先日まで平均1500円の買取価格が先日テレビで映画版のるろうに剣心が放送された直後から平均買取価格が上昇中!
全巻28冊で現在2200円が最高値。
1冊単価に換算すると78円とかなり高値となっております。
以前の平均買取価格1500円の場合は1冊単価約53円と25円差。
巻数が多い漫画なだけにこの差は意外と大きいですね。
今後の買取価格はどうなる?
最近るろうに剣心の販売価格は、全巻セットで送料抜きで2800円。
1冊当たり100円が大体の相場となっています。ブックオフなどでも100円+消費税なのでこの辺りが販売価格の妥当値と言えると思います。
店舗での売値の上限が2800円になってしまうと買取価格が下がってしまうのもうなずけます。
本自体も1994年に連載されたものなので、本自体も紙が日焼けをしてしまい色が変色するなど状態の悪い本が多い中で最高値のこの金額はかなり高価だと思います。
完全版のるろうに剣心・電子書籍版が出ていることで価値が下がる危険性がかなり高いため買取価格が下落する傾向になって来ると思います。
るろうに剣心ってどんな漫画?
幕末の京都で「人斬り抜刀斎」と呼ばれていた剣客。
鳥羽・伏見の戦いが終わった頃に突如いなくなり噂だけが残る伝説となっていた人斬り。
その人斬りの名前が「緋村剣心」
鳥羽・伏見の戦い以降、人を切らないと誓った剣客は流浪人になり、自分の身近な人目に止まった誰かを救うために剣客となり、全国を旅していた。
そんな中、人斬り抜刀斎の伝説を利用し悪用する、偽物の抜刀斎が現れ偶然にもその場に居合わせる。
主人公の剣心と偶然に出会い剣心に引かれていく仲間たちが繰り広げる物語。
東京編・京都編・人誅編と構成されていますが、OVAやアニメ版にしか登場しないストーリーもあることから、そちらの作品も合わせて人気作品となっていてそちらの買取価格も現在合わせて上昇中となっております。
実際に売るならいつ頃がいいの?
るろうに剣心はすでに2作の映画化がされました。
映画化された作品がTVで放送されることで買取価格が上昇します。
今現在はその両方が終わってしまっているので、しばらくすると買取価格がまた下落傾向が訪れると思います。
古い本の買取価格最安値はほとんど決定しているので、その販売価格よりも上昇したら売るのが1番なので今が1番の売りどき!
この機会を逃すと次にいつ買取価格が上昇してくるのかわからないので、1番の売るタイミングは今!
次はないとおもってすぐに売りに入ったほうが懸命です!