高級腕時計レンタルサービス『MatchWatch』レビュー。ほかサービスとの比較や代表へのインタビューも【PR】

  • 2022年7月8日
高級腕時計レンタルサービス『MatchWatch』レビュー。ほかサービスとの比較や代表へのインタビューも【PR】

ロレックスやオメガ、ウブロといった何十万、へたしたら何百万もする高級腕時計。
「憧れがあるけど手が出せない……!」といった方向けにいま、高級腕時計レンタルサービスが注目を浴びています。

実はレンタルサービスを利用するのは「買うのは難しいから借りる」といった人たちばかりではなく、たとえば結婚式などのイベント時に必要になったり、職業柄、高級腕時計をしていないといけないのに何本も持っておらず一時的にレンタルしたりする人が増えているのです。

このように需要が増えてきている高級腕時計レンタルサービスですが、需要にあわせてサービス自体もいくつも出てきました。

「どの腕時計レンタルサービスも似ていていまいちよくわからない……」
と、なっている方も多いと思います。

そこでこの記事では、腕時計レンタルサービス各社の特徴を比較しつつ、新しい腕時計レンタルサービス『MatchWatch(マッチウォッチ)』を紹介していきます!

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腕時計レンタルサービスを6社比較

数ある腕時計レンタルサービスの中から、今回比較するのは以下の6社。

高級腕時計を気軽に身に着けられるレンタルサービスですが、やはり各サービスごとに特徴があります。

レンタル料金・期間の比較

サービス名レンタル料金レンタル期間
MatchWatch10,000円〜1ヶ月
KARITOKE3,980円〜19,800円無期限
ROLLY3,500円〜35,800円無期限
SHAREL4,800円(プレミアムプランなら+2,000円)無期限
SHO TIME6,500円〜49,800円無期限
BALLOON5,500円〜22,000円1週間

※長期更新による割引などは含まれていません

調べてみたところ、一番安かったのはROLLY(ローリー)の3,500円でした。ただ、この料金で借りられるのは現状ガガミラノのみのようです。

SHAREL(シェアル)はターゲットが女性ということもあってか、4,800円で時計のほかにバッグやジュエリーも借りることができます。

BALLOON(バルーン)は22,000円でロレックスが借りられますが、期間は1週間とほかに比べて短いです。

MatchWatch(マッチウォッチ)は10,000円からとなっており、上限がいくら、というのはありません。これは月額課金制(サブスクリプションモデル)を採用しておらず、4週間単位で好きなタイミングで借りられる自由度の高さと幅広い時計を取り揃えているからであり、レンタルする時計によって価格は変わってきます。

各腕時計レンタルサービスの特徴

MatchWatch(マッチウォッチ)

MatchWatch(マッチウォッチ)はこれから注目の腕時計レンタルサービスです。

サービスの特徴は、大きくわけて5つあります。

MatchWatchのサイトはこちら

特徴その1:ユーザーとオーナーを繋ぐプラットフォーム

貸出される商品はMatchWatch(マッチウォッチ)が一括管理していますが、実はそれぞれの商品にはオーナーがいて、MatchWatch(マッチウォッチ)はユーザーとオーナーを繋ぐプラットフォームになっています。

メルカリのレンタル版というイメージでしょうか。

一般的なレンタルの一歩先を行ってますね。この仕組みだと、オーナーが増えれば商品もどんどん充実していきそうで期待が持てます。

特徴その2:LINEですべてやりとりできる

ほかの腕時計レンタルサービスとの大きな違いとして、MatchWatch(マッチウォッチ)は会員登録からレンタルまでのやりとりをすべてLINE上でおこなっていることがあげられます。

時計一覧や新入荷のアイテム、自分がレンタルした時計のレンタル期間など、LINEですべて確認できます。

サイトにアクセスしてログインして借りたい時計を探して申請をして……といった、ほかのサービスだとブラウザ上でおこなっていたものがすべてLINEで完結します。

特徴その3:多様な商品の品揃え

こういったサービスで気になるのは、やはり品揃えですよね。

MatchWatch(マッチウォッチ)では、ロレックスやオメガ、ブルガリやシャネルといった有名ブランドはもちろん、ロジェ・デュブイやジオ・モナコ、アクア・ノウティックのようなほかでは見られないブランドの腕時計も取り揃えています。

いわゆる「写真映え」する時計を多く扱っていて、それだけでなく古い時計はちょっと文字盤を変えているものもあるなど、遊び心のある品揃えとなっているのが特徴です。

特徴その4:月額課金制”ではない”

腕時計レンタルサービスは、基本的に月額課金制(サブスクリプションモデル)がほとんどです。
定額でずっと使い続けられるのは便利ではあるのですが、ただこのシステムだと「課金しているから何か借りておかないと」という心理的負担がかかる可能性があります。

MatchWatch(マッチウォッチ)では好きなタイミングで借りられるようにと、あえて月額課金制を採用していません。
レンタルしていない期間にお金が発生することはないので、本当に自分が使いたいと思ったタイミングでのみ使うことができるのです。

特徴その5:気にいった時計は買取交渉できる

もし仮にレンタルした時計をかなり気に入り、ずっと使い続けたいと考えることもあると思います。

その場合、MatchWatch(マッチウォッチ)では交渉次第では購入できることもあるとのこと。
もちろんすべての商品が可能というわけではないですが、相談してみて購入できるならそれに越したことはないですよね。
また、一概には言えないですが、中古店の店頭価格よりも安くなるケースが多いようです。試し使いした上に、少し安く買えるなんてお得かもしれません。

MatchWatchのサイトはこちら

KARITOKE(カリトケ)

腕時計レンタルサービスでよく名前があがるサービスです。
安価で時計が借りられるだけでなく、唯一東京と大阪に実店舗を持っているのが一番の特徴です。
多くのブランドを取り扱っており、往復の送料は無料となっています。

ROLLY(ローリー)

一番最安のプランが用意されているサービスです。
サイトのトップでロレックスに言及している通り、一番ロレックスの取り扱い数が多いサービスとなっています。

SHAREL(シェアル)

女性向けの総合ファッションレンタルサービスです。
腕時計がメインというわけではなく、バッグやジュエリーなども借りられます。
今回紹介しているサービスのなかでは唯一、専用アプリが用意されています。

SHO TIME(ショウタイム)

比較的最近始まった時計レンタルサービスです。
初回月は50%オフとなるほか、10,000円以下のプランでもロレックスが借りられるといった特徴があります。

BALLOON(バルーン)

レンタル期間が1週間なので、ピンポイントでこの日に借りたい!というときに使えるサービスです。
ほかサービスは時計の種類が男性向け、女性向けどちらかに偏りがちですが、BALLOONはどちらも同じくらいの割合で用意されています。

MatchWatchで実際にレンタルしてみた

いくつか腕時計レンタルサービスを紹介してきましたが、今回は1ヶ月単位で好きなタイミングで使えるMatchWatch(マッチウォッチ)で腕時計をレンタルしてみました。

MatchWatchのサイトはこちら

会員登録からレンタルまでLINEで完結

上のほうで同サービスの特徴を紹介した際、「LINEですべてやりとりできる」と書いたのですが、実際にどのような感じなのか、画像を使って説明していきたいと思います。

※今回は開発環境を使っているので、実際のサービスとは異なる可能性があります。

まずは会員登録

MatchWatch(マッチウォッチ)の公式サイトにアクセスすると、LINEの友だち追加ができるので、追加をします。

時計を早く借りたい気持ちを抑えつつ、まずは住所氏名や電話番号、手首の太さなど必要な情報を入力します。
手首の太さの計測方法は説明がリンクされています。一人でもできますが、誰かに手伝ってもらった方が断然楽です。

これで仮登録は完了です。

時計を選ぶ

仮登録が終わると時計が選べるようになっているので、「貸出中」「準備中」というラベルがついていないものを選んで申請します。
今回は、「ブルガリ(BVLGARI)」の「ディアゴノ」という時計を借りることにしました。

本人確認をする

レンタルするものが高級ということもあり、MatchWatch(マッチウォッチ)に限らずすべてのサービスにおいて本人確認と審査は必須となっています。
MatchWatch(マッチウォッチ)では「メルペイ」や「LINE pay」と同じようにeKYCを利用しています。Liquid社のサービスに飛び、免許証や自分の顔写真を撮影します。

クレジットカード撮影時、一緒に自撮りをするのは少しだけ恥ずかしかったです。

保険に加入する

本人確認と同じく、高級なものを借りるので、何かあったときの備えとして保険の加入が必須となっています。
こちらはMatchWatch(マッチウォッチ)のサービスではなく、楽天のサービスを利用した保険となっています。

保険加入にお金はかかりますが、MatchWatch(マッチウォッチ)の初回利用ポイントが入るので実質無料となっているのは嬉しかったですね。

ここまで完了したら、あとは時計が送られてくるのを待つだけです!

レンタルした時計が届いたのでいざ、開封

審査が完了すれば、5営業日以内に時計が送られてきます。

時計はウレタンスポンジでしっかりと包まれており、取り出しやすさと安全性を両立した梱包がされていました。
この写真では取ってしまいましたが、しっかりと蓋をするようにウレタンスポンが敷き詰められています。

時計以外には、取り扱いの注意事項用紙と返却用の着払い伝票が入っていました。
こういう注意事項がわかりやすく書かれた用紙が入っているのはありがたいですね。

「酔った時は、腕時計を外さないでください。忘れる可能性大です。」は読んでて自分の過去起こったことを思い出し、「確かに気を付けなければ……」となりました。

実際に時計を着けてみる

今回借りたのは「ブルガリ(BVLGARI)」の「ディアゴノ」。ディアゴノでもいくつかありましたが、ベゼルが黒のものを選びました。
ディアゴノはブルガリ定番の「ブルガリ・ブルガリ」と同じようにベゼルに「BVLGARI」の文字が彫られていますが、クロノグラフの搭載やラバーベルトなど、スポーツ寄りのラインとなっています。

フォーマルな服装よりもカジュアルな服装のほうが似合うと思い、休日に着けて外出してみました。
高級腕時計を着けるのは初めてのことだったのですが、街なかで着けているとちょっとした優越感というか、「あぁ、自分はいま、ブルガリの時計を着けている!」と心が高揚しましたね。

また、適度な重みがあるので、ふとした瞬間に腕時計を着けている実感を得られるのも面白かったです。
いつもスマホを左手に持って右手で操作するのですが、そのスマホを持つ手にブルガリの重みを感じたとき思わずニヤついてしまいました。

今まで高級腕時計を着けるタイミングなんてないと思っていましたし、正直、時計は時間が確認できればいいだろうなんて考えていたのですが、いざ着けてみると高級腕時計を着けたくなる人の気持ちがわかった気がします。

記事で使用するということで今回は特別に1週間のレンタルだったのですが、もうちょっと長く借りていたかったです……!

MatchWatchのサイトはこちら

MatchWatch(マッチウォッチ)代表インタビュー

今回、新たにサービスを開始するMatchWatch(マッチウォッチ)の代表である金澤卓氏(以下、金澤氏)にインタビューを実施。
MatchWatch(マッチウォッチ)ならではの魅力やサービスでの気になった点など、色々話を聞いてきました。

MatchWatch(マッチウォッチ)の魅力は、好きなタイミングで好きなものを借りられる

uridoki
本日はよろしくお願いします。さっそくですが、ほかの腕時計レンタルサービスとは違う、MatchWatch(マッチウォッチ)ならではの魅力を教えてもらえますか?
金澤氏
月額課金であるサブスクリプションモデルではないので、好きな時計を好きなタイミングで好きなときだけ借りられるのが大きな魅力だと思っています。
uridoki
確かに、サブスクリプションじゃないのは珍しいですよね。
金澤氏
また、用意してある時計もそのままのものだけでなく、一部は改造して遊び心を加えているものもあります。例えばロレックスのデイトジャストなら、水色、黄色、茶色、紫色といった色に文字盤を変更し、MatchWatch(マッチウォッチ)オリジナルの商品も用意しています。

現状用意しているのは100本ほど、1年後には1,000本にしたい

uridoki
時計に遊び心が加えてあるものもあるということですが、MatchWatch(マッチウォッチ)ではどういった時計が用意されているのですか?
金澤氏
比較的「映える」時計を多く用意しています。ちょっと珍しいものだと、クストスやロジェ・デュブイといった時計があります。

uridoki
面白いデザインですね。確かに「映える」といった意味がわかります。
金澤氏
現状では100本ほど用意していますが、1年後には1,000本にしたいと思っています。

もしもに備えて保険に入ってもらう

uridoki
こういうレンタルサービスで付きものなのが破損だと思うのですが、MatchWatch(マッチウォッチ)ではどのような対応となるのでしょうか。
金澤氏
それはユーザーの賠償責任という形になります。ただ、修理代が高額になることもあるため、初回レンタル時に受託物賠償責任保険に入ってもらって、もしもの時に備えていただきます。
uridoki
楽天の保険のやつですね。
金澤氏
そうです。保険金額が30万円なので、少々の破損であればこの保険で対応いただけると思います。ただし、保険の適用に関わらず、賠償責任はユーザーにありますし、保険で賄えない部分はユーザーに支払義務が残ります。事故がないのが一番なので、丁寧に扱っていただきたいです。

ユーザー責任ではない故障の場合は返却・交換

uridoki
もし長期間借りたいとなった場合は、そのあいだのメンテナンスなどはどうなりますか?
金澤氏
まず、MatchWatch(マッチウォッチ)では4週間のレンタルを前提として、長くても12週間までを予定しています。
時計は商品として出す前にオーバーホールしており、もし12週間フルで借りたとしても動かなくなることはほとんどないと考えています。もしゼンマイが擦り切れるなどユーザー責任の故障でない場合は、連絡してもらえれば返却・交換となります。
uridoki
なるほど、メンテナンスは不要なのですね。たとえば夏場などは革ベルトの場合シミができたりするかもしれないのですが、その場合は……?
金澤氏
そもそもとして革ベルトの場合は違うベルトに変えて、できるだけ投入しない形を考えています。

気にいった時計は買取交渉できる

uridoki
借りた時計が気に入って欲しくてなるってことあると思うんですよ。そういう時は相談できるんですか?
金澤氏
はい、そういうパターンは結構あると想定しています。買取りできるかは、オーナーさんの意向と価格次第なのですが、ご相談いただければ、その都度ご対応させていただきます。
uridoki
それはいいですね。実際につけてみないと、似合う似合わないって意外と分からないですものね。
金澤氏
そうなんですよ。店頭で、店員さんに見られながら商品選ぶのも、ちょっとプレッシャーだったりもしますし。

もっと多くの時計を用意していく

uridoki
現状、男性向けの時計が多いと思うのですが、今後女性用を増やしていく予定はありますか?
金澤氏
今のところは男性向けを考えたサービスとなっています。ただ、今後は女性向けに……というよりは、ユーザーの個性に合わせて小さいサイズのものも増やしていく予定です。
uridoki
なるほど。では、サイズ含め自分がつけたいと思った時計がなかった場合は相談はできますか?
金澤氏
あー、それは想定していなかったです。検討します。先ほども話しましたが、将来的には1,000本以上用意していくので、幅広い層のニーズに答えられるようにはしていきます。
uridoki
選べる選択肢が増えるのはユーザーとしても嬉しいですよね。本日はありがとうございました!

まとめ

数ある腕時計レンタルサービスの中から6社を比較し、その中でもMatchWatch(マッチウォッチ)を利用してみました。

月額課金制ではないので、借りたいと思ったタイミングでのみ借りられる気軽さや、LINEで完結する手軽さなどほかのサービスにはない良さが魅力的でした。

10月10日から始まったばかりの新しい腕時計レンタルサービスなので、レンタルしている人がそこまで多くなく今が狙い目となっていますよ!
腕時計レンタルに気になっていた方は、この機会をお見逃しなく!

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