イヤホンやヘッドホンの展開で知られるオーディオテクニカ。
PCで音楽やDVDを楽しんだり、ゲームをよくするという方であればおなじみのPC用スピーカーも、同メーカーから展開されています。
そろそろPCのサウンド環境を見直したいと考えている方向けに、今回はオーディオテクニカからおすすめのPCスピーカーを5種類ランキング形式でご紹介したいと思います。
また、今使用しているモデルがまだ使える状態であれば買取してもらうのもおすすめでしょう。
買取先にベストなお店や高く売るコツなどの情報も伝授します。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月15日時点のものです。
選ぶときのコツ
オーディオテクニカから展開されているPC用スピーカーは、本格的な据え置きタイプからコンパクトタイプまでさまざまなタイプが揃っています。
今まで使用してきたタイプのスピーカーと比較しながら、次に購入するモデルを決めていきましょう。
電源を確認
PCスピーカーにはアンプが内蔵されているため、通常のスピーカーとは異なって駆動には電源が必要です。
どの電源方法が使い勝手が良いのか、PCの使用状況を考えて決めてみましょう。
ACタイプ
ACタイプとはご家庭にあるコンセントから給電するタイプです。
PC付近に挿し口が空いているのであれば、こちらのタイプはおすすめです。
充電や電池が切れる心配が無いので、いつでも使えるというメリットがあります。
電池タイプ
電池タイプとはその名の通り、電池で駆動するタイプです。
電池で使用できると、コンパクトなスピーカーであれば持ち運んでどこででも使用できるというメリットがあります。
その点、電池が切れる心配もあるので、日々長時間使用するモデルをお探しなら、ACタイプの方がおすすめでしょう。
入力端子を確認
音声信号はケーブルを通じスピーカーに伝送します。
使用する再生機器の出力端子に合うPCスピーカーの入力端子を選ばなければなりません。
オーディオテクニカは基本的に「ミニプラグ入力」を採用しています。
ミニプラグ入力とはPCやスマートフォンなどによく使われている端子です。
汎用性が高いというメリットがあり、表記が無い製品など端子の選択肢に悩みたくないという方はミニブラグ入力に対応した製品を選んでおくことをおすすめします。
オーディオテクニカのPCスピーカーおすすめランキング
5位 AT-SPB200
製品情報
- メーカー名:オーディオテクニカ
- 製造年月:2014年8月
- 入力端子:3.5mmミニプラグケーブル
- 電源:単4×3本
- 幅×高さ×奥行:116x93x139mm
- 価格:¥2,656(税込)
おすすめポイント
AT-SPB200は大音量再生が可能なオーディオテクニカのPCスピーカーです。
φ50mmの大口径スピーカーを搭載。鳴り負けしない迫力のある大音量サウンドの再生が可能なので、ご自宅用はもちろん野外の使用もおすすめです。
25°の角度に設計したフロアモニターデザインで、床置きしても音の響きを良くしてくれるモデルです。
4位 AT-SPB50
製品情報
- メーカー名:オーディオテクニカ
- 製造年月:2012年7月
- 入力端子:ミニプラグ入力x1
- 電源:AC、単3×8本
- 幅×高さ×奥行:315x178x119mm
- 価格:¥7,808(税込)
おすすめポイント
AT-SPB50は低音域を重視したオーディオテクニカのPCスピーカーです。
φ70㎜の大口径スピーカーユニットを2基搭載し、低音域を重視した踊り出したくなるような迫力あるサウンドが楽しめます。
部屋ではACアダブターで給電を、アウトドアでは単3電池8本で駆動可能。
中でも外でも楽しめるアクティブなモデルをお探しの方におすすめです。
3位 AT-SP93
製品情報
- メーカー名:オーディオテクニカ
- 製造年月:2013年3月
- 入力端子:ミニプラグ入力x1
- 電源:AC
- 幅×高さ×奥行:85x170x80mm
- 価格:¥3,100(税込)
おすすめポイント
AT-SP93はのびやかなサウンドが楽しめるオーディオテクニカのPCスピーカーです。
設置場所の影響を受けにくいと言われているフロントバスレフ方式を採用。重低音でも伸びやかで、聴き疲れしにくい高音質が楽しめるおすすめのPCスピーカーです。
右本体側面にボリュームノブとパワースイッチがあり、必要に応じてサッと調節できる位置なので使い勝手は良好です。
ヘッドホン端子は前面にあるため、パソコン接続時のプラグの差し換えは不要。
2位 AT-SP121
製品情報
- メーカー名:オーディオテクニカ
- 製造年月:2009年7月
- 入力端子:ミニプラグ入力x1
- 電源:AC
- 幅×高さ×奥行:65x148x88mm
- 価格:¥5,499(税込)
おすすめポイント
AT-SP121はオーディオテクニカのPCスピーカーです。
こちらのモデルは右スピーカーの正面にボリュームコントロールがあるため、急な音の変化にも対応可能。ゲームをプレイする際に使うスピーカーをお探しの方などにおすすめです。
コントロールはある程度高さがあるため、手が大きめの人でも操作しやすい仕様になっているところもポイントです。
1位 AT-SP102
製品情報
- メーカー名:オーディオテクニカ
- 製造年月:2013年3月
- 入力端子:ミニプラグ入力x1
- 電源:AC
- 幅×高さ×奥行:58x88x70mm
- 価格:¥4,010(税込)
おすすめポイント
AT-SP102は重低音再生におすすめのオーディオテクニカの据え置きPCスピーカーです。
オーディオテクニカオリジナルのパッシブラジエーターを背面に搭載しているので、豊かな低域を十分に響かせる設計になっています。
また、高精度φ40mmスピーカーユニットも搭載。聴き心地の良い中高域再生でヴォーカルも艶やかに表現するモデルです。
電源供給はACケーブルで行うため、充電が切れる心配が無い据え置きタイプです。
ご自宅で長く使っていけるスピーカーをお探しであるという方にはこちらのモデルがおすすめでしょう。
オーディオテクニカのおすすめPCスピーカーランキングでは、日々の使用に適した据え置きタイプが1位という結果になりました。
おすすめ買取店と価格を紹介
ここまでは、2018年おすすめのオーディオテクニカのPCスピーカーをご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店をご紹介していきます。
駿河屋
エンターテインメントショップとして東京・愛知・大阪・兵庫などに実店舗を構える駿河屋。
最近はPCスピーカーの買取査定も行っており、買取先としておすすめです。
オーディオテクニカのモデルは500円~1,500円が買取相場になっており、買取価格をネットで検索できるので便利です。
調べても出てこないモデルに関しては、より高く売れる可能性もあるため事前にメールで価格の問い合わせをしておくことをおすすめします。
全国どこにお住まいの方でも発送できる環境さえあれば、宅配買取の利用が可能。
見積り査定額が3,000円以上か、もしくは買取点数30点以上で送料無料になるため、スピーカーと一緒にゲームや本などを売るのもおすすめでしょう。
参考買取価格
- オーディオテクニカ AT-SP93
買取価格:¥500 - オーディオテクニカ AT-SPP50
買取価格:¥600 - オーディオテクニカ AT-SP102BK
買取価格:¥800 - オーディオテクニカ AT-SPG50-MI
買取価格:¥1,000 - オーディオテクニカ AT-SP230TV
買取価格:¥1,200 - オーディオテクニカ AT-SPS7
買取価格:¥1,500
高価買取のコツ
早めに買取査定に出すこと
PC用のスピーカーの場合、規格が変わることがないため数年前のモデルでも買取してもらいやすいというメリットがあります。
ただし、発売日時からまだ新しいモデルであると、それだけでも中古品がまだ手に入りにくいということが関係し、高く売れる可能性があるため期待大。
いつか売ろうと考えているスピーカーをずっと手元に置いておくよりは、傷んでしまわないうちにでも早めに買取してもらうのがおすすめ。この機会にでも思い切って査定に出してみましょう。
付属品も忘れず査定に出す
PCスピーカーの付属品を思い出してみましょう。オーディオテクニカのPCスピーカーであれば、ACケーブルや取扱説明書などが付属品として挙げられます。
欠品している分に関してはマイナス査定になるため、揃っているだけでも高価買取は可能です。
何が付属していたのかを再確認するには、取扱説明書をチェックするか、もしくは製品型番をネットで検索することで確認できます。
綺麗に掃除をして高価査定へ
汚れを落としておくだけでも美品として査定をしてもらえる可能性があります。
とくに長期に渡って置いたままにしていた場合はホコリが溜まりがち。掃除をしてから査定をしてもらうだけでも高く査定してもらえるでしょう。
掃除する際は、本体を傷めない程度に行うのがコツ。
ボタンの間に溜まった汚れや、よく見ると詰まっているゴミなどを綺麗に落としておくだけでも効果的です。
まとめ
オーディオテクニカのおすすめPCスピーカーランキングはいかがでしたか?
5モデルをご紹介しましたが、持ち運び可能なタイプから据え置きタイプまでさまざまでした。
お好みのものを見つけたら、売り切れてしまう前にでも手に入れておきたいものですね。
また、買取サービスの利用もおすすめです。
査定額を少しでも手元に残せれば、新しいスピーカーをお得に購入できるので、この機会に買取利用も検討してみてはいかがでしょうか。