歴史書の高額買取してくれるオススメ古本買取店2選と高く売るコツ

  • 2020年8月24日
歴史書買取

古く受け継がれてきた歴史書。家になんとなく置いてある歴史書は、処分するのは非常にもったいないこと。できれば買取をしてもらいませんか?古本の中でも古書とされる書物は新しく手に入るものではないので、非常に価値のある価格がつくこともあります。

歴史書を買取ってもらうのにふさわしい買取店のご紹介と、古本を少しでも高く買取してもらう方法。買取の際の注意点など、買取に関する疑問を解消するためにも、古本買取について詳しく伝授したいと思います。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

歴史書とは

歴史を知る上で、必要とされてきた歴史書。趣味で集めていた祖父や祖母の本が大量に家にあるという方や、なぜあるのかわからないが家にあるという方も多いはず。歴史書は趣味で欲しいと考える人だけでなく、 大学などの研究機関の資料になったり、図書館におさめられることもあります。では売れる歴史書にはどんなものがあるのでしょうか?種類のご紹介から始めましょう。

売れる歴史書にはどんなものがある?

日本史

石器・縄文・弥生時代、古墳時代、飛鳥・奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、安土桃山時代、江戸時代、幕末、明治時代、大正・昭和時代、通史など。その他日本文化史など。

ヨーロッパ史

イギリス史、フランス史、ドイツ史、ロシア史、イタリア史、スペイン・ポルトガル史、北欧史・東欧史、欧州古代史、欧州中世史、欧州近現代史、欧州文化史など。

アジア史

中国史、朝鮮史、東アジア史、東南アジア史、インド・中央アジア史、西アジア史、北米史、中南米史、アフリカ・オセアニア史、世界文化史など。

種類とシリーズ

歴史文化ライブラリー、歴史文化セレクション、日本歴史叢書、人物叢書、街道の日本史、読みなおす日本史、、MINERVA西洋史ライブラリー、ミネルヴァ日本評伝選、新潮選書、日本史リブレット、世界史リブレット、新版世界各国史、歴史散歩、県史、中世武士選書、日本の遺跡、興亡の世界史、講談社選書メチエ、諸文明の起源、遺跡を学ぶ、シリーズ藩物語、「知の再発見」双書、「知」のビジュアル百科など。

歴史書を取り扱うおすすめ買取店2選

歴史書館

歴史書館
歴史書館のホームページへ

特徴
古本の買取り店、メイカーズブックスの姉妹店、歴史書館。歴史書籍の専門買取り店なので、1冊1冊が高価買取してもらえるところが魅力。買取方法は主に宅配買取であり、5点からの発送で送料無料で利用可能。近場に買取り店がなくてもインターネットから売れるのでぜひ。

メール査定:なし(※電話で相談可能)
買取方法:宅配買取

丸沼書店

丸沼書店
丸沼書店のホームページへ

特徴
東京都千代田区神田三崎町に実店舗をおく、丸沼書店。主に古書を買取っており、こちらのお店では買取った後は大学の研究機関などに役立つとのことで、歴史書は高く買取ってもらうことが可能。宅配買取、出張買取も行っているので、本が大量にあるという方は自分に合った買取方法を選択して売れる魅力があります。

メール査定:なし(※電話で相談可能)
買取方法:宅配買取、出張買取、店頭買取(東京都千代田区神田三崎町)

歴史書の査定基準

傷みの状態について

古書は、手に入りにくいこともあり非常に貴重です。少々の傷みであれば少しの減額程度で買取ってもらえますが、あまりに傷みがひどく、文字が読み取れなければさすがに買取はしてもらえません。絵や文字が読み取れる程度の傷みであれば、査定をしてもらいましょう。

買取ってもらえるかどうかの有無

今はもう無き出版社の本であったり、今は出版されていないシリーズの本など、査定をしてもらうまで査定金額がよくわからない本は多いでしょう。買取ってもらえるかどうかよくわからない場合は、相談をするかとりあえず査定をしてもらうのがおすすめです。

歴史書を高く売るコツ

シリーズものは全てまとめて売る

シリーズものが揃っていると、価値が高くなります。中古の本として販売する際にまとめて購入したいという人は多く、早く売れる確率が高いためです。シリーズものの本を持っているという方は、一部が少々傷んでいるという場合であっても、全てまとめて査定をしてもらいましょう。

多少の色焼けはしょうがないが保管も大切

現段階で、色焼けを起こしてしまっている本に関してはしょうがないのですが、今後売りたいと考えている本があれば、保管には気を付けておきたいところ。窓際には置かないよう暗室で保管したり、虫食いに合わないよう風通しを良くするなど工夫をして買取に備えてください。これだけで、価値の高い本として品質を保つことが可能です。

買取に関する注意点

買取には身分証明書が必須

本の買取には身分証明書が必ず必要になります。身分証明書とは、運転免許証、各種保険証、パスポートなど期限が切れていなく、かつ現在の住所が確認できる身分証明のことです。

宅配買取、出張買取、店頭買取のいずれの買取方法を選択した場合であっても、身分証明は義務付けられているので、買取時には忘れずに持って行きましょう。

歴史書を買取ってくれる店に行くこと

単純に古本屋へ行けば買取ってくれるかというと、そうではありません。歴史書を買取ってくれる店に行かなければ、買取ってもらえません。

今回ご紹介した買取り店は、ホームページのトップに「歴史書買取ります」と記載してあるので、はっきと記載のあるお店に相談するのが一番でしょう。

歴史書は買取り店を見極めて高く売りましょう!

どこのお店でも売れるというわけではありませんが、買取を強化しているお店では高く買取ってくれる可能性があります。「歴史書」を買取っているお店を見極め、専門的に査定をしてくれるお店に頼りましょう。今まで何気なく家に置いておいた本が、貴重な資料となるかもしれないので、買取ってもらうか迷っている方はぜひこの機会に売ってみてはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

無料

60秒

一括査定で最高額を調べる