最近、特に注目を集めている漫画といえば、「魔法使いの嫁」を外さずにはいられないでしょう。3巻の限定盤は最高買取価格400円とかなり高額で取引されており、若干品薄の状況になりそうです。
買い時?売り時??
人気が上り調子の作品ですから、きれいに保存してあるのであれば、取引価格は上がっていくかもしれません。しかし一方で古い巻ほど安値で取引されるのが漫画本の常なので、限定盤というプレミアム感と本体の価値がどう変化していくかでしょう。
ただ、どんなに価値が向上しても定価の3倍、4倍となることは考えにくいので、今のうち売ってしまっても良いかもしれません。
一方で買い時としては、限定盤の新刊が手に入らなくなった瞬間に高騰する恐れがあるので、今のうちに勝っておいた方がよいかもしれません。
アニメ化はしないの?凄い人気なんでしょ??
非常に人気のある作品のため、各アニメ制作会社が見逃すはずもありませんが、現状ではアニメ化の発表はありません。
理由としてはとにかく発行巻数が少ないという事。
2015年の3月に3巻が発売したばかりであり、アニメ化するには多少話数が少ないです。
後半をオリジナルストーリーにして強引にアニメ化することもできますが、それだと続編が作りにくくなるので、どうせなら話のストック数が十分になってからアニメ化したほうが大きなコンテンツとなっていくでしょう。
月刊誌のため、進行速度はあまりはやくないため、アニメ化するとしたら早くても2016年あたりではないでしょうか。そこでとりあえずの掴みをとり、人気があれば2~3年後に第二期が放映されるといった形になると思われます。
一方で最初から、2クール程の長編にする気なら、最初のアニメ化が2017年や2018年になる可能性もありますが、流行が過ぎ去る怖さを考えると、そこまで待つ可能性は低いでしょう。
ファンの方は一刻も早くアニメ版をみたいでしょうが、ここはぐっと我慢して、待つしかありませんね!
ちなみに内容的な事を考えると、放送枠は深夜になる可能性が大きいです。あまり子供向けではありませんし、コア層をターゲットに制作していくでしょう。
メディアミックス展開としては、ストック数が貯まり次第、アニメ化、次に劇場版を公開して、アニメ二期の放送といった展開になる事かと思われます。
実写化する場合は、イギリスを舞台にしたファンタジーのため、テレビ版では難しいですからこちらも映画版になる事でしょう。