3月に実写映画化したストロボ・エッジ。それに合わせて買取価格も高沸しているよう。この熱はしばらく冷めることはないだろう。
そんな話題の漫画ストロボエッジはなんと登場人物みんなが片想い!そこで、あえて男目線から女の子の片想いをフローにして語るという我ながらチャレンジャーな企画を思いついた。
フェーズ1 距離を測る
片想いが始まったら、まずは相手との距離を測る。
自分が相手をどう思っているのか、相手は自分をどう思っているのか、心理的な距離を測ることで今後の行動が変わってくる。
片想いしているとそれだけで一喜一憂してしまうものだが、クールなハートを忘れてはいけない。
自分の行動にひどく落ち込まれたりといった女性の繊細なハートは、粗暴な男子には全く理解出来ない。
あんまり度が過ぎるとウザいと思われることも無きにしも非ず。
フェーズ2 距離を縮める
距離感が掴めたらアピール開始。相手の興味を引くボールを投げまくるフェーズだ。コツは、距離にあった適切なボールを投げること。そんなに仲良くない女性からの猛烈なアピールには大体の男が引いていく。
ポイントは相手の意識に如何にフックをかけるか。「こいつひょっとして俺に気があるんじゃないか?」と思わせれば勝ちだ。男のナルシズムを思いっきり刺激しよう。
恋する相手は女性にとってやはり”特別な相手”だと思う。その特別感を距離感に合わせて小出しにしていくことでジワジワを相手を追い詰めていくのだ。
フェーズ3 異性として意識させる
いよいよ最終フェーズ!相手に自分を異性として意識させてミッション完了だ!方法はいろいろある。思いっきり引いてしまうのも良いし、逆に自分から告白してしまうのも良い。
前フェーズからの長い仕込みで、男は「こいつひょっとして俺に気があるんじゃないか?」とか自分勝手な優越感に浸っているので、ここで引かれると「あれ・・・?俺ひょっとしてあいつのこと好きだったのかもしれない・・・。」とか思いだす。男ってやつは全く単純な生き物だ。コツは、如何に相手の心を揺さぶるか。前フェーズの仕込み次第だが、揺さぶれば揺さぶるほど効果が高い。
心の片隅に・・・
恋愛は大きく分けて、距離を測る>距離を縮める>意識させるの3フェーズ。距離を測るタイミングで縮めにかかったり、意識させようとすると失敗することが多い。
とはいえ飽くまで個人の経験則に基づくもので、実験も実証も何もないので、失敗しても責任は取れません!ごめんなさい!
これを読んだ人の片想いが少しでも上手くいきますように!