ASUSのZenBookの買取相場と高価買取のためのコツ

  • 2022年3月11日
ASUSのZenBook買取価格と高く売るコツまとめ

パソコンの性能は日々進化を遂げており、メーカーは一年に一度、早ければ半年に一度のペースで新製品を市場に投入しています。ユーザーもまた、パソコンの進化に追いつくために新しい製品を購入し、愛用していた機材はいつかは別れの時がやってきます。

ただ、「近所のリサイクルショップで売ったら買い叩かれそうだし、オークションも経験がないからちゃんと売れるか不安だ」などと、購入したパソコンをどう売れば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は台湾のPCメーカー「ASUS(エイスース)」の製品の中でも主力の一つとなっている「Zenbook」を紹介しつつも、買い替えなどで手放そうと思っている方にお得なパソコンのネット買取サービスを紹介してゆきます。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

zenbookの仕様とメーカーについて

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出典:ASUS

ASUSが開発したUltrabook(インテルが提唱している薄型ノートPCの名称)の「zenbook」は薄くて軽量、ハイパフォーマンスを武器に徐々に市場を拡大させている同社の主力商品の一つです。

zenbookを発売しているASUSは台湾のPCメーカーで、日本ではDOS/V(ドスブイ)と呼ばれたマシンが市場に出始めた1989年に設立されました。主にwindows向けにPCやスマートフォン、タブレットなどを開発しています。

海外メーカーなので、聞きなれない企業名だと感じる方もいるかもしれませんが、人気スマートフォンの「ZenFoneシリーズ」を発売しているメーカーだと聞けばピンとくる方もいるでしょうし、googleと共同開発したタブレット型PC「nexus7」はよく知られた存在でしょう。

ASUSが単体で開発しているタブレットPCには、キーボード付きで販売されている製品が多いのも特徴で、主にビジネス向けユーザーを想定しています。かつては日本のPCメーカーにマザーボードを供給する企業として知られ、ソニーから発売されていた頃のVAIOシリーズや、プレイステーション2・3、Apple台頭の立役者となったiPodなどにも部品の供給を行っていました。

一般向けには、2008年から安価で小型なノートPCの販売を始め、徐々に人気を広げてきました。ちなみに、ブランド名の由来はギリシャ神話に出てくる有翼の天馬「Pegasus(ペガサス)」から来ていて、市場に高いレベルの製品を投入することによって、ペガサスが象徴する強さや創造性を実現させようと名付けたそうです。

Zenbookの買取価格をネットで検索する

ウリドキZenbook

気になるZenbookの買取価格ですが、ウリドキなら簡単に調べることが可能です。売りたいZenbookの型番を検索するだけで、現在の買取価格が調べられます。

また、複数の買取業者の中から現在の買取価格を比較することができ、気になるショップの口コミや実際に利用した人のレビューを見ることもできます。

参考までに、現在Zenbookの買取価格はこうなっています。

  • ASUS ZENBOOK UX31A-R4256 買取価格22,500円
  • ASUS ZENBOOK UX31E-RY256S 買取価格28,500円
  • ASUS ZENBOOK UX303LN UX303LN4210 買取価格29,000円
  • ASUS ZENBOOK UX21A UX21AK3128 買取価格23,500円
  • ASUS ZENBOOK Prime UX31A UX31AR4256 買取価格25,500円
  • ASUS ZENBOOK UX21E-KXPINK 買取価格16,500円

(※2016/07/27時点)

zenbookシリーズのモデルとスペック

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zenbookは主に10〜15インチクラスのノートPCを中心に取り揃えており、それぞれに秀でた特徴を持たせています。

例えば、ハイエンドモデルの「ZenBook Pro UX501VW」は、高い処理速度を誇るCPU「Intel Core i7」、グラフィック表現を助ける「NVIDIA GeForce GTX 960M」を採用しており、最新のDDR4メモリが16GBと十分な作業スペースが確保できます。

さらに目玉となるのは、フルHDの2倍ものピクセル数を誇る「4K/UHD(3840×2160)」を使用しているため、他のノートPCと比較しても抜群に見やすく、細かい作業も苦になりません。また、どの角度から見てもしっかり色が認識できるように、広角視野178°のIPS液晶パネルと使っています。

sRGBカバー率が100%なので、写真や動画編集にも本来の色を忠実に再現してくれる大変優秀な一台となっています。ストレージも512GBのSSDを利用しているので、OSやアプリケーションを瞬時に引き出せ、操作に対するストレスも軽減できるでしょう。

これだけのスペックを搭載しているにもかかわらず、ASUS Shopでの価格は税込みでも23万円を切っており、コストパフォーマンスにも優れています。

もう一台紹介するのは、ライトユーザー向けを想定した厚さ16ミリ、重さ1.3キロと軽量さが売りの「ZenBook UX305UA」です。薄いフォルムの中に省電力CPU「Intel Core i5」を搭載しているため、バッテリー駆動時間も約12時間と1日分の作業時間も確保できるレベルです。ASUS Shopで税込み13万円を切る価格で手軽に購入できる一台となっています。

データ消去もしてもらえる?高値買取してもらうための事前準備

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さて、実際に保有しているzenbookをネットの買取サイトを通じて査定してもらうわけなのですが、初めてパソコンを売るという方にとっては不安に感じることもあるでしょう。その中でも特に悩むのが「データの消去」です。

自分では完全に消したつもりでも、わずかに残っていたデータが次のユーザーの手に渡ってしまうのは気持ち悪いと感じている方も多いのではないでしょうか。または、慣れない作業の中で自分でデータを消そうとすると、誤ってOSのリカバリ領域まで消してしまうミスもあり得ます。

そんな悩みを解決するために、買取サイトでは個人情報に配慮した「プライバシーマーク」を導入している店舗も数多く存在します。査定を経て取引が成立したPCのデータを責任を持って完全に消去してくれるため、安心して売ることができるでしょう。

また、zenbookのようなノート型PCを高値で買取査定してもらうには、バッテリーの残量が重要視されます。毎日のように使っているとバッテリーの減りが早くなるため、使用頻度の少ない機体が高価査定となるでしょう。

また、購入した当時の外箱や付属品が付いているかについても、新品に近い状態に見せるためには欠かせない条件となります。ネットで査定を申し込んだ後は、集荷待ちの間にパソコンについた汚れをしっかり拭き取っておきましょう。

ホコリや手垢にまみれた機体は売りだす前に業者が一度は清掃してくれるのでしょうが、清掃に時間がかかればそれだけコストに反映され、査定での減額要因となりかねません。つけてしまった傷を戻すのは難しいですが、自分で消せそうな汚れはきれいに拭き取るくらいの努力はしてみましょう。

まとめ

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ASUSのZenbookはハイスペックかつ低コストで販売されているお得なPCブランドなのですが、実際の買取相場はどれほどの値段がつくのでしょうか。

コムショップ・デジタル館に書かれていたzenbook一覧の中には、ハイエンドモデルのUX501VWはまだ価格表示されていないため具体的な相場は読めませんが、2013年11月に発売した当時のハイエンドモデルUX301LA-SIS(13インチ、Core i7、メモリ8GB、512GBSSD、発売時の市場想定価格は26万9800円)は、2016年4月現在、98000円と高値を維持しています(査定価格は誰もがその値段で売れるとは限りません)。

最新機種から一世代前の型落ち品であっても良い値段で売れるのがzenbookの強みでしょう。持っている機種がさらに古くなる前に、1日でも早くパソコンのネット買取サイトにアクセスして、大切な愛機を高値で売りましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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