【ロレックス】サブマリーナーの定価一覧|値段の推移や買う方法も

  • 2024年6月25日
この記事で解決できるお悩み
  • ロレックスのサブマリーナーの定価が知りたい
  • サブマリーナーの値段の推移が知りたい
  • ロレックスのサブマリーナーを定価で購入したい

本記事では、ロレックスのサブマリーナーの定価について詳しく解説します。価格の推移や購入方法、購入先などについても紹介。

ロレックスは定価の改定を繰り返しています。多くのモデルの定価が段階的に上がっており、人気のサブマリーナーも例外ではありません。

サブマリーナーの代表的な型番の価格を比較するほか、なかなか定価で購入できないサブマリーナーを正規店で購入する方法も説明します。購入を検討している人や価格比較をしたい人は、ぜひ参考にしてください。

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【ロレックス】サブマリーナーの定価

ロレックスの時計は定価の改定が頻繁に行われており、多くのモデルが値上がりしています。サブマリーナーも、素材や型番によっては定価が数十万円高くなりました。

ここでは、サブマリーナーの代表的な型番の改定前後の定価を比較します。

商品画像商品情報2024年1月改定前2024年6月時点
  • 型番:デイト 126619LB
  • 素材:ホワイトゴールド
5,486,500円6,044,500円
  • 型番:デイト 126618LB
  • 素材:イエローゴールド
5,102,900円5,837,700円
  • 型番:デイト 126618LN
  • 素材:イエローゴールド
5,102,900円5,837,700円
  • 型番:デイト 126613LN
  • 素材:オイスタースチール&イエローゴールド
2,043,800円2,339,700円
  • 型番:デイト 126613LB
  • 素材:オイスタースチール&イエローゴールド
2,043,800円2,339,700円
  • 型番:デイト 126610LV
  • 素材:オイスタースチール
1,413,500円1,555,400円
  • 型番:デイト 126610LN
  • 素材:オイスタースチール
1,344,200円1,481,700円
  • 型番:124060
  • 素材:オイスタースチール
1,193,500円1,318,900円

【ロレックス】サブマリーナー発売以降の定価推移

1953年に発表されたサブマリーナーは、ロレックス初の防水ダイバーズウォッチです。モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返しており、高い完成度を誇ります。

特に2020年のモデルチェンジ以降、さらに需要が高まり、品薄がつづいている状態です。

ここでは、サブマリーナーの代表的な型番の定価推移を確認しましょう。

126610LV

「126610LV」の特徴は、グリーンベゼルとブラックの文字盤の組み合わせです。

2020年の発売当時は1,009,800円でしたが、毎年定価が改定され、2024年6月時点では1,555,400円と、50万円以上値上がりしています。

定価改定のタイミング定価
2020年9月(発売)1,009,800円
2021年8月1,060,400円
2022年1月1,177,000円
2022年9月1,259,500円
2023年1月1,284,800円
2023年9月1,413,500円
2024年1月1,555,400円

126610LN

「126610LN」は、オイスタースチールを使用した、ベゼルも文字盤もブラックのサブマリーナーです。

発売当時の定価965,800円と、2024年1月の1,481,700円を比較すると、50万円近く値上がりしています。

定価改定のタイミング定価
2020年9月(発売)965,800円
2021年8月1,013,100円
2022年1月1,118,700円
2022年9月1,196,800円
2023年1月1,222,100円
2023年9月1,344,200円
2024年1月1,481,700円

124060

「124060」は、1953年に誕生した最初のサブマリーナーと同じく、日付のないノンデイト仕様で、オイスタースチール素材のモデルです。

2020年の発売当初は854,700円でしたが、2024年1月に1,318,900円へ定価が改定され、45万円ほど値上がりしました。

定価改定のタイミング定価
2020年9月(発売)854,700円
2021年8月897,600円
2022年1月990,000円
2022年9月1,060,400円
2023年1月1,084,600円
2023年9月1,193,500円
2024年1月1,318,900円

【ロレックス】サブマリーナーの定価高騰要因

ロレックスは、2020年以降は毎年、2022年以降は年2回の定価改定を行っています。

2023年9月の定価改定では、多くのモデルが7〜17%値上がりしました。2024年1月の定価改定においても値上がり幅は大きく、定価が約10%高くなったモデルが多いです。

価格高騰の要因は、円安のほか原材料や人件費の高騰など。マイナーチェンジやモデルチェンジを繰り返しているロレックスの時計は、開発費や製造コストがかかります。品質保持のために定価改定が必要なのでしょう。

【ロレックス】サブマリーナー定価高騰の影響

ロレックスは、定価で購入することが非常にむずかしい人気ブランドです。予約販売の制度を設けていないことも一因で、正規店以外で定価以上のプレミア価格で売られているロレックスを買う人も多くいます。

定価で購入できる人が少ないため、定価上昇が実売価格に及ぼす影響は比較的小さいです。

とはいえ、定価が値上がりすると、実売価格にも影響する可能性があります。むしろ定価にプレミア価格が上乗せされるので、お店によってはより高い値上げ幅で値段をつけることもあるでしょう。

【ロレックス】サブマリーナーを定価で買う方法

サブマリーナーを定価で購入できるのは、ロレックスの正規店だけです。サブマリーナーはとても人気があるモデルなので、中古であっても定価を上回ることがあります。

特に2020年のモデルチェンジ以降は、サブマリーナーの需要が高まっているにもかかわらず、供給量が少ないため、正規店に在庫がないことも多いです。プレミア価格をつけて売るお店への対策として、購入制限も設けられています。

正規店での購入がむずかしいサブマリーナーですが、定価で購入する可能性を高めるためにできることを確認しましょう。

正規店に通いつめる

ロレックスは購入希望者に対して予約販売を行っていないため、定価でサブマリーナーを購入したい場合は正規店に通う必要があります。いつ何本入荷するかはわからないため、何度も通わなければなりません。

複数の正規店に通うことも、サブマリーナー購入の可能性を高めるでしょう。

ロレックス正規店の運営会社は日本国内でも数社あり、どの会社にサブマリーナーが届くかわかりません。運営会社の異なる複数の正規店に通うと、サブマリーナーに出会える確率が上がります。

お店の人に転売目的と判断されないように、しつこく訪ねないなど、マナーに注意することが大切です。

サブマリーナー以外の購入歴を作る

ロレックスの正規店は、転売目的の人ではなく、純粋にロレックスというブランドのファンで、希少なモデルが欲しいと思っている人に購入してもらいたいと考えています。

サブマリーナー以外のロレックスの購入歴を作ることは、ロレックスのファンである証明になり、お店の人に転売目的でないとアピールするためにも重要です。

ただし、ロレックス正規店では転売対策のために、特定のモデルに対して購入制限を実施しています。同じモデルだと5年、ほかのモデルでも1年は、ロレックスの時計を購入できないので、注意してください。

海外の正規店に行く

ロレックスの腕時計の輸入数は国によって異なるため、海外のロレックス正規店に行くとサブマリーナーを購入できる可能性があります。

気をつけたい点は、円安の影響で日本国内よりも価格が高くなる可能性があることや、日本での申告が必要なことです。

日本へ持ち込む際の申告では、消費税との差額分を支払う必要があります。申告をしないと脱税と見なされる可能性があるので、注意してください。

サブマリーナーは海外でも人気が高いモデルであり、在庫状況によっては購入できない場合もあります。渡航費用や滞在費などもかかるので、何かのついでに立ち寄るスタンスがおすすめです。

ロレックスのサブマリーナーを定価で購入しよう

ロレックスのサブマリーナーは、価格改定により定価が大幅に上昇しています。人気が高く供給が追いついていないため、正規店での購入が非常にむずかしいモデルのひとつです。

価格改定の背景には原料や人件費の高騰がありますが、ロレックスのクオリティを維持するために必要なことと言えます。サブマリーナーを定価で購入したい場合は、紹介した正規店に通うなどの方法を試してみてくださいね。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:ロレックス,なんぼや,カメラのキタムラ

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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