シュール4コマ漫画の金字塔、ぼのぼのは今後再アニメ化される可能性はあるのか考えてみた

  • 2018年8月13日
ぼのぼの買取

4コマ漫画の世界で30年近く連載している漫画「ぼのぼの」は、幅人い年齢層に支持されており、癒し系漫画としても浸透していますが、現在の最高買取価格は全巻セットで6050円となっています。

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売り時?買い時??

現在までに39巻まで出ていますから全巻で6050円なら1冊あたり約155円ということになります。超高額というわけではありませんが、まずまずの価格ですね。

連載期間が非常に長く、ほぼ安定期に入っているので、すこし時間をずらしたからといって値段が大きく変動するような作品ではないので今売ってしまってもいいのかもしれません。

逆に買い時かどうかといえば、やはり古本の売値は最新巻あたりが高騰しているので、若干古く安値だと思えるあたりまで買うと得かもしれません。あとは最近のコミックが安くなるのを待てばいいだけです。

アニメの第二期は期待できるのか

アニメの第一期は1995年から1年近くかけて全48話で放映されました。

つまり4クールです。それから20年くらいたっているので、また4クール放映する事もストック的には余裕ですし、やろうと思えばできるでしょう。

しかし映像化は近年でいうと2002年の映画を最後に行われていません。

こうかんがえると、さらなるアニメ化は難しそうにみえますが、2016年がちょうど連載開始から30周年の年となるので新しい動きがあるかもしれません。

テレビへの働きかけ方によってはアメトーークで「ぼのぼの芸人」なんていうのがあるかもしれませんね。漫画好きにとってはかなり知名度の高い作品ですから、視聴率もそう悪くないでしょう。

ただ、逆に言うと来年何の動きも無かったら、しばらくアニメ化はむずかしいかもしれません。。

ぼのぼのの作品内容としては、シュール系でありつつ子供でも楽しめるように作られているので、ターゲット層はかなり広め。動物を主人公としており、可愛らしさもあるので男性だけでなく女性でも楽しめる作風となっています。

なので、再ヒットした時の爆発力はかなりのものでしょうから、とにかくファンは来年に期待したいところですね。一度火がつけば、子供の頃集めていたという、いわゆる「ファンだった」人も、懐かしさにかられてまた購入し始める可能性が高いですし、時代を感じさせる内容ではない分、若い人でもあまり気にすることなく楽しめる事でしょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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