血界戦線といえば、アニメ化で一躍知名度がました内藤泰弘の漫画です。現在最高買取価格は全巻で3000円と非常に高額で取引されています!
売り時?買い時??
人気絶頂の今は、確実に売り時であることは確か。なんかちょっと自分には合わなかった・・・売ってしまおう。とおもっているなら、今はとてもいい時期です。ただ値段が安定していないので、買取価格の変化は細かくチェックしておきましょう。
買い時にかんしては、微妙なところです。非常に人気があることも一つにはありますが、現在10巻程度と非常に読みやすい巻数なので、需要の方が大きいです。安値で買いたいと思うならば、もうしばらく待った方が良いかもしれませんね。
内藤泰弘という漫画家について
血界戦線で初めて内藤泰弘の作品に触れた人は、新進気鋭の新人かと思う人もいるかもしれませんが、彼は結界戦線以前に既に大ヒット漫画を生み出している人気漫画家です。
それは、トライガンというアクション漫画。
ガンアクションが好きなら絶対押さえておきたい漫画の一つで、もはやファンの間では神格化していると言っても良いほど人気があります。
(血界戦線にも言える事ですが、若干アメコミ的な作画であることも特徴の一つで日本の漫画の中でも非常にダイナミックな表現をしています。)
近未来を舞台としていますが、ポストアポカリプス的で荒廃した大地を舞台にした漫画であり、魅力的な人物がてんこ盛りです。
血界戦線が面白いと感じたならば、さっくりとはまれる漫画なのではないでしょうか?
ただ、内藤泰弘の漫画で一つ注意しておきたいのは、あまり掲載誌に恵まれていないというところで、血界戦線はジャンプスクウェアとまだましですが、トライガンは、最初月刊少年キャプテンという雑誌で掲載しており、その後はヤングキングアワーズでの連載でした。
この以降の間に「トライガン」から「トライガンマキシマム」とタイトルをかえており、トライガンだけを全巻かってしまったり、トライガンマキシマムだけを揃えてしまったりすると、話が中途半端になってしまいます。
トライガンを楽しみたい場合は、トライガン全3巻(完全版は2巻)&トライガンマキシマム全14巻(完全版は7巻)という事を覚えておきましょう。
彼の連載漫画といえば、トライガンシリーズと血界戦線だけですが、これからも非常に期待していきたい漫画家です。