古書や仏教書を高額買取してくれるオススメ店2選と高く売るコツ

  • 2020年8月21日
宗教書買取

お伊勢参りやお遍路、御朱印あつめや仏像好きな女子「仏女(ぶつじょ)」など、ここ数年、仏教に興味がある方が増えています。これは、ストレスの多いこの時代に多くの人がすこしでも過ごしやすいように、楽に生きていけるように、仏教の教えからヒントをもらえれば、という心の表れではないか、と言われています。

お伊勢参りやいお遍路、御朱印などはお寺など現地へ出向く必要がありますが、仏教の教えは家で仏教書を読むことでも得ることができますよね。この方法も家で手軽にできる方法として人気があります。

そこで今回は、古書や仏教書の買取事情を調査していきますよ。

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いったい仏教書ってどんなものなの?

それではまず、仏教書とはどんなものなの?という疑問にお答えしましょう!

仏教書とは、修行者や僧侶が集団生活を行いながら仏道修行に励む場である「僧堂」の指導者が残した語録や記録を、現代語に翻訳してつくった説明書から、ブッダってどんな人?や、 お釈迦様っていったいなに?、そもそも仏教の教えってどういう教えなの?など、仏教を生活の中に取り入れてみたいと思った方へ向けて、仏教の比較的簡単な内容までを含めてまとめられ、扱われているもののことを指します。

日本人は無宗教者が大半であるという説もありますが、仏教についてはみなさんが子供のことからなんとなく触れてきたものであると思います。

たとえば、ご飯食べる前に手を会わせるけれど、これって仏教なの??や、そもそもいったい仏教って何なの?って聞かれると、うまく言葉にすることができないですよね。そういった何となく触れてきた仏教について、いろいろな角度から学ぶことが出来るものが「仏教書」、となります。

先ほども書きましたが、昨今は仏教の教えを生活に生かせれば、と「仏教書」を特集した雑誌も数多く発売されています。

仏教書がなぜ売れるのか?

では、なぜ今仏教書が人気で売れるのでしょうか。2009年に全国で大ブームになり、爆発的な入場者を記録した「阿修羅展」など、少しづつ仏様に興味のある人は増えていた、というのは事実ですが、それにプラスして大きなきっかけになったのは2011年の東日本大震災だったといわれています。

あの3.11をきっかけに、今まで漠然とあった将来への不安に加え、「明日何があるかわからない」といった不安がプラスされてしまったことで、仏教や神道など、昔の人々が信仰した伝統や宗教に救いを求めるということも多くなったからです。不安と向かい合って生きていくために、仏教や仏教書を人生に役立てれば、と考えるようになったからです。

仏教を始めたブッタ(釈迦)の教えは、普段のあたりまえの生活に、ふと与えてくれる気づきの言葉が多いので大きな悩みや不安がある方はもちろん、、あたりまえの生活に慣れて普段は忘れてしまいがちな幸せな生活を送っている方も参考になるので人気です。

おすすめの古書・仏教書買取店2選

長島書店

長島書店
出典:長島書店
長島書店は明治35年に東京神田で、日本仏教・中国仏教・インド仏教や神道、密教、各宗派の仏教書買取をうたっている業者です。東京都はもちろん、千葉県、埼玉県、横浜市、鎌倉市の神奈川県などの近県は無料で出張買取してくれますし、書籍の量・ジャンルによっては、日本全国どこへでも出張してくれるので近郊以外の方もぜひ一度連絡してみてください。

また、買取が大量な場合や、祖父母から譲り受けたような大量の蔵書の整理や処分の際は2tトラック、4tトラックで買取・引き取りに来てくれるので安心です。また買取の際に、値段の付かない本は併せて希望の場合は処分などもしてくれるので安心です。買取方法は店頭、出張、宅配と3種類ありますが、まずは電話(0120-414-548)か、ホームページから買取問い合わせフォームでお問い合わせください。

三月兎之社

三月兎之杜

三月兎之社は仏教はもちろん、伝統宗教から新宗教まで、宗教関連の古書や専門書など高価で買取してくれる業者です。簡単入力フォームでWeb査定もしてくれますよ。また、梱包用の段ボールや伝票が入った宅配キットは無料で送ってもらえるので便利です。

買取方法は出張買取と宅配買取、そして店頭の持込買取に対応しています。(店頭買取の場合は事前に予約が必要です)、ISBNコードやバーコードの無い本は買取NGという業者もありますが、三月兎之社での査定の場合は、ISBNコードやバーコードのアリナシは査定価値に一切影響はないので安心して依頼できますよ。最新の古書の買取相場とこれまでの経験と知識で適正な評価で買取してくれますよ。お問い合わせはフリーダイヤル0120-996-504へどうぞ。

高価買取のポイント

古書や仏教書はなにより比較

様々な商品でもより高値で買取してもらいたいときには「複数の業者で比較」が大事だということは皆さんもご存知だとは思いますが、古書や仏教書の場合はそれぞれの業者での査定額の差が多い商品です。時間と手間はかかりますが、いくつかの業者で見積もりをしてもらうのが良いですよ。

買取は専門業者へ依頼しよう

やはり古書や仏教書の価値をきちんと理解できるのは専門的な知識がある専門業者です。古いものや価値のあるものをきちんと適正に査定してもらうためには、大手チェーン店よりも古書・仏教書専門店へ依頼しましょう。

勝手に処分せず全部査定してもらおう

古書や仏教書の価値は先ほども言ったように専門の方以外はなかなか判断するのが難しいものです。おじいちゃんやおばあちゃんからの古書や仏教書などで古すぎて売れないだろうな、と素人は思ってしまいがちですが、思いもよらないものが高値をつけたりするのもめずらしくないとのことなので、素人目で勝手に判断せず処分しないですべて査定してもらうようにしましょう。

まとめ

ということでお送りしてきました、仏教書の買取事情、いかがでしたでしょうか。

今回調べてみて、とても興味が湧きました!今の若者は、漠然とした不安はいつも持っていると言われているので参考になる言葉が得られるかもしれませんね。
もしお持ちの仏教書を処分しなければならなくなった場合はぜひ捨てたりせずぜひ買取してもらってくださいね。

お持ちの仏教書が高値で取引されますように!

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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