- G-SHOCKがダサいといわれる理由がわかる
- 大人に似合うG-SHOCKの種類がわかる
- G-SHOCKのおすすめコーデがわかる
本記事では、大人がG-SHOCKをつけることがダサいといわれる理由や、大人がG-SHOCKを選ぶときのポイントを紹介します。
G-SHOCKは高性能な時計として幅広い世代に人気です。しかし、一部では大人が身につけることはダサいという厳しい意見もあります。大人がG-SHOCKをセンスよく取り入れるためには、コーデの仕方を工夫し、年齢に合うモデルを選ぶことが大切です。
本記事では、G-SHOCKの魅力や、年代別のおすすめモデルも併せて紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
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G-SHOCKの魅力
G-SHOCKはCASIOが発表している腕時計です。スタイリッシュなデザインで、90年代後半に流行し、今でも愛されつづけています。
G-SHOCKの特徴は、対衝撃性と耐久性。防水性にも優れており、屋外での使用やスポーツにも耐えられるタフさが魅力です。ここからは、そんなG-SHOCKの魅力を詳しく紹介します。
耐衝撃性に優れている
「落としても壊れない時計」というコンセプトから生まれたG-SHOCKは、世界最高レベルの優れた対衝撃性が特徴です。
時計は繊細なので、落とすとすぐに壊れたり傷がついたりします。しかし、G-SHOCKは衝撃を吸収する特殊な構造のおかげで、落としたり衝撃を与えたりしても壊れずに耐えられるのです。
そのタフさをあらわすエピソードとして、トラックにひかれても動いていたという話があるほど。過酷な環境でも耐えられるこの頑丈さが、G-SHOCKが人びとの心をつかむ理由のひとつといえるでしょう。
スタイリッシュなデザイン
G-SHOCKは耐久性に加えて、スタイリッシュなデザインも魅力です。G-SHOCKは発売当初アメリカで人気が出て、そのあとに日本のストリートファッションの流行とともに、90年代後半にヒットしました。
その当時はストリートファッションに合うカジュアルなものや、無骨なデザインが人気でしたが、現在ではさまざまなデザインが充実しています。スーツにも似合う洗練されたデザインやカラーのモデルもあり、幅広いシーンで活躍することでしょう。
防水で機能的
G-SHOCKは衝撃に強いだけでなく、防水機能にも優れており、20気圧防水を標準装備しています。これは、防水機能付きの時計によくある日常生活防水よりも、はるかに高い防水性能です。そのため、スポーツやアウトドアなどのアクティブな活動にぴったり。
このほか、モデルによってはスマートフォンと連携ができたり、ソーラー充電ができたりとさまざまな機能がついています。過酷な環境にも耐えてくれるタフさと、機能性を兼ね備えた、心強い時計といえるでしょう。
「大人のG-SHOCKはダサい」理由
G-SHOCKは高性能な時計として大人にも人気ですが、一部からは大人のG-SHOCKはダサいという声も聞かれます。
ここからは、なぜ大人がつけるとダサいと言われるのか、その理由を詳しく紹介します。それでは、ダサいといわれる原因を見ていきましょう。
低価格で学生が持つイメージがある
G-SHOCKはほかの高級時計と比較すると、価格があまり高くありません。学生や若い世代に人気があるモデルも多いため、G-SHOCKそのものが若い人のための時計というイメージがついているのでしょう。
特に、ラグジュアリーな有名ブランドの時計と比べると、G-SHOCKはかなりリーズナブルです。そういった高級時計を好む人は、G-SHOCKは大人にふさわしくないチープな時計というイメージを持ちやすいのかもしれません。
高級感が感じられないデザイン
G-SHOCKは樹脂製のイメージがあるため、ハイブランドの腕時計と比較すると、高級感がないと感じる人もいます。もちろん、金属を多用しないからこそ、軽量でタフな作りが実現できるのですが、見た目の高級感を重視する人にとってはマイナスポイントです。
高級時計に見られるような華やかな金属の輝きや、繊細なデザインのモデルが少ないため、安っぽく見られてしまうのでしょう。そのせいで、大人がつけることが恥ずかしい、ダサいと感じる人が一定数いるのです。
着用場面が限られる
G-SHOCKは着用場面を選ぶ時計です。着用場面やつけ方を間違うと、一気に子供っぽく見えてしまい、ダサいといわれます。
社会人はTPOに合わせた服装や、時計のチョイスが求められるもの。一般的に、ビジネスシーンでは、アナログ時計を選ぶことが無難でしょう。
しかし、G-SHOCKは樹脂製ということもあり、かなりカジュアルなデザインです。そのため、プライベートやアウトドアなどにふさわしいといえるでしょう。G-SHOCKは着用場面やコーデをしっかり考えて使用することが大切です。
大人のG-SHOCKの選び方
一部からは、大人がつけるとダサいといわれることもあるG-SHOCK。しかし、選び方次第で大人でもセンスよく取り入れられます。
ここからは、大人がG-SHOCKを選ぶときのポイントを紹介するので、どれにするべきか迷ってしまう人は、ぜひ参考にしてください。
文字盤や素材を吟味する
G-SHOCKは樹脂製のデジタル時計というイメージが強く、大人が使うにはちょっと子供っぽいイメージがあります。しかし文字盤や素材を選ぶことによって、ぐっと大人っぽく落ち着いた印象になるでしょう。
G-SHOCKのモデルのなかには、アナログのメタル製モデルもあります。ベルトも金属で、スーツやビジネスシーンに合うデザインです。
G-SHOCKのデザインは進化しているので、文字盤や素材を吟味して選んでみてください。
搭載機能で選ぶ
大人がG-SHOCKを選ぶときは、機能面で選ぶこともおすすめです。G-SHOCKはさまざまな機能があります。
スポーツをするときや屋外での使用が想定される場合は、耐衝撃性や防水機能が優れているモデルを選ぶことがおすすめです。
このほかにも、より利便性が上がるスマートフォンとの連携機能や、わずかな光で充電するタフソーラーを搭載するモデルもあります。
自分が使いたい機能がついているかどうかで選べば、お気に入りの一台になることでしょう。
おすすめ機能1:スマートフォン連携
機能重視の人には、スマートフォンとの連携機能を搭載しているモデルがおすすめです。
時刻の自動修正や、選択した国の時間が確認できる機能は、旅行や海外出張が多い人にぴったり。G-SHOCKのボタン操作でスマートフォンから音を出したり、地図上の場所を記録したりする機能もあります。
自分の生活スタイルに合わせて機能を使いこなせば、より便利になることでしょう。
おすすめ機能2:タフソーラー
タフソーラーを搭載しているモデルもおすすめです。タフソーラーを搭載しているモデルは、太陽光はもちろんのこと、蛍光灯などのわずかな光でも充電できます。
G-SHOCKは高性能で負荷が大きい機能もありますが、ソーラーパネルと大容量の二次電池を組み合わせることで、駆動を安定させています。電池切れを心配することなく、長く使いたい人は、タフソーラー搭載かどうかをチェックしてください。
おすすめ機能3:完全防水機能
完全防水機能つきのモデルを選ぶこともおすすめです。G-SHOCKは20気圧防水が標準搭載されており、日常生活においては十分な防水性能を持っています。
そんな防水性能が優れているG-SHOCKのなかでも、FROGMANシリーズは通常モデルよりもさらに上の完全防水機能つきです。ISO規格200m潜水用防水で、日常生活はもちろんのこと、ダイビングにも対応できます。
大きさと重さ
大人のG-SHOCK選びでは、大きさと重さも重要なポイントです。G-SHOCKは無骨で重厚なところも魅力ですが、大きすぎたり重かったりするモデルは、人によっては使いづらいでしょう。
G-SHOCKには薄く軽量化したモデルもあるので、自分に合うものを選んでください。重さや大きさについては写真だとイメージしづらいでしょう。実際に身につけて選ぶことをおすすめします。
大人におすすめのG-SHOCKモデル
大人でもダサいといわれないG-SHOCKモデルはどれなのか、迷う人もいることでしょう。
そんな人のために、ここからは大人におすすめのG-SHOCKモデルを紹介します。大人の魅力を引き出す年代別のおすすめモデルを紹介するので、ぜひチェックしてください。
DW-5600UBB-1JFLED
シンプルなブラックのG-SHOCKです。モノトーンで何にでも合わせやすいところがポイント。マット仕上げで品がよく、幅広いコーデに溶け込みます。バックライトつきで機能面も充実。
年齢層を問わないデザインですが、G-SHOCKのなかではリーズナブルなので、特に20代におすすめです。大人っぽいシンプルな時計がほしい人は、ぜひチェックしてください。
GM-2100-1AJF
メタル素材を使用した、クールなデザインが魅力のGM-2100-1AJF。大人っぽく、カジュアルにもスーツにも合うデザインです。20気圧防水で衝撃に強く、過酷な環境に耐えられます。
オン・オフ問わず活躍する、コストパフォーマンスが高いモデルといえるでしょう。仕事も遊びも対応できる時計が欲しい人や、アクティブな20代に特におすすめです。
GM-2100B-3AJF
初代モデルの八角形フォルムを採用しているGM-2100B-3AJFは、特に30代におすすめです。メタル仕上げで高級感があり、ダークグレーと遊び心溢れるグリーンの色合いが大人の余裕を感じさせます。
高い耐久性や、多機能なところもポイント。初代G-SHOCKをさらにブラッシュアップさせたデザインが、大人の心をくすぐります。
DW-D5600P-1JF
コーディネートが引き締まるシックなブラックが目をひくDW-D5600P-1JFも、30代におすすめのモデルです。
90年代後半、ストリートファッションの流行とともに人気をはくしたG-SHOCK。DW-D5600P-1JFは90年代モデルのフォルムを引き継いでおり、その世代の人は特に愛着がわくことでしょう。
衝撃に強いタフな構造なので、スポーツをする人におすすめです。
GA-2100-7AJF
初号機モデルやW-500のレジェンドモデルのデザインを引き継ぐGA-2100-7AJFは、40代におすすめです。G-SHOCKのスタンダードモデルとも呼べるベーシックなデザインは、40代以上の大人にこそふさわしいのではないでしょうか。
衝撃に強くタフな作りはそのままにスリム化し、軽量化しているところもポイント。カラーバリエーション豊富で、男女ともに使いやすいデザインです。
大人のG-SHOCKコーデのコツ
ここからは、G-SHOCKを取り入れた大人のコーデのコツを紹介します。
G-SHOCKはカジュアルなアイテムが多く、服の系統を考えずにコーデを組むと、かっこよさが半減することも。大人っぽくコーデをまとめるための、実践的で簡単なポイントを紹介するので、参考にしてください。
スーツにはリュックでドレスダウン
かっちりしたスーツや革靴、ビジネストートなどを身につけるときは、G-SHOCKを合わせるとカジュアルすぎると感じられる場合があります。こういうときは、スーツをドレスダウンすることがおすすめです。
たとえば、バックをリュックに変えて、少しアクティブな要素をプラスしてみましょう。そうすることで、カジュアルなG-SHOCKがスーツにフィットして、コーデがまとまります。
カジュアルなG-SHOCKが浮かないように、小物やバッグで印象を変えてみてください。
カラーモデルで指し色に
大人のコーディネートは、モノトーンで無難にまとめがちです。その結果、ファッションに遊び心がなくなって、いまいち垢抜けない印象になります。
そんなときは、パッと目を引くG-SHOCKのカラーモデルをさし色にしましょう。さし色があると無難なコーデが引き締まり、一気におしゃれ度がアップします。
お気に入りのカラーを何色かそろえると、コーデの幅がさらに広がるのでおすすめです。いつものコーデを格上げするスパイスとして、カラーモデルを活用してください。
さりげないペアアイテムとして
G-SHOCKはペアアイテムとしてもおすすめです。洋服のペアルックが恥ずかしい人も、時計はさりげなく身につけられるので、ペアコーデに挑戦しやすいでしょう。
恋人同士はもちろんのこと、親子や友達同士でのペアコーデもおすすめです。G-SHOCKはさまざまなカラーやデザインがそろっており、年齢や性別に関係なく使えるユニセックスモデルやコンパクトモデルが充実しています。
大切な人へのプレゼントにもぴったりなので、ぜひペアコーデに挑戦してみてください。
大人のダサいG-SHOCKコーデを卒業しよう
大人がG-SHOCKをつけると、一部ではダサいといわれることがあります。しかしダサくなるかどうかは、選び方とコーデ次第です。
G-SHOCKは高性能で魅力的な時計なので、年代に合わせてモデルを選んだり、コーデの仕方を工夫したりすれば、かっこよく決まります。
大人にこそふさわしいお気に入りモデルを見つけて、いつものコーデに取り入れましょう。G-SHOCKの選び方や、コーデの仕方に迷ったときは、ぜひ本記事を参考にしてください。
本記事の画像や買取実績、口コミの出典
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