田舎と書道のハイブリット漫画「ばらかもん」。スピンオフも超面白い件ww

  • 2018年3月21日
ばらかもん買取

書道と島暮らしを合わせたハイブリットな漫画、ばらかもん。
最近流行の田舎系作品のなかでも特に異色の存在です。

買取価格は全巻セットで最高2450円となっており、これからの人気もきになるところ。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

売り時?買い時??

一時アニメ化した時には需要と供給のバランスが大きく揺れましたが、現在は安定期に入っています。そのため買取価格も大きくは上下せず、新刊ほど高額で古い作品ほど安値て取引されるという、中古漫画の業界ではごく普通の波にのっています。

ですから、売りたいと思ったら出来るだけ早く売った方が鮮度があり高く売れるかも知れませんね。

買い時期としては、最新巻あたりだけを外し、2、3巻前までを集めるようにすれば安価に揃えていけるでしょう。初めて読む方は、1巻だけを格安で購入するのも良いと思われます。

書道を知らなくても面白い?

ばらかもんは、書道家のなんたるかを語るような小難しい漫画ではありませんし、面倒なウンチク情報がてんこもりなわけでもありません。

 

どちらかというと田舎暮らしをする書道家の人生を楽しむようなコメディ作品なので、ゆるい気持ちで読んで大丈夫です。

むしろ島暮らしの田舎エピソードが目白押しなので、のんびり空気を満喫したいなという感覚で読める作品だと思います。

実はスピンオフも・・・。

現在も絶好調のばらかもんは、九州の島暮らしを体感できるつくりを維持しています。それもそのはずで、作者自身が舞台となる長崎県五島市出身でもあり在住しているそうです。

つまり主人公の半田清舟よりもずっと長い間、五島に住んでる方なんですね。

そして現在なんと、本編のばらかもんと同時進行で半田清舟の学生時代を描いた、「はんだくん」が連載中。

半田清舟は元々都会出身なので、こちらの舞台は本編と打って変って、都会の高校となります。

島出身の作者がどのように都会の学生生活をリサーチしたのかは気になるところですが、書道だけではない主人公の恋愛事情やどうして人避けをするようになったかなどが語られています。

ちなみに、本編で登場する川藤 鷹生(かわふじ たかお)の学生時代も同時に語られており、どのような関係性の二人なのかがより深く知れるので、ファンならば絶対に読んでおきたいスピンオフシリーズでしょう!

過去と現在がリンクしているので、物語の深みもより一層増して更にはまってしまうかも。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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