買取できる代表的なお酒
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お土産やお歳暮でいただいたお酒、ご自宅でひっそり眠っていませんか？ お酒は種類によっては保存がとても難しく、賞味期限があるものもあります。せっかくのお酒、飲まないのであれば早めの買取を検討しましょう。
お酒はネットオークションに出品することもできますが、お酒に詳しくないと落札希望者の質問に答えることもできずトラブルになってしまうことも。そもそもお手持ちのお酒の価値や相場が分からないことも、ままあります。お酒に詳しくない方でもお酒が売れる、おすすめの方法はお酒買取専門店で買取してもらうこと！
お酒買取専門店では自宅で段ボールに買取して欲しいお酒を入れてお店に送るだけで査定してもらえる「宅配買取」など、全国どこからでも気軽に利用できる買取法が特徴です。また、お酒買取専門店にはお酒に詳しいスタッフが多く、珍しいお酒の査定も安心してお任せできます。
お酒買取専門店で買取してもらえる代表的なお酒とお酒を売る時に気をつけたいことをまとめました。
買取できる蒸留酒と買取価格
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原料を醸造して出来たアルコールを1回から複数回蒸留してつくったお酒が蒸留酒です。代表的な蒸留酒はウイスキー、ブランデー、泡盛、焼酎、ラム酒、ウォッカなどでアルコール度数が40度以上と高いのが特徴。蒸留して出来たアルコールを数年から数十年静かに樽に寝かせ熟成させたウイスキーやブランデーは販売価格も高価で、非常に高値で買取されます。また蒸留酒は常温で保管ができ、品質が変わりにくいので買取されやすいお酒です。とはいえ、日光は絶対厳禁。箱に入れたまま冷暗所に立てて保存しましょう。
ウイスキーの買取について
一口にウイスキーと言っても、使用する原料と作られる場所で色々な種類があります。買取に最も強いのはシングルモルトのスコッチウイスキー。また、近年国外の有名な賞を毎年のように受賞するサントリーやニッカウヰスキーなどのジャパニーズウイスキーも驚きの値段で買取されています。特に高価な買取価格が期待できるのは、熟成期間が15年以上の高級ウイスキーです。
スコッチウイスキーでは「マッカラン」や「ラフロエグ」などの有名ブランドウイスキーと、1970年より前につくられたウイスキーは貴重な昔ながらの製法で人気があります。ジャパニーズウイスキーでは、多数の賞を受賞しているサントリーウイスキー「山崎」、ニッカウヰスキー「竹鶴」は特に買取額が高く、「山崎35年」は買取額100万円以上。「山崎1984」は20万円。「竹鶴35年」は買取額8万円です。
買取できる醸造酒と買取価格
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ブドウや大麦などの原料を酵母で発酵させてつくる醸造酒。代表的な醸造酒はワインやシャンパン、シードル、日本酒、ビールです。蒸留しないためアルコール度数が低いのが特徴で、ボトルに詰めた後も熟成がすすむためワインセーラーなどで湿度と温度に気をつけて保管しなくてはなりません。
ワインの買取について
フランス産のブルゴーニュワイン、ボルドーワインは保存状態が良ければ高価で買取されるでしょう。ワインやシャンパンはその年のブドウの出来の良し悪しで値段がかなり変わり、当たり年のワインはより高値で取引されています。年間、最大でも7,000本ほどしか作られない稀少なロマネコンティは買取額が1本100万円を優に超えるものもあります。
ボルドーワインの5大シャトー「シャトー・ラトゥール」2000年が8万円ほど。稀少な「ロマネコンティ」の2005年が87.5万円以上で買取されています。また、珍しいワインは空ボトルも買取してもらえ、一例として「スクリーミング・イーグル・カベルネ・ソーヴィニヨン」の空ボトルが2,000円。「ロマネコンティ」1990年の空ボトルがコルク付きで5万円の買取額です。
お酒買取おすすめ店
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洋酒や日本酒、ビールを買取しているお店を2つご紹介します。
Five Needs
買取品目はウイスキー、ワイン、シャンパン、ブランデーの買取に強い基本的な洋酒の他、ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、中国酒、泡盛、焼酎、日本酒など多岐に渡ります。買取方法は、実店舗での店頭買取、宅配買取、出張買取に対応しています。お好みの方法で買取してもらいましょう。
お店は錦糸町、新宿歌舞伎町、横浜、名古屋、大阪心斎橋、福岡博多にあり、直接お酒を持ち込めばその場で査定したのち現金で買取してくれます。お店から遠い所に住む方は宅配買取が便利です。
ライフバケーション
横浜、世田谷、静岡、宇都宮、千代田に店舗を構えるお酒買取専門店のライフバケーション。扱うお酒は、ウイスキー、ブランデー、ワイン、シャンパンの他、焼酎、日本酒、各種スピリッツ、リキュール、ビールと幅広く対応しています。買取は各店頭買取の他、郵送買取、出張買取に対応しています。
郵送買取の送料は、見積もり額が合計5,000円以上だったら着払いで。5,000円以下の場合は自己負担になります。ただし、査定に納得できず買取してもらわない場合の返送料はいずれの場合も無料です。
お酒を売る時の注意点
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基本的にお酒の買取は未開封の物に限ります。ただし、大変稀少なワイン、ブランデー、ウイスキーは空ボトルでも買取してくれるお店もあります。未開封であるものの、保存状態が悪く著しく液面低下していたり、コルク部分が破損していると買取してもらえない場合もあります。
お酒は1本から買取できるお店が多いですが、まとめて買取してもらうと値段がアップすることも。ビール券も買取対象に含むお店もあるので、ご自宅に他に買取してもらえそうなお酒や金券が無いか今一度よく探してみましょう。
WEB上で掲載されている買取額はお酒の状態が良いのはもちろん、箱や付属品も完璧に揃った完璧な状態での値段です。減額されないよう、お酒の箱やブランデーの替え栓などの付属品は忘れず査定に出しましょう。埃など拭いて落ちる軽い汚れは、きちんと落としてから出すと査定額がアップします。
ビールや日本酒には賞味期限があります。賞味期限まで残り僅かなお酒は買取できないか、買取額がかなり下がってしまいます。また賞味期限があることから、ビールや日本酒を買取してくれるお店は少ないので気をつけましょう。
買取店での仮査定は無料です。複数のお店であらかじめ電話やメール、WEBなどでお問い合わせし、おおよその買取額を訊くのがおすすめ。また、お店のサイトには最低買取金額は記載されていないので、併せて確認しておくとより安心です。
まとめ
ウイスキーやブランデーはどんなに古くても、未開封でしたら買取してもらえます。あなたの実家や自宅で眠るお酒はもしかして、ものすごいお宝かもしれません。
