの途中のキャンセルに関しても、しっかりキャンセル料を要求されるなど、細かい条件や注意点があることに関しては、買取サービスと共通しているのです。

NECが買取不可なら、ネット買取が一番おトク!

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以上のようにデスクトップパソコンやノートパソコンの買取に関しては、細かい条件があるNECの買取、回収ですが、買取が出来ないのならばネット買取を利用するという選択肢もあります。

ネット買取の特徴

ネット買取は検索をすればたくさん受付を行っている企業を見つけることが出来ますが、当然条件はNECとは違うので別の展開を期待することが出来るのです。中にはNECでは有料だった配送料もかからず、無料で引取って査定を行ってくれるところもありますし、なりより買取価格も高めに設定している場合もあるので選択の余地が広いというメリットもあります。

当然、NECが査定する対象としていないパソコンも対象にしていることもありますし、NEC以外の製品も扱っているので複数パソコンを所持している人には窓口が広く映ることでしょう。

NEC社以外の製品を扱っているということは、単純に他社製品を買取査定に出すことができることだけに限らず、NEC社製であるのに型番を証明できないから査定を受け付けてくれないパソコンに関しても、査定や買取の受付を行ってくれるということなので、さらに自由度が高くなるのです。

このようにネット買取の場合は、全体的にNECより条件が緩めになっているため、NECに買取を断られたからといって絶対ダメというわけではなく、査定を受け付けてくれたり買い取ってくれる可能性があるという利点があります。そのため、NECに買取拒否をされたパソコンであっても安易に廃棄をするのではなく、ネット買取のサイトを調べて査定を受け付けてくれるのか確認するといいでしょう。

まとめ

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デスクトップパソコンはともかくノートパソコンの場合、自宅で使うだけでなく時に持ち運ぶこともある製品であるため、複数所持することもありますしそれなりに高額な支出になることでしょう。

また、時が経つに連れて新しいタイプの製品が発売されてその都度購入をしたいと思う人にとっては、不要になるものがどんどん増えていくと家の中やオフィスでも邪魔になりますし、なによりお金を無駄に出した感もあります。買取サービスは、そんな悩みを抱えている人が安易にパソコンを処分をせずに、少しでもお金に戻すことができるという意味で重宝するのです。

しかし、買取サービスを行っているところによって細かい違いや条件がありますので、自分に合致した買取業者を見つけることも求められます。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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