「うしおととら」が原作終了から20年近くたってアニメ化。漫画本の価値が急騰?

  • 2018年8月13日
うしおととら買取

現在全巻セットのワイド版が最高買取価格6300円となっている妖怪漫画「うしおととら」。完結したのは20年近く昔ですが、それでもこの高価格です!

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

売り時?買い時??

6300円というとかなり高価ですから、今が売り時にみえますが、実はアニメ化しており7月から第一期がはじまり、3クールにわたっての放送が予定されている作品です。

基本的に漫画作品というのはアニメの出来が良いほど、放送終了直後に需要が増すので、このアニメが評価されるならば、さらに高額になるかもしれません。

しかし一方で、アニメ化に際して漫画本が増刷される可能性が高く、現在のワイド版とは別のバージョンの書籍が販売する可能性もあります。

それゆえに、売り時は「うしおととら」の新刊の動向をしっかりとチェックしておきましょう。

買い時に関しては、アニメ終了後しばらくしてからでしょう。
すぐに読みたいと考えているならば、1クール目が終了するまえに購入する事をおすすめします。

アニメ終了後でもいいという方は3クール目が放送終了した後、半年から1年ほど待つ必要があると思われます。

アニメ版はいい出来になりそう??

20年も昔のアニメを今アニメ化するという上に、妖怪漫画好きなら誰しもしっている作品ですから、低予算で間に合わせで作ったという事はないでしょう。よほど製作者側がニーズを理解していないというわけでもないかぎり、良く出来た作品になると思います。

ただ一方で、原作の画力の凄さに定評がある漫画なので、熟練のスタッフでも「うしおととら」感を出せるかという部分が気になるところ。あの骨太な描写をどうやって表現できるかに注目が集まっています。

最もその意味では、最初の数話をみれば判断できるでしょう。
ストーリーの良さは既に評価されている作品なので、序盤の評判さえよければ最後まで良い作品のまま終わっていくと思われます。

現状では3クール予定とされていますが、評価が低かった場合は縮小するということでしょうね。逆に言うと完結済みの作品ですから、評判が良かったからと言ってその次の期がはじまる事はないでしょう。

あくまで3クールで完結するか、評判が悪いのでそれ未満になってしまうかという部分しかありません。

始めてみる方は勿論、昔ハマった!という人はアニメ版と一緒に原作漫画を猛威一度よんでみることをおすすめします。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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