50代男性におすすめの時計|予算別に人気モデルを紹介

  • 2024年6月25日
この記事で解決できるお悩み
  • 50代男性におすすめの時計について知りたい
  • 50代男性にふさわしい時計の選び方が知りたい
  • 50代男性におすすめの時計ブランドが知りたい

この記事では、50代男性にふさわしい時計について解説します。デザインやステータス性などを考慮した選び方から、価格相場、おすすめのブランドまでご紹介します。

さまざまな経験を経て社会的にも個人的にも余裕が生まれ、風格が感じられるのが50代です。そんな50代の男性には、機能やデザイン、実用性に優れた時計がふさわしいと言えるでしょう。

とはいえ、時計ブランドごとに特徴も値段も異なります。予算別のおすすめモデルも紹介するので、50代の男性にふさわしい時計を見つけたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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50代男性にふさわしい時計の選び方

年齢や社会的地位が上がるにつれて、趣味や嗜好だけでなくコミュニケーションのあり方も変わってきます。ビジネスやフォーマルなシーンなど、TPOに合わせた服装が求められることもあるでしょう。ここではそんな50代男性にふさわしい時計の選び方を紹介します。

時計の「デザイン・スタイル」

時計は大人の男性のファッションの中でも特に注目を集めるアイテム。小さくても存在感があるため、服装や使うシーンに合わせて選ぶことが大切です。

たとえばビジネスシーンでは、目立ちすぎない時計を選ぶことをおすすめします。こだわりのブランドだと会話のきっかけにもなるでしょう。フォーマルシーンではドレスウォッチが適しています。

時計の「ステータス性」

腕時計は男性にとってのステータスアイテムです。特に50代は収入も増え「経済的な余裕がある」というイメージを持たれやすい年齢層。周りからの評価を気にするのであれば、時計の価格帯やブランドの知名度・権威性も考慮して選ぶと良いでしょう。

どんなものでも良いものを身につけることで、ステータス性は高まります。時計にこだわりを持つ男性は多く、靴やスーツよりもわかりやすいステータスアイテムです。

時計の「実用性」

時計を選ぶ際には、見やすさ・正確性・耐久性などの、実用的な視点も大切です。

見やすさは文字盤がアナログ式か、デザインは自分にとって適切か、などを確認してください。正確性は、クオーツ(電池)式や時刻修正機能がついているものがおすすめです。

耐久性は使用するシーンに合わせて、防水機能が必要か、衝撃に耐えられるかどうかなどをチェックしましょう。

50代男性がつける時計の価格相場は?

男性が身につける時計の相場として、手取り年収の3〜30%が一般的です。令和4年の調査によると、50代の平均年収は50〜54才で約589万円、55〜59才で約590万円でした。手取り年収はその8割くらいと考えると、470万円ほどと見積もれます。

手取り年収が470万円の場合、3〜30%は14〜140万ほどです。予算を考える際の参考にしてくださいね。

50代男性におすすめの時計ブランド

ここからは50代男性におすすめの時計ブランドを紹介します。腕時計にこだわる男性も多いので、好みのブランドの腕時計は会話のきっかけにもなりやすいでしょう。高級腕時計ブランドの場合はステータス性も加わります。

ロレックス

スイスに本社を持つロレックスは、世界中で年代を問わず人気がある高級腕時計のブランドです。素材や細部にまでこだわった高い品質が評価されています。

コレクションも豊富で、サブマリーナーやデイデイト、デイトナなどが有名です。それぞれマイナーチェンジやモデルチェンジを繰り返しており、長年のファンからの人気や信頼も高いブランド。

ロレックスというブランドが持つネームバリューは、ほかの高級腕時計ブランドとは一線を画しています。ステータス性も充分で、社会的にも個人的にも風格を感じられる50代男性こそが付けこなせるブランドと言ってもいいでしょう。

ヴァシュロン・コンスタンタン

ヴァシュロン・コンスタンタンは、世界三大時計にも数えられるスイスの老舗高級時計ブランドです。複雑機構を搭載した機械式時計を作り続ける技術力や芸術的なデザイン性に加え、18世紀創業以来の長い歴史と伝統を誇っています。

ヴァシュロン・コンスタンタンのエンブレムは「マルタ十字」。騎士道の美徳に倣って精度を追求してきたブランドの姿勢を象徴しており、王族や貴族も身につけているブランドです。一流のものを見抜く目を持っている50代男性におすすめします。

ジャガー・ルクルト

ジャガー・ルクルトはスイスの時計メーカーとして、時計愛好家なら知らない人はいない名門ブランドです。精密なムーブメントや品質の高さなど、時計本来の価値を追求している職人気質なブランドと言えます。

人目を惹く派手さや特徴はあえて排し、さりげなく上品なデザインが多いのも特徴です。知的で落ち着いた雰囲気の50代男性にぴったりでしょう。

コレクションとしては角形時計の「レベルソ」や1,000時間に渡る検査をクリアした高い品質を備えた「マスター」が有名です。

パテック・フィリップ

スイスの高級時計メーカーのなかでも最高峰と言われるブランドが、パテック・フィリップです。19世紀の創業以来、リューズ巻き上げやダブルクロノグラフ機構など、革新的な技術開発で時計の歴史を塗り替えてきました。

高い技術だけではなく、美しいデザイン性もこのブランドの魅力です。大人の魅力を確立した50代の男性だからこそ、真価がわかる時計と言えます。

ラグジュアリーなスポーツウォッチとして有名な「ノーチラス」やドレスウォッチの最高峰と言われる「カラトラバ」が人気の高いコレクションです。

グランドセイコー

グランドセイコーは、セイコーが手がける日本屈指の高級時計ブランドです。国産最高峰の高級腕時計として世界に挑戦し続けています。

グランドセイコーの魅力は、素材の開発、設計から製造まで一貫して手がける姿勢、高精度を追求する厳しい基準、日本特有の美意識を取り入れたデザイン性です。特にクォーツ式時計の精度は他の追従を許しません。

50代男性には、日本を代表するこの時計ブランドも選択肢のひとつとしておすすめします。

【予算別】50代男性におすすめの時計12選

ここからは予算別に50代男性におすすめの時計を選びました。値段だけでなく、デザイン性や機能性もさまざまです。使いたいシーンや普段のファッションと合う時計を購入する際の参考にしてくださいね。

【10~20万円】50代男性におすすめの時計

ツェッペリン 84622 Atlantic Automatik

ツェッペリンはドイツの腕時計ブランドです。ドイツ製ならではの機械の精巧さが魅力のひとつ。このアトランティックというコレクションは、1930年代のラグジュアリーな飛行船での大西洋横断旅行をテーマにしています。

飛行船の機体をイメージして設計されたケースやフォルムのほか、クラシカルなデザインと視認性の良さが人気のモデルです。

TISSOT PRC200 T1144171

19世紀に創業されたスイスの時計メーカーであるティソは、高い技術力と生産本数の多さで有名なブランドです。ティソの魅力はコストパフォーマンスの良さとシリーズの幅広さ。クラシックなデザインからダイバーズウォッチ、スポーツクロノグラフまでさまざまです。

PRC200はオートマティッククロノグラフのシリーズで、風防には傷防止加工をしたサファイアガラスを採用しています。

オリエントスター メカニカルムーンフェイズ M45 F7

オリエントスターは東京に本社を置く日本の時計ブランドです。「輝ける星」と呼ばれる機械式の時計を作りたいという願いを込めて、実用性とデザイン性を兼ね備えた時計を発表しています。

メカニカルムーンフェイズは、セミスケルトンやパワーリザーブインジゲーター、月齢表示と日付が確認できる独創的なデザインが特徴です。

【20~50万円】50代男性におすすめの時計

ザ・シチズン AQ1040-53A

シチズンはセイコーと並ぶ日本の時計メーカーで、部品から組み立てまで一貫して行っています。高い機能性とデザイン性を兼ね備えたブランドとして人気です。

ザ・シチズンはそんなシチズンが最先端の技術をつめ込んだフラッグシップモデルです。厳格な精度基準を設け、専任マイスターの手作業によってひとつひとつ組み立てられています。シンプルなデザインに高級感を漂わせているモデルです。

グランドセイコー スポーツコレクション GMT 9F86 SBGN029

グランドセイコーのスポーツコレクションのひとつで、究極のクォーツを目指して開発された「キャリバー9F86」を搭載しています。また時差修正機能も備えているので、時計を止めずに指針のみ修正可能です。

高い機密性と防水性を兼ね備えたケースを採用しており、スポーツ時などのタフな状況での耐久性も兼ね備えています。熟練した職人が手作業で組み立てている高い精度のクォーツ時計です。

オメガ スピードマスター レーシング 326.30.40.50.02.001

オメガのスピードマスターは、1957年に発表されたNASA公認のクロノグラフです。宇宙空間での使用にも耐えた作りのため、「ムーンウォッチ」と呼ばれ世界各国で年代を問わず愛されています。

8分の1秒単位で最高12時間まで計測可能なクロノグラフ機能や平均時速を測定するタキメータースケールを搭載。落ち着いた色合いなので、シーンや服装を選ばず使いやすいでしょう。

【50~100万円】50代男性におすすめの時計

グランドセイコースプリングドライブ SBGA439

グランドセイコーのヘリテージコレクションのひとつで、ミッドナイトブルーのダイヤルが特徴的なモデルです。光の加減で表情を変えるダイヤルと独自の技術で開発したスプリングドライブ機構を搭載しており、飽きない一生ものの時計としてもおすすめします。

風防には傷に強いデュアルカーブサファイアガラスを採用しており、無反射コーティングもされているため視認性も高い時計です。

オメガ シーマスター アクアテラ 231.13.39.22.03.001

オメガのシーマスターシリーズは、もともと軍事用に開発されたマリーンを改良したものです。ダイバーズウォッチとしても使用でき、1948年の発表以来多くの人に愛用されてきました。

2002年に誕生したアクアテラは、その機能性の高さが特徴です。ムーブメントにコーアクシャル機構を搭載しているため、オーバーホールの頻度が通常の半分で良いとされています。高い防水性と耐磁性能も備えている高機能の腕時計です。

タグホイヤー カレラ ホイヤー02 スポーツクロノグラフ CBN2A1B.BA0643

カレラは、スイスの時計メーカーであるタグホイヤーの代表的なスポーツクロノグラフです。ダイバーズウォッチなど、タフな環境下でも正確に動く機能性とスポーティなデザインを兼ね備えています。

80時間というロングパワーリザーブを実現するムーブメント「キャリバーホイヤー02」を搭載。ポリッシュ/サテン仕上げのケースやサファイアケースバックなど細部の美しさが目を惹きます。

【100万円以上】50代男性におすすめの時計

パテック フィリップ PATEK PHILIPPE カラトラバ 6119R-001

パテック フィリップのカラトラバは1932年に誕生したドレスウォッチです。優美なラウンドケースに象徴されるエレガントなフォルムは、時代や国を越えて多くの人に愛されています。

6119Rはローズゴールド仕様のケースにギヨシェ装飾によるクルー・ド・パリ(ホブネイル・パターン)のベゼルを施したモデルです。65時間のパワーリザーブを備えた手巻キャリバーを搭載しています。

ジャガールクルト マスターウルトラスリム ムーン Q1368480

マスター ウルトラスリム ムーンはジャガールクルトのコレクションのなかでも最高傑作のひとつとして、さまざまなモデルが発表されてきました。卓越した技術をタイムレスな美しさと融合しているコレクションとしてブランドの理念を象徴しています。

極薄キャリバーはジャガールクルトの歴史的な偉業へのオマージュ。厳密な1000時間コントロールテストに耐えた品質とブランドの歴史と伝統、デザイン性を兼ね備えた時計です。

ヴァシュロン コンスタンタン パトリモニー 85180/000R-9248

パトリモニーはヴァシュロン・コンスタンタンの伝統を受け継いだクラシックなコレクションです。1950年代のドレスウォッチをルーツに、現代に通じるテイストを加えて誕生しました。ブランドの工芸技術を駆使した芸術性ある時計に仕上がっています。

85180/000R-9248は18Kピンクゴールドやミニッツトラックがエレガントな印象を与えてくれるデザインです。シースルーのケースバックからは22Kゴールド製のローターを眺められます。

時計のメンテナンスと保管方法

腕時計を長く使用するためには日頃のメンテナンスが欠かせません。機械式の高級腕時計なら大切に使い続ければ、親から子、子から孫へと世代を超えて使い続けることもできるでしょう。そのためにも以下を参考に、メンテナンスと保管方法に気をつけるようにしてください。

日常的なメンテナンスの方法

日常的なメンテナンス方法としておすすめなのが、時計を毎日磨くことです。使用後ベルトについた汗や皮脂などを拭き取るとより長く使えるでしょう。

高級時計なら専用のお手入れ用品を購入するのもおすすめです。セーム革やマイクロファイバーのクロスを使えば、時計の表面を傷つけずに磨けます。天然馬毛歯ブラシなどやわらかめの歯ブラシは、ケースの隙間の汚れを掻き出せて便利です。

数年に一度はオーバーホールが必要

腕時計は精密機械なので、数年に一度はオーバーホールが必要です。オーバーホールとは、時計を分解してそれぞれのパーツのメンテナンスを行い、再度組み立て直す作業を指します。

オーバーホールにより経年劣化した部品を交換したり、内部の汚れをとったり、パーツに油をさしてサビや摩耗を防いだりできます。時計にもよりますが3〜5年に1度は油をささないと部品が劣化してしまうので、必ず行うようにしてください。

保管方法

時計を保管する際は、保管場所や保管方法に気をつけてください。直射日光や磁気のある場所を避けるなど環境に注意を払うことが大切です。

温度や湿度が上下するような場所だと、精密機械である時計には負担がかかります。振動や衝撃を避けるために購入したときの箱や専用のケースなどに保管するのも良いでしょう。長期に保管する前に汚れを拭くなどのお手入れもしてくださいね。

50代男性の時計は実用性とステータス性で選ぼう

この記事では、50代男性にふさわしい時計の選び方やおすすめブランド、価格相場について解説しました。予算別におすすめのモデルも紹介しています。

使いたいシーン、ファッションや体型に合わせて、身につけると大人の余裕や風格がより感じられる腕時計を選んでください。

また、時計を長く使うためには、日常の手入れやオーバーホールなどのメンテナンスは欠かせません。機械式の高級時計ならメンテナンス次第で世代を超えて使えますよ。

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