新テニスの王子様は、何故イマイチヒットしないのか?前作と何が違うのか考えてみた。

  • 2018年3月19日
新テニスの王子様買取

一大テニスブームを巻き起こした少年漫画「テニスの王子様」。
その続作となる新テニスの王子様 は全巻セットで最高買取価格1800円とやや抑えめな取引価格となっています。

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今は買い時?売り時??

新テニスの王子様買取

非常に人気の高かったテニスの王子様も連載期間は1999年〜2008年とかなり昔の話。当時のファンは大人になってしまい、新作に関しては懐かしく読んでもらうか、新規に少年たちの心をひきつけないといけません。

しかしこれがあまり成功せず、需要は前作ほど上がらず、売っても安く、買うにはちょうどいい感じです。

つまり買い時といえるでしょう。

ちなみに新テニスの王子様は、前作終了から1年後には連載開始しています。ただ掲載誌がジャンプスクエアとなったことがネックになったのかもしれません。

もしそのまま週刊少年ジャンプに連載していれば、もっと人気が高かったかもしれませんね。

「新」がついて何がちがうの??

週刊少年ジャンプに掲載されつつ、他の掲載誌に移ったといえば、ジョジョの奇妙な冒険も同じですが、あちらの場合は「少年誌では表現に限界がある」という明確な理由がありました。

しかしテニスの王子様の場合、作風は全く同じで表現のレベルも少年誌で全く問題ないレベル。

前作が好きなら、そのまますんなりと楽しめる内容ですし、何も違いなんてありません。

なので、逆手にとって考えると今後のメディアミックス展開によっては人気が再燃してもおかしくない漫画です。

再度テレビアニメ化や、日本でTVドラマ化したら一気に息を吹き返すかもしれませんね。

そもそも中国ではテレビドラマ化し、人気をあつめたようですから、本家の日本においてもドラマ化すれば状況は変わってくると思われます。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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