受験勉強で使う赤本って売れるの?実は買取してくれる店があった!

  • 2022年3月16日

毎年受験を迎える人達は必ず存在します。
それと同時に必要な物も存在します。参考書は必須といっても過言ではありません。そんな中でも赤本と呼ばれる本も少なからず重要視されている物の一つでもあります。
大学受験が終わった後、赤本をどうしますか?そのままただゴミに捨てるか知人にあげるかのどちらかの方が多いと思います。
何故なら売れないと思っている人が多いからです。しかしそんな赤本も意外と買取をしてくれるところがあるので知っていおいて損はないはずです。

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赤本とは?

赤本買取

赤本は世界思想社教学社が発刊している大学の入試過去問題集です。

赤本は全都道府県の大学別に出版されているのが特徴でその内容は過去数年分から、中には20年以上分もの過去問題が収録されているものもあります。
また赤本はセンター試験の過去問題集などにも対応していて新刊は毎年8月前後から順次発売されていますが、入試の時期には品切れになることも多いので上手に売り出すと高額査定が期待できます。

赤本の値段は、センター試験対応の本が教科別で950円で販売され、大学別の物ですと2000~4000円ぐらいで買えます。大学によって値段はばらばらです。

赤本がなぜ売れるのか?

大学によって試験問題は異なり内容の難易度も違います。そのような中で志望大学のテストの傾向を知る必要がありますので、学生には必需品となります。
それがもしも定価よりも安く売っているとしたら安い方を選びますよね。それにただの問題集なので何も新刊にこだわる必要はないのです。
しかし受験の数か月前には手に入れたい赤本ですので今年度の古本を手に入れるのは難しくほとんどが昨年度の赤本が古本で売られているはずです。

赤本は過去の問題集ですから1年分の過去問が抜けていたとしても何の問題もない人も多いです。
その大学の問題の出し方の傾向と対策を知ることができれば良いのですから、新刊が出るよりも先に取り掛かることができるメリットがあります。

どんな赤本が高価買取されているの?

やはり新しくきれいな物が高価買取の対象となります。情報はなるべく新しいものの方が好まれます。
流石に三年以上も前の物となると買取額もかなり下がるでしょう。
できることなら使用しなくなったらすぐに売ることがベストです。書き込みがあると買取不可の所もあるので書き込みはしないようにしましょう。

赤本を買取してくれるおすすめ店舗

藍青堂書林

藍青堂書林
出典:藍青堂書林

店舗紹介

赤本を始めとする参考書や専門書を取り扱う買取専門店です。買取方法は、店頭買取、出張買取、宅配買取の3パターンがあります。

店頭買取は大阪市都島区の本店にて行っています。査定してもらったその日に、買取金額を得ることが可能です。ただし店休日があるので、事前に電話で問い合わせておくと安心でしょう。

続いて出張買取は、大阪を始めとする一部の関西エリアにて行っています。早ければその日に査定訪問をしてもらうことも可能です。訪問料は一切かかりません。

宅配買取は、全国対応なので、大阪から遠方に住んでいる方でも利用しやすいサービスではないでしょうか。10冊以上なら送料・梱包料無料になります。

査定を行うのは、何千冊もの本を査定してきたベテラン店主です。業界歴10年以上で、その確かな査定眼からメディアに取り上げられたこともあります。マニュアルに縛られない査定を行うのがこちらのお店の特徴です。

店長が「価値がある」と判断すれば、多少状態が悪い本でも買取を行います。発売からの経過日数が浅い赤本であれば、多少傷や汚れが付いていても買取ってもらえる可能性があります。

気になる方は、電話もしくは公式HPの申込フォームから問い合わせをしてみるといいでしょう。

店舗情報

店舗名藍青堂書林
電話番号0120-544-903
住所〒534-0001 大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1-7 時実倉庫1F
アクセスJR「城北公園通駅」徒歩8分
駐車場
営業時間9:00~18:00
定休日年中無休
主な買取ジャンル専門書
買取方法店頭買取・宅配買取・出張買取
会社名株式会社リアロ
古物商許可番号大阪府公安委員会 第621032200674号
査定士
店舗ページ公式サイト
その他特徴

学参プラザ

学習プラザ
出典:学習プラザ

ここは幅広く学習参考書や予備校テキスト、教材、もちろん赤本も買取してくれます。その中でも高価・高額買取商品も一覧にして載せていますので参考にできます。

高価買取商品以外でも価格保証を行っており、初版から1年以内の参考書・問題集・赤本も低下の15~30%以上保証で買取しています。

買取方法は申し込みフォームに必要事項を入力して発送方法のご案内がメールで送信されます。ここで気を付けなければならないのは、20冊以上発送すれば着払いで発送できますが、19冊以下の場合は元払いお客様負担で発送しなくてはなりません。ですので、19冊以下での発送はマイナスになる可能性があります。

1週間以内に査定結果を知らせてくれますが、スピード査定もあります。査定に納得すればそこで銀行口座に振り込まれます。もしも査定に不満があり返送を希望の場合は自己負担となります。

学習ブックス

学習ブックス
出典:学習ブックス

ここは新しい本ほどお得が売りの会社です。3か月以内なら定価の30%以上、6か月以内なら20%以上、1年以内なら15%以上は価格保証しています。

キャンペーンなどもやっているのでお得な情報も次々とあります。買い取り実績も載せているのでそれを参考にすることもできます。

買取してくれるのは受験参考書、問題集、各種予備校テキスト、赤本、教材等です。なんと10年以上経過している古いものでも高額買取してくれます。ただし買取できない商品もありますので、買取できる商品、できない商品を紹介しているのでそちらを確認した方が良いです。

買取方法は申し込みフォームに必要事項を入力、メールで発送の指示が出され、届き次第査定され1週間以内に査定結果をメールで知らせます。査定金額に納得すると銀行振り込みされます。発送ですが20冊以上なら無料ですが、20冊未満ですと自己負担となります。

ブックマニア

ブックマニア
出典:ブックマニア

赤本専門店のような会社で赤本買取を前面に打ち出しています。大学・年代を問わずに買取可能で書き込みありの赤本でも大丈夫。

他社を意識しており他社の査定額をある程度把握して査定額をつけています。そのため他の会社の査定額を聞きつつ、こちらの会社の査定額も聞いて比較しこちらを選ぶ方も多いようです。ネット以外にも電話でも申し込み手続きができますし、見積もり相談も電話とネットからできます。

赤本を高く売るコツを載せているので、こちらの会社に売る場合はそれを参考にして売ると高額査定が受けられるはずです。

注意点

赤本は参考書とは違い過去問題集なので思わず書き込みをしてしまいがちです。もし売る気があるのなら問題の答えなどはノートや別の紙に書いてきれいな状態を保ちましょう。買取してくれる会社もありますが、査定額は下がるのは間違いありません。

高く売れる時期

そして次に気をつけるのは、使い終わったらすぐに売ることです。
受験をして必要がなくなったらすぐに売ることを勧めます。どこの業者も発刊から3か月以内ならば30%以上で買い取ってくれますので高く売れます。ただし20冊未満では送料が掛かってしまうところがほとんどなので、できるだけ20冊以上のまとめ売りをしましょう。そうしないと送料分だけマイナスになってしまいます。

まとめ売りがおすすめ

もしも受験を終えた友達がたくさんいるのなら同級生といっしょにまとめ売りをするのがいいかもしれませんね。
それか赤本以外にも古本があるのならそれも一緒に売って段ボールに詰める量を増やしましょう。

余裕があるのなら査定額を事前見積もりをして、何社か比較しても良いですね。
ただしそこまで大きな違いがある訳ではないので数冊しか売る予定がないなら止めた方がいいです。

書き込みなどしていても買取可能?

予備校テキストなどは書き込みがしてあればあるほど買取金額が上がるところが多いのですが、赤本は書き込みをしていると査定がマイナスになってしまいます。
それでも買取りをしてくれるところはたくさんあります。
ただしネットで買取をしてくれるところがほとんどで、自らが持ち込んで売る大手の古本屋では買取不可になってしまうことがあります。

買取されたとしても数十円といった感じでネットでの会社に比べると十分の一以下になってしまいます。書き込みでも買取可能と書いてある会社を探しましょう。

まとめ

赤本は買取してもらえないんじゃないの?買取してもらっても数十円にしかならないんじゃないの?と思っている人が多いと思います。
消耗品のような扱いだからこ浮かんでしまう考えですが、状態が良く、発刊されて間もないもので、それなりの量さえあればしっかりと高値で買い取ってくれるのです。

元値が2000円~4000円もする高価なものなのですから30%以上で買い取ってもらえれば600円~1200円もするのです。

他の古本とまとめうりすればそれなりの金額になりますから受験を終えたのならすぐに売った方がお得ですね。
そのためには使い終わったらすぐに売る、20冊以上になるぐらいの売れる本を確保するを心がければ良いですね。
受験をする間に赤本以外にもいろいろな問題集や参考書も買っているとも思いますのでそれらをまとめれば20冊以上にはなることでしょう。

受験を終えたたくさんの本は無駄な物ではありません。お金に変わるものなのです。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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