長編大作といわれた「ああっ女神さまっ」が低額取引されているのは何故か!5分で説明いたします。

  • 2018年4月10日
ああっ女神さまっ買取

約25年という長期連載の末に完結した「ああっ女神さまっ」。
日常的な話が多いため、半永久的に続くのではとおもっていたファンはびっくりしたところでしょう。

しかし人気も高く知名度もあるのに、漫画の全巻セットは最高買取価格が2200円。
全48巻だという事を考えるとかなり低額です。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

買い時?売り時?

売り時に関しては既に低価格で安定してしまっているため、価値の向上は難しい状況。新しいアニメ作品などが出れば高騰する可能性もありますが、すでに何度も映像化されているので可能性は低め。この値段として割り切って売ってしまうしかないかもしれません。

一方、供給量の多い状況なので買い時であることは確か。
「昔は読んでたけど・・・」「へー!あれが完結したんだ!」なんて思っている方はこの際一気に読破してみてはいかがでしょうか。

買取価格が低額なのは何故?人気無いの?

漫画でもありました。しかも連載期間が非常に長かったために供給量が多く、途中でコレクションを止めて売ってしまった人も多くいるわけです。

つまり、面白い面白くないというより、すでに飽和状態であるがために買取価格が安いという事です。

どれくらい飽和状態かといえば、古本屋さんに行けば大体どのお店でも高確率で全巻セット販売されています。

一度も読んだことない人に内容を簡単に説明するとすれば、ファンタジー要素の高いラブコメディで、恋愛事情は非常にプラトニックに作られています。また作者が無類のバイク、自動車好きなので多くのシチュエーションでこれらが多く語られてきます。

ファンタジー&ラブコメ&モータースポーツといったところでしょうか。

ちなみにヒロインはタイトル通り、女神であり人間ではありません。つまりざっくりとしたテーマでいえば「人間と女神の恋愛ストーリー」といったところですね。

ドロドロとしたシチュエーションやトラウマになるような凄惨なシーンは全く無く、全編通して安心した気持ちで読める事でしょう。

ちなみに、否定派に多い意見としては、大方ハッピーなストーリーであるため、抑揚がなく飽きてしまったというものや、モータースポーツに興味がないのでなんでも機会に絡めないでほしいというような声もあります。

なので壮大なストーリーを期待するとがっかりするかもしれませんが、気軽に読む漫画としては最適なのではないでしょうか?ピュアな恋愛ストーリーを期待している人にもおすすめです。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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