アンティーク食器を高価買取してくれるおすすめショップまとめ

  • 2024年10月20日
アンティーク食器を高価買取してくれるおすすめショップまとめ

趣味で集めたアンティーク食器や家に伝わるアンティーク食器。いいものだからとなかなか使うことができずに食器棚の奥に眠っていませんか?食器は使われてこそその役割を果たします。使われることもなく飾られることもないアンティーク食器は食器がかわいそうです。

きちんと使ってくれる人にバトンタッチしましょう。ちょっと欠けがあったりヒビが入っていてもアンティーク食器であれば買取してもらえることもあります。使わずに置いておいたり、使わないからと不燃ごみで捨てたりせずにまずは専門の買取店で査定をしてもらいましょう。

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アンティーク食器をなるべく高く買取してもらうためには?

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アンティーク食器は「すべて揃っていること」「状態がいいこと」が高価買取のポイントになります。アンティーク食器は外箱も含めてセットだと考えてください。とはいえ、すべて揃っていないアンティーク食器に価値がないわけではありません。

食器は時間とともに壊れてしまって欠品が出るのは仕方がないという考え方が定着しています。それよりも傷だらけのアンティーク食器のほうが問題になります。とにかく大切に使ってきたかどうかが問われるのがアンティーク食器だと考えてください。丁寧に使用していればアンティーク食器とは思えないきれいな状態を保てます。

傷や欠けは減額ポイントになりますが、それを勝手に補修するとさらに減額になるので注意が必要です。割れてしまったのでなければ安易に補修はしないようにしてください。

アンティーク食器買取のおすすすめショップ5店舗

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アンティーク食器はどこに売っても同じ値段になるというものではありません。「いくらで売れるか」という目利きが必要で、高く売れると判断したものは買取価格も高くなります。専門の鑑定士がいるおすすめショップを5店舗紹介します。

日晃堂

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出典:日晃堂

骨董品の買取専門店から始まった日晃堂は抜群のアンティーク食器の鑑定力があります。洋食器だけではなく谷焼、有田焼、古伊万里等の和食器に対する鑑定も得意としているアンティーク食器買取のトップリーダー的存在になっています。

アンティーク食器なのでどうしてもひび割れや欠けが発生しますが、それらを含めた評価をするには相当な鑑定力が必要になるため一般的な食器買取店ではひび割れや欠けがあるだけで低い評価をつけることがありますが日晃堂ではその心配じゃありません。多少状態が悪くても正しい評価で食器を査定してくれます。

なんぼや

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出典:なんぼや

年間買取実績35万点以上のなんぼやの食器買取部門がアンティーク食器の買取に力を入れています。総勢130人以上の買取スタッフ「コンシェルジュ」が食器の鑑定をしてくれるため、正しい価値での買取を期待できる買取専門店のひとつです。

不揃い品や箱なし、使用しているものでも買取をしてくれます。いまどきの買取店らしくLINEアプリでの仮査定もしてもらえるので、買取査定を依頼する前に簡単に概算の買取金額がわかります。ブランド食器に強さを発揮しますが、そうでないアンティーク食器も高価買取実績が多数あります。

銀座アンティークギャラリー

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出典:銀座アンティークギャラリー

東京帝国ホテルプラザのアンティークショップである銀座アンティークギャラリーはマイセンやセーブルといった西洋骨董陶磁器や英国製の銀器などを扱っています。ホテルのギャラリーという店舗ですので何でも買取するというスタンスではありませんが、本当にいいものを高値で買取りしてもらえます。

西洋陶磁器はもちろんのことオールドノリタケや初期伊万里、九谷、薩摩、鍋島などの和陶磁器に対してもしっかりとした鑑定を行ってもらえます。現在はシルバーのカトラリーセットなどのシルバー食器を買取強化しています。

ますけん

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出典:ますけん

ますけんは他のショップと違い出張買取を専門にしています。そのため買取範囲が東京、神奈川、千葉、埼玉といった首都圏に限られてしまうのですが、出張買取を行うことでアンティーク食器の運搬中の破損を防ぐことができるため、安心して買取をお願いできます。
洋食器や和食器はもちろんのこと中国ののアンティークまで幅広い買取をしています。ウェッジウッドやバカラ、マイセンという定番ものを高価買取していますが、その他の食器も専門スタッフがその場で査定してくれるため、査定基準を教えてもらうことができます。

大黒屋

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出典:大黒屋

誰もが知っている大手の買取専門店ですが、もちろんアンティーク食器の取り扱いもしています。ただし「売れるもの」中心の買取になるためカップ&ソーサーやプレート、ペアグラス、オーナメントなど、定番人気アイテムの買取に力をいれています。

フルセット揃っている食器や専用の箱がある場合は他店よりも買取価格が高くなる場合がありますが、逆に不揃いであったり箱がない場合は査定結果が低くなる傾向にあります。買取手がすぐに見つかりやすいものを買取してもらう場合に定番の大黒屋はおすすめです。

アンティーク食器買取の利用方法

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アンティーク食器の買取は「いつでもすぐに」という買取はほとんどありません。しっかりとした鑑定ができる人が査定を行う必要があるので、まずは上記の買取専門店のウェブサイトを訪れて、ショップごとの買取までの流れを把握しましょう。

買取方法は出張買取のみなのか、店頭持込は可なのかなどの情報を確認しましょう。営業日営業時間も確認事項ですが、なによりもウェブサイトの雰囲気が自分にあっているかということがいい買取ができるかどうかのポイントになります。

まずは買取店のウェブサイトをくまなくチェックしましょう。

アンティーク食器宅配買取の流れ

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アンティーク食器の買取は基本的に店頭持込か出張買取です。査定を行うのに専門の鑑定士が不在では鑑定ができませんので、どちらにしても買取店への電話もしくはインターネットの査定依頼・無料査定が買取への第一歩になります。

そこから都合のいい日程を決めて査定をしてもらいましょう。買い取りをしてもらいたい食器がたくさんある場合は出張買取に来てもらうほうが安心です。

その後実際に査定をしてもらい金額に納得がいけば買取が成立します。買取店によっては現金買取、もしくは振り込みで即日入金されます。

買取査定時の注意点

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アンティーク食器は壊れやすいものです。買取方法に宅配買取を利用しないように注意しましょう。もし輸送中に割れてしまったときに誰の責任になるかで揉める原因になります。買取は店頭持込か出張買取のどちらかです。

自分で運んでいる途中も当然破損する可能性がありますので、理想は出張買取です。知らない人を家に入れる不安があるかもしれませんが、信用できる買取店を選ぶことで不安は少し和らぐはずです。

まとめ

アンティーク食器は買取店によって買取価格が大きく変わってきます。どこでもいいやと思ってリサイクルショップに持ち込むようなことはしないようにしましょう。できるだけ多くのお店に見積もりをしてもらい、最も高く買取をしてくれそうなお店を見つけてください。

アンティーク食器は宝石のように希少価値があるから高値で買取してもらえます。まずは普段から大切に扱ってください。そして使う頻度が減ってきたなと思ったら買取専門店でしっかり鑑定し、適正な価格で買取りしてもらいましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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