鉄道雑誌を高額買取してくれるオススメ店4選と高く売るコツ

  • 2020年8月21日
鉄道雑誌買取

鉄道は昔から根強い人気で、現代でも希少価値のある電車や路線には連日のように、カメラを構えた鉄道好きが集まっています。そんな鉄道の雑誌ももちろん根強い人気があります。ここでは鉄道雑誌を売りたいときにおすすめの専門店と、高価買取のコツを紹介します。

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高値買取を期待できる人気の鉄道雑誌

まずは高値買取を期待できる人気の鉄道雑誌について紹介します。本棚に買取してもらえる鉄道雑誌がないかチェックしてみましょう。

国鉄時代

2005年に創刊された、国鉄時代の懐かしい電車を特集する雑誌で、8mm映像のDVDが毎号に付録としてついてきます。この付録があるため買取価格も高めに設定されています。

出版社:ネコ・パブリッシング
買取相場:200〜500円

鉄道模型趣味

1947年から続く日本の鉄道模型雑誌です。鉄道関係の雑誌としても最も古いものになり、現在も高い人気を誇る雑誌のひとつです。創刊された1940年代のものが希少価値が高く、高値での買取を期待できます。

出版社:機芸出版社
買取相場:10〜1000円

鉄道ピクトリアル

鉄道模型趣味に次いで歴史のある鉄道雑誌が鉄道ピクトリアルです。1951年に創刊され、上質紙を使用するなど、素材と内容のクオリティーの高さにこだわりのある鉄道雑誌になります。そのクオリティーは学術誌に準ずる扱いとなるほどで、資料としての価値もある雑誌です。

出版社:電気車研究会
買取相場:10〜500円

鉄道雑誌のおすすめ買取店

鉄道雑誌はどこで買取してもらっても、買取価格が高くなるというものではありません。高く買取してもらいたいなら、その価値を正しく査定できる専門店に買取してもらいましょう。

ここでは高値買取を期待できる鉄道雑誌の買取専門店を紹介します。

鉄道書庫

鉄道書庫出展:鉄道書庫

鉄道書庫は鉄道関係の書籍や雑誌、そして鉄道模型の買取を行っている専門店になります。買取方法は宅配買取のみ対応で、10冊以上もしくは事前査定で3000円以上の価格になった場合は送料が無料になります。

1冊1冊丁寧に査定してもらえますので、本当の価値で買取してもらえる買取になります。

宅配買取:◯ 送料無料(条件あり)
店頭買取:ー
出張買取:ー

ポポンダッテ

ポポンダッテ出展:ポポンダッテ

ポポンダッテは全国展開を行っている鉄道模型の専門店です。買取は宅配買取のみで、こちらも3000円につきダンボール一箱分の送料が無料になります。

全国展開をしている買取店で、なおかつファンも多いお店ですので、中古雑誌でもすぐに売れるため、高値での買取を期待できます。

宅配買取:◯ 送料無料(条件あり)
店頭買取:ー
出張買取:ー

鉄道本舗

鉄道本舗出展:鉄道本舗

鉄道関係のものならなんでも買取をするというのが鉄道本舗です。もちろん鉄道雑誌の買取も行なっています。買取したアイテムはメンテナンスをしてヤフオクでの販売をしています。出張買取にも対応していますので、雑誌が多くて梱包が大変だというときに利用したい買取店です。

宅配買取:◯ 送料無料
店頭買取:ー
出張買取:◯ 出張料無料

交通文化社

交通文化社出展:交通文化社

ウェブサイトはとてもシンプルで、少し古い感じが伝わってきますが、そこがまた心から鉄道を愛する買取店だということが伝わってきます。鉄道を愛するからこそ、買取をするものにも一冊一冊愛情を注ぐ、そんな買取店が通文化社です。

宅配買取:◯ 送料無料
店頭買取:ー
出張買取:◯ 出張料無料

鉄道雑誌を高価買取してもらうためのポイント

鉄道雑誌を少しでも高く買取してもらいたいのであれば、ここで紹介するポイントをしっかりと頭に入れておきましょう。ポイントを知っているかどうかで買取価格に大きな差が出ますので、確実に押さえておきましょう。

大型の買取店ではなく専門店に買取してもらう

鉄道が大好きで仕方がない。専門店はそんな人が経営していますので、鉄道に対する愛情が強く、雑誌一冊一冊をしっかりと査定してくれるため、高値での買取を期待できます。ところが大型の買取店ではただの雑誌として考えますので、ほとんどの場合は買取不可になります。

この差は大きいですよね。きちんと価値を見出してくれる買取店と、ただの雑誌として扱う買取店。買取価格に大きな差が出ます。鉄道雑誌は専門店で買取してもらいましょう。

新刊はできるだけ早くに買取してもらう

鉄道雑誌は50年以上前の創刊当時のものは高値での買取を期待できますが、それ以外のものは新しければ新しいほど買取価格は高くなります。雑誌をコレクションしているのではなく、1度読めば満足できるという人は、読んだらすぐに買取してもらいましょう。

ただし、宅配買取の場合は送料がかかってしまいますので、最新ものを含めた1年分などをまとめて買取してもらうと送料も無料で高値買取を期待できます。

宅配買取ではしっかりとした梱包をする

雑誌を宅配買取してもらうときに難しいのが雑誌の梱包です。下手な梱包をすると詰め込んだときはきれいな状態だったにも関わらず、買取店に届いたときには角が折れていたりします。

雑誌を梱包するときには、雑誌が動かないようにしっかりと保護して、買取査定までに雑誌の価値が下がってしまわないように注意しましょう。

また、梱包まえの写真を撮っておくことも重要です。査定時に「折れている」と言われたときに自分が送った段階では折れていないということを証明すれば、買取店での取り扱いに問題があるとすることができ、買取価格の減額を防ぐことも可能になります。

複数の買取店で査定してもらう

多くの買取店が宅配買取ですので、宅配で送る前にメールなどで仮の査定をしてもらうことになります。この査定を複数店で依頼し、もっとも高値を提示してくれた買取店で買取してもらえば、高価買取に繋げることができます。

査定方法は各店舗の独自のノウハウがありますので、買取価格は買取店によって変わってきます。買取店の在庫状況によっても変わりますので、できるだけ3〜4店舗での査定をしてもらいましょう。

まとめ

鉄道雑誌は大型の買取店に買取してもらうと、ただの古い雑誌扱いですが、鉄道専門店に買取してもらえば、しっかりとした査定をしてもらえ、1冊1冊にきちんとした値段をつけてもらえます。高価買取を期待する人は大型の買取店ではなく鉄道専門店での買取をしてもらいましょう。

雑誌はすぐに折れ曲がるので、宅配買取を依頼するときには梱包状態に気を使って、キレイな状態でお店に届くように注意しましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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