火花が売れまくり!2作目はどうなる?映画化は?TVドラマ化は?

  • 2019年11月18日
花火買取

現在、芥川賞を受賞したこともあり、非常に話題性のある小説、火花。
著者である又吉直樹の知名度もあって、しばらくブームが続きそうです。
一方で買取価格も、最高で800円(2015年8月28日現在)と超高額取引されており、安値で手に入れる事が難しくなっています。

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売り時?買い時??

花火買取

増刷につぐ増刷なので、供給量が追い付かずレア化が進むとは思えません。むしろ、あまりに供給量が多すぎるので、一定期間たった後は、買取価格が急降下する可能性が高いです。既に読み終わってしまい、売ろうかと考えている場合はなるべく早い方がいいでしょう。少なくとも定価を超えるようなプレミアム価格が付くことは無いと思われます。

一方で買い時としては、もう少し待った方が良いでしょう。小説は1回読んだらおしまいという人も多いので、徐々に古本の価格は下がっていくものと思われます。基本的に単行本はハードカバー発売から1年後というケースが多いので、そこまで待ってしまえばかなり低価格になるでしょう。

今後はどうなる?2作目は?映像化は?

 

あまりに火花が売れすぎてしまっているので、2作目はメディアミックスに対する期待度は超高め。

ちょっとえげつない話ですが「出せば稼げる」状態なので、映画やドラマの制作権利は奪い合い中に違いありません。しかし逆に考えれば、最も良さそうな制作会社を選べるために、良作の映像作品として世に登場する可能性が高いです。

そう考えると、テレビドラマより映画の方が、後々のDVDやブルーレイ販売も考えるとイメージ的にも収入的にも良いかもしれません。

ただ原作の内容が芸人に関する事と言えど、キャスティングまで芸人にしてしまうと大コケしてしまう確率がたかそうなので、それだけは回避してほしいですね!

一方で2作目に関しては、かなり執筆をせっつかれているはず。
ハードルが上がる一方なので火花よりも評価の高い作品を世に出すのは難しいかもしれませんが、ここで良い作品がかければ芸人「又吉直樹」の人生は更に大きくかわってしまうでしょうね。

アイコンの強い作家が、つづけて人気作品を刊行するのはあまり例にみないことですが、そもそも芸人が芥川賞を受賞したこと自体異例なので、今後の展開は気になるばかりです。

火花と同じく、芸人に関わるような話か、全く別のストーリーをもってくるか今からかなり気になりますね!

制作にはそれなりの時間をようするでしょうから、すぐに2冊目とはいかないとおもいますが、来年の後半には発売するかもしれません。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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