オーディオノートとは？
神奈川に拠点をおく日本のオーディオメーカー、AUDIO NOTE(オーディオノート)。国内より、海外の評価が非常に高いと世界的に有名なメーカーでもあります。そんなオーディオノートの有名な製品と言えばアンプ製品。パワーアンプ、プリアンプとどの製品をとっても注目は集まり、国内でもファンはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今現在、オーディオノートの製品を買取りしてもらおうと考えている方へ。買取り価格の相場と高く買取ってもらうポイントなどについても伝授したいと思います。
オーディオノートオーディオ製品の高く売れるモデル紹介
2001-38W
ウーファーユニットです。38cmウーファーを使用しており、1986年発売された当時は非常に有名になった話題のモデル。
買取価格は約～130,000円が相場。今現在はもう新品で手に入らない製品、できるだけ高価買取してくれるお店へ相談を。(※2016/6/6時点)
GAKUON-Ⅱ
伝統の音楽の回路を活かしながらオーディオ・ノート最大の出力を誇るパワーアンプです。今現在は販売終了している希少モデル。
買取価格は約～450,000円が相場。中古製品を取り扱っているお店は数少なく、非常に高価買取してもらえる可能性があります。(※2016/6/6時点)
M-1000 MkⅡ
オーディオノートのフラッグシップ・プリアンプ。電源ユニットと増幅ユニットを別シャーシに納めているモデルです。
買取価格は約～200,000円が相場。もうすぐ生産終了になるとメーカーが表記しているので、これからレア価格として買取されるでしょう。(※2016/6/6時点)
Overture PM-2
オーディオ・ノートが理想とする、音の世界とシンプルなシステム構成を両立させているモデル。バランス感覚に優れたインテグレーテッドアンプです。
買取価格は約～500,000円が相場。あくまで相場であり、こちらのモデルは発売されてからまだ新しいということもあって、より高く買取ってもらえる可能性があります。(※2016/6/6時点)
オーディオノートオーディオ製品の査定基準やチェックポイント
どんな状態であるかをまずは確認
ずっと使用していなかったオーディオ製品なのか、今現在も使用しているオーディオ製品なのか？使用していないオーディオ製品は、内部が劣化して音が出なくなっていることもあるので、一度起動させて確認をしておきましょう。万が一音が出なくなっていれば、買取してもらえるかどうかはお店が修理できる範囲かどうかの判断にもよりますが、一度相談してみるといいでしょう。
国内で人気のあるモデルかどうかを判断
こちらは自分で判断できませんが、オーディオノートの製品のモデルの中でも国内で人気のあるモデル、海外で人気のあるモデルという査定を行います。特に海外にも輸出している中古オーディオ店であれば、高く買取してもらえる可能性もあるので、そういったお店でも見積もり査定をしてもらっておくといいでしょう。
高く売れる時期や売り時
オーディオイベント時期に
オーディオ製品の新製品を紹介する時期は、イベントの影響でオーディオノート製品も中古製品が少し売れたりする時期です。買取り店も、こういったイベントに備えて製品を充実させておきたいと思う傾向があり、例えばアナログオーディオフェアであれば6月にイベントがあるので6月直前には売っておきたいところです。
夏に行われるフェスに合わせて
夏になると国内でフェスがたくさん行われます。特に日本にまでライブを観戦しに来た外国観光客の方が、中古店を訪れオーディオノート製品を購入することもあります。夏が来る前あたりに、オーディオノートのアンプを買取してもらうと高く買取りしてもらえる可能性が高め。見積もり査定をしてもらいましょう。
高価買取してもらうポイント
RCAケーブルも売る
オーディオノートのRCAケーブルをお持ちの方は査定をしてもらいましょう。ケーブル類が高く売れることを知らない方は、使わないと見えないところで眠らせてしまっていると思いますが、オーディオノートのケーブルに関しては10,000円～50,000円で買取してもらえる可能性があります。該当する型番はKSL-LPz、KSL-VC、KSL-Vzなど。本体を売る際に一緒に相談してみてください。
キャンペーンやクーポンを活用する
ある程度の買取査定額がわかったら、あと少しでも買取り価格を上げるにはキャンペーンやクーポンを活用するしかありません。買取り店の中には、フェイスブック登録で、LINE登録で査定額アップなどキャンペーンを行っている期間もあります。そういったサービスを逃さずに活用して売りましょう。
綺麗な状態にして売ること
できるだけ新品に近い状態の製品が高く買取られます。ホコリがついている場合はホコリを落とし、汚れがついている場合は汚れを拭いておきましょう。稀に汚れが傷に見えてしまい減額されてしまうこともあるので、事前に自分で拭いておくことをおすすめします。
減額ポイントや注意点
付属品の有無は重要
リモコンひとつ不足しているだけで買取ができなかったり、コード類が不足していると買取できないこともあります。中には後日、付属品の一部を改めてお店へ渡しても、その分は買取り価格に反映されないことも。売る前には、必ず全ての付属品が揃っているかどうかを確認してから売るようにしましょう。
大きな破損があるものは買取不可
激しく割れて内部が見えているものや、傷があまりにも大きなもの、何をしても音が出ないものなどはお店によっては買取してもらえないこともあります。一応複数のお店に相談をし、それでも買取できない場合は諦めることになることもあるでしょう。
まとめ
日本が誇るオーディオノート。今は海外の方が有名で人気もありますが、日本国内のシェア率もどんどん上がってきています。できるだけ傷ませてしまわないうちにも、早いうちから買取を検討してみましょう。見積もり査定額をたくさんのお店で出してもらっているうちに売る決心もつくと思います。
