山崎12年が定価で買えた!購入方法や相場をチェック

  • 2024年10月28日
山崎12年が 定価で買えた! 販売店や買取相場をチェック
この記事で解決できるお悩み
  • 山崎12年がどこで購入できるのかを知りたい
  • 山崎12年の定価はいくらかを知りたい
  • 山崎12年の価格が高騰している理由が知りたい

入手困難と言われているサントリー「山崎12年」は、ジャパニーズ・ウイスキーを代表する銘酒です。

現在は品薄状態が続き、店頭ではなかなか目にすることはできないと嘆いている方も多いのではないでしょうか?
実際、「山崎12年」は市場での流通数が減っている状態です。

この記事では「山崎12年」の概要と、どこで購入できるのか、定価での購入は可能かといったことをまとめました。

ウイスキーファンならずとも、多くの人を魅了してきた価値のある「山崎12年」。高騰している理由についても触れているので、もう買えないのか真偽のほどを知りたいと思っている方もぜひ参考にしてください。

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「山崎12年」とは

「山崎」は、日本のウイスキー発祥の地であるサントリー山崎蒸溜所の竣工60年目、1984年に登場した日本を代表するシングルモルトウイスキーです。

サントリーは「角瓶」「オールド」「ローヤル」など次々と名酒を生み出し、日本にウイスキーの文化を根づかせました。

高度経済成長が頂点を極めた1980年代初頭、個人が豊かさを求める時代になり、価値観も多様化する時代には、「個性の強いシングルモルトが好まれる」と考え生まれたウイスキーが「山崎」です。

「山崎12年」は、酒齢12年以上もするシェリー樽、ミズナラ樽、ホワイトオーク樽のモルト原酒を厳選して作られています。2003年に名だたる品評会で金賞を受賞してから一気に名が知れ渡りました。

香り、味わいの特徴

「山崎12年」が造られている町は名水の里として有名です。

水はウイスキーの命でもあり、複雑な香味や重厚なモルト原酒をつくるために、この場所はうってつけでした。ここで四季を重ねて12年を超えた秘蔵樽の中で熟成された円熟モルトを吟味し、厳選しています。

熟成樽には「シェリー樽」「ミズナラ樽」を使用しており、 ハチミツやバニラに近い甘みのある香りで、フルーティな甘さを感じた後、スパイシーな味わいに変化します。繊細で深みがあり、幾重にも押し寄せる香味が特徴です。

山崎12年が人気の理由

「山崎」は世界の品評会でいくつもの賞を受賞していますが、そのきっかけとなったのが「山崎12年」でした。

2003年にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジという権威ある品評会で日本企業としては初の金賞を受賞。それにより、一気に世界最高クラスのウイスキーとして、注目を集めるようになります。

世界での人気が高まることに比例して、日本でも山崎の評価が高まっていきました。

山崎12年の定価はいくら?【2024年8月最新】

現在は流通量が少ないため、入手困難になっている「山崎12年」ですが、どのくらいの値がついているのでしょうか。

山崎12年の定価

サントリーの公式サイトで表記されている「山崎12年 700ml」のメーカー小売価格は税込みで15,000円です。何度か値上げされ、2024年4月にこの価格になりました。

現在は流通が少ないため、定価で買えるところを探すことは困難です。

山崎12年の価格相場

それでは、「山崎12年」はいくらくらいで買えるのでしょう。市場での価格はまちまちですが、定価の2.5〜3倍以上になっています。

参考までに、2024年8月の時点では23,000〜26,000円前後で販売されていることが多いようです。

なぜ山崎12年の価格が上がっているのか

1990年代、バブル景気が終わりウイスキーよりも焼酎がもてはやされ、消費の低迷を受けたことからサントリーはウイスキーの原酒生産量を減らしました。

一旦低迷したウイスキー人気ですが、近年、人気が再燃し国内での消費量も増加しています。2014年に放送されたドラマの影響もありつつ、品評会で高い評価を得るなど世界的にもジャパニーズ・ウイスキーの人気が高くなっていることから、需要が国内にとどまらず、世界的にも消費量が増えてきました

需要が増えたのに原酒の生産が追いついていないため、市場に流通する数が減っていることから価格が上がっていると考えられます。

「山崎12年」はサントリーの代表的なブランドで定価も手頃であったことから、転売を目的に購入している人が増えたためではないかという説もあるほどです。

定価で買えるお店はある?可能性がある購入方法

「山崎12年」は市場で探すことはかなり困難な状況です。定価で買えるお店や方法を調べてみました。

ショッピングモール

以前はイオンやイトーヨーカドーなどで店頭販売もしていましたが、現在はいつ入荷するかもわからないとのことです。酒のチェーン店やまやでも入荷に関しては全く目途がたっていないとのことでした。

イオンではオンラインショップの「e予約」がありますが、2〜3か月に一度、ほかのウイスキーと抱き合わせで販売することもあるようです。

参考:e予約公式サイト

百貨店

以前は大手百貨店でも店頭での取り扱いはあったようですが、現在は入荷の予測が立たないようです。お中元、お歳暮の時期になると、ほかの商品との抱き合わせで販売する可能性もあるとのこと。

高島屋、三越では抽選販売もしています。そのなかに「山崎12年」も販売されることがあるので、公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

家電量販店

家電量販店であるビッグカメラやヨドバシカメラでも、定価で買える可能性があるようです。店頭にない場合でも、店員さんに確認してみるとよいでしょう。

通販

通販では、主に以下のサイトで「山崎12年」の販売が行われることがあります。

競争率は高いですが、ふるさと納税の返礼品として手に入れることができるかもしれません。山崎蒸留所の所在地、島本町の「ふるさとチョイス」などをチェックしておくとよいでしょう。

定価で買えない!どうしても入手したい場合は?

流通量が少ないうえに需要が高く、見つけられても定価以上の価格で売買されていることが多い山崎12年。どうしても手に入れたい場合は、どのような手段を取れば良いのでしょうか。

ここでは、山崎12年の入手方法について紹介します。

お酒の取り扱いが豊富なお店を見てみる

「ドン・キホーテ」や「やまや」などでは、所狭しと多くのお酒が並べられていますよね。これらのように多彩なお酒を取り扱うお店やお酒専門店であれば、定価ではなくても置いてある可能性はあります。

人の出入りが激しい店舗は、入荷してもすぐに売れてしまうことが多く、タイミングも重要です。手当たり次第にまわるのではなく、事前に問い合わせてみるのも良いでしょう。

フリマやオークションサイトを利用する

「メルカリ」などのフリマサイトやオークションサイトでは、市場では見れなくなった品物が販売されていることがあり、掘り出し物が見つかるかもしれません。

価格設定はさまざまですが、個人取引であるため、交渉次第では値下げに応じてくれる場合もあるでしょう。ただし、トラブルを防ぐためにも出品画像や説明文などにはしっかり目を通しておくことが重要です。

山崎12年を購入できた人の口コミ

Twitter上には、イトーヨード―のようなスーパーで買えた人、定価で購入できたと言う人の歓喜の声が上がっています。これだけでも「山崎12年」の人気と価値がわかりますね。

山崎12年の買取価格は定価を大きく上回ることも

山崎12年は希少性が高いことから、買取相場は2万円以上と定価を大きく上回ることがほとんどです。よって、なかには山崎12年を買取に出そうと考える方も多いでしょう。

少しでも高く買取ってもらうには、複数の買取店で査定を受けることがおすすめです。

ウリドキの一括査定を活用すれば、一回の入力作業で複数の買取店から査定結果を受け取れます。忙しくてなかなか査定を受けてまわる時間がとれない方にも適しているでしょう。

山崎12年買取のおすすめ店

ファイブニーズ

★★★★★5.0
今回、3社に見積もりをさせていただきました。なかでも。御社の担当の方が最も丁寧かつ熱心に応対してくださいました。そのため、御社へ買取をお願いしたいと思いました。

60代/男性

大変迅速かつ丁寧にご対応くださりありがとうございました!また、当日までのメールでの対応も大変気持ちよく進めていただきとても助かりました。ありがとうございます。また今後ご縁がありましたらどうぞ

30代/女性

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • お酒買取の専門店!
  • 経験豊富なプロが査定
  • 宅配・出張買取にも対応

店舗紹介

ファイブニーズは、全国12の都道府県に店舗を展開しているお酒買取の専門店です。専門店として確かな実績を誇り、有名銘柄のお酒はもちろんのこと、価値がわからないものに関しても経験豊富な査定士が確かな目利き力で、相場に合わせた価値を提示してくれます。

また、幅広いサービスに対応していることもファイブニーズの特徴です。LINEや電話で気軽に相談可能なので、お酒の買取依頼を考えている方はぜひ候補に入れてみてください。

ファイブニーズは全国12都道府県にしか店舗はありませんが、宅配・出張での買取依頼にも対応しています。送料やキャンセル料などは不要なうえ、宅配・出張ともに全国どこからでも申し込みが可能です。「近くにお酒の買取店がない」という方も利用しやすいでしょう。

お酒は未開封品であっても、経年劣化などで買取してもらえない可能性があります。また、お酒の価値は日々変動しているので、タイミングを逃すと大きな損をしてしまうかもしれません。

ファイブニーズの査定は無料で、ネット申し込みなら24時間以内に概算の査定額を教えてもらえます。お酒の買取で失敗しないためにも、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょう。

ファイブニーズのウェブサイトはこちら

買取実績

  • ザ・マッカラン 18年 1995 シェリーオークカスク 700ml 箱付き:90,000円
  • サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2023 700ml 箱付き:14,000円
  • サントリー 山崎 12年 シングルモルト 100周年記念蒸溜所ラベル 700ml:21,000円

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

店舗情報

店舗名ファイブニーズ
営業時間9:45〜19:00(問い合わせ)
定休日年中無休
買取方法店頭、宅配、出張
会社名株式会社ファイブニーズ
古物商許可番号東京都公安委員会 第307731104330号
査定士
その他特徴

山崎12年はネット販売で購入がおすすめ

サントリーの「山崎12年」についてまとめました。

日本を代表するシングルモルトウイスキーとして、長い間親しまれてきたウイスキーですが、現在は品薄状態になっていて入手困難な状況が続いています。お酒の専門店、百貨店、ショッピングモールなど、不定期に店頭に並ぶこともあるようです。

しかし、今の状況としては残念ながら高価になってしまいますが、ネット販売で購入するのが一番確実な方法と言えるでしょう。原酒の生産も開始しているという話も出ているので、定価で購入できる日を待ち望むばかりです。

出典:ライフバケーション,ファイブニーズ,Google

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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