不要なソフトバンクの中古携帯を買取に出す方法

  • 2019年11月19日
不要なソフトバンクの中古携帯を買取に出す方法

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photo by MIKI Yoshihito

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

不要なソフトバンク携帯を買取に出そう

機種変更やMNPなどで不要になったソフトバンクの携帯電話。
スマホ・ガラケーを問わず買取に出すことで結構な金額になります。
自分で買取に出せば、ソフトバンクが提供している下取りサービスを使うより高価買取されることもあります。
ただ、手順がわからなかったり専門用語がわからないといった人も多いのが現状です。
そこで今回の記事では、買取に必要な手順や方法をわかりやすく解説していきます。
買取価格の見方も紹介しているので、下取りサービスに出した場合とどっちがお得か比較してみましょう!

白ロムか赤ロムかを確認する

まずは買取に出したい中古の携帯電話が、白ロムなのか赤ロムなのかを確認しましょう。
白ロムならば高価買取ができますが、残念ながら赤ロムだと買取を断られる可能性があります。
赤ロムって何?という方は以下の記事を参考にしてください。

→赤ロムって何?買取できない携帯電話の条件

製造番号を確認する

買取に出したい中古携帯が白ロムかどうかを調べるには、製造番号を確認する必要があります。

ガラケーの場合

ガラケーの場合は、電池パックを外した所で確認できます。
赤い枠で囲ってある15桁の数字が製造番号となります。
電池パックの取り外しの際は、必ず電源を切った状態で行ってください。

iPhoneの場合

iPhoneの場合、「設定」>「一般」>「情報」の順にタップしていきます。
この画面に表示されている、IMEI番号が製造番号となります。

ネットワーク利用制限を確認する

上記で表示させた15桁の製造番号は、こちらのサイトで利用します。
15桁の製造番号を上記のサイトで記入することで、ネットワーク利用制限の対象であるかどうかが分かります。
ネットワーク利用制限がかかっていれば赤ロム、かかっていなければ白ロムということになります。

    表示結果の見方

  1. ○: 利用できますと出た場合
  2. 端末代金は全て支払い済みで、白ロムということになります。今後も利用制限がかかることは無いので高価買取が期待できます。

  3. ▲: 利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性がありますと出た場合
  4. 端末代金を支払っている途中です。買取に出すこともできますが、残った端末代金を全て支払わないとネットワーク利用制限がかけられてしまいます。買取店によっては買取金額の減額もあります。

  5. ×: 利用制限中ですと出た場合
  6. すでにネットワーク利用制限がかけられて、赤ロムとなってしまっています。ガラケーであればアンテナマークが赤くなっているはずです。基本的に買取は不可となります。

機種名を確認する

次に必要なのが買取に出したい携帯電話の機種名を確認することです。
シリーズにより買取価格は違うので、買取店でも必ず聞かれる事項です。
事前に確認しておくことで買取店とのやり取りをスムーズに行うことができます。

ガラケーの場合

ガラケーの場合は、先ほどの製造番号と確認方法は同じです。
電池パックを取り外した場所に製造番号と共に機種名が書いてあります。
こちらの情報はあとで必要になるので必ずメモをとっておく事をおすすめします。

iPhoneの場合

iPhoneの場合は全て上記のサイトで確認することができます。
また、iPhoneの場合は容量によっても買取価格は大きく変わってくるので上記のサイトでモデル名と容量は控えておく必要があります。
容量が大きいほど買取価格は高くなります。

Androidスマホの場合

Androidスマホの場合、設定画面から端末情報を知ることができます。
「設定」>「端末情報」>「モデル番号」の順でタップするだけです。
そこで表示されているのが、Androidスマホの機種名ということになります。
Xperiaなど、一部のモデルについては本体の側面や裏側に機種名が記載されている場合があります。

付属品を確認する

続いて必要なチェックポイントが、付属品です。
説明書や充電器など、購入時に付属していたものは出来る限りまとめておきましょう。
買取店でも付属品の有無は必ず聞かれるポイントなので、何が揃っていて何が欠品しているのか、全て把握しておく必要があります。
保証書は、ガラケー・スマホ問わず必ず大切に保管しておきましょう。
付属品があったほうが高価買取されるのは当然ですが、付属品が欠品していても買取はしてもらえます。

以上で中古携帯を買取に出す前の事前準備は全て終了です。
早速、以下の手順に従って現在の買取価格を見ていきます。

現在の買取価格を確認する

今まででのチェックポイントは以下の3つです。
この3つのポイントは買取価格を確認する上で必ず必要な情報となります。
なるべく正確に把握することで、事前の見積もりに近い金額で買取してもらうことができます。
あとで買取価格が低くなってしまったというトラブルを防ぐためにも、しっかりチェックしておきましょう!

  1. 白ロムか赤ロムか
  2. 機種名
  3. 付属品

ガラケーの場合

今回は、ゲオの携帯買取サービスを使って現在の買取価格を表示させてみたいと思います。
買取価格を調べてみるのは、ソフトバンクのガラケー「COLOR LIFE 4 WATERPROOF 301P」です。

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このように機種名を記入すると、候補がいくつかでてくるので検索ボタンを押します。
その結果、301Pは現在3,581円で買取されていることがわかりました。
付属品などがない場合の買取価格は2,100円となっています。

iPhoneの場合

今回は「iPhone6 64GB」モデルで買取価格を調べてみたいと思います。
同じように、機種名を入力して検索するだけで買取価格が確認できます。

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iPhone6 64GBの現在の買取価格は55,440円ということがわかりました。
付属品などがない場合の最低買取価格は33,285円となります。

Androidスマホの場合

続いてAndroidの現在の買取価格も検索してみましょう。今回は「XperiaZ3」で買取価格を調べます。
XperiaZ3の現在の買取価格は13,860円〜23,100円でした!
上記の3つのポイントを押さえるだけで、ガラケーでもスマホでも簡単に買取価格を調べることができます。

まとめ

今回は、ソフトバンクの携帯電話の買取についてまとめてみました!
機種名や製造番号が分かるだけで、誰でもかんたんに現在の買取価格を調べることができます。
中古の携帯の買取価格ってわかりづらい、調べる方法がわからない、そう言って結局放置してある携帯電話はありませんか?
スマホ・ガラケー問わず買取に出すことでちょっとした臨時収入になるかもしれません。
ソフトバンクが行っている下取りサービスではガラケーは非対応なのですが、買取なら関係ありません。
ガラケーは今でも多くの需要があるので多くの買取店で買取してくれます。
買取価格を調べる3つのポイントを押さえるだけでどこの買取店でも査定してもらえるので、複数の買取店での比較だって可能です。
知らないだけで損する内容ばかりなので、是非一度チェックしてみてくださいね!

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