【神田】古本を高価買取してくれるオススメ店5選

  • 2020年7月14日
神田古本買取

明治10年代より古本屋がどんどん集まりだしたと言われている、神田古書店街。神田は、日本国内でも非常に有名な街で、古本を愛する人は全国から神田古書店街に訪れるほど。神田にお住まいの方も、神田に住んでいるわけではないけれど、古本を売りに行く機会が、あるという方にもおすすめしたい、神田で古本を取り扱っている店舗を厳選して、いくつかご紹介します。神田古書店街に行く前に、お店の古本情報を軽くチェックしておきませんか?

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

神田といえば

古くから古本屋が集う街として全国的にも有名な、神田古書店街。大手出版社があるだけでなく、有名大学が揃うこともあり、古本の需要も高く高価買取してもらうにはベストな街、それが神田です。今回は、神田古書店街に行って古本を売ろうと、考えている方におすすめの古本店を、厳選してご紹介します。古本店によって、サービス内容も少々異なるので下調べをしておきましょう。

神田古書店街でおすすめ古本買取店

(※2017年8月時点の情報)

澤口書店

神田の巌松堂ビル1階に店舗を構える、澤口書店。ISBNコードやバーコードがない古本を取り扱っているところが、こちらの店舗の強み。ジャンルは特に問わず査定してもらえます。文庫本の品揃えが良いことで有名ということもあり、古い文庫本があればこちらのお店で査定を。

店舗情報

長島書店

創業から100年以上もの歴史をもつ、長島書店。神田古書店街で3店舗を持つことでも有名です。古本はジャンルを問わず、色紙、原画、浮世絵、肉筆物など鑑定が必要なものも査定買取してもらうことが可能。基本的にホコリ等の汚れはマイナス査定にしないという古本屋らしい査定方法を実施している点も魅力です。

店舗情報

丸沼書店

「MARUNUMA」看板でおなじみの、丸沼書店。取り扱っているのは、法律書と歴史書のみとジャンルが明確である、神田の中でも珍しい古本屋です。大昔の古本だけでなく、ここ数年以内に発売されたものも売ることが可能です。法律書、歴史書を売ろうと検討している方はこちらの古本屋がベストです。

店舗情報

矢口書店

映画、演劇、戯曲、シナリオ看板で有名な、矢口書店。映画や演劇、演芸、戯曲関連の本、シナリオを中心にその他の古本も、全般的に査定をしてもらうことが可能です。落語、漫才、漫談のカセットテープやCD、DVDもまとめ売りできるので古本と一緒に古いメディア関係を、売ってみるのもいいでしょう。

山田書店

芸術関連を専門的に査定している、山田書店。大きな看板は上がっていないため、知らなければ損の古本屋。主に芸術関連の古本をはじめ、浮世絵、版画、絵画、書画の査定も行っています。どのような作家が特に高価取引されているかは、ホームページで確認可能。芸術関連の古本査定はこちらの書店へ。

店舗情報

買取店の選び方

買取基準を考えてみよう

何を基準にして、売りたいのかを考えてみましょう。価格を重視したいのか、それとも早く取引を済ませてしまいたいのか。神田古書店街に行きたいので、ついでに古本を売ってしまおうと考えているなど。

価格を重視したい方であれば、複数の店舗に査定をしてもらい、最も高く売れる古本屋を探しましょう。そして早く買取を済ませてしまいたいのであれば、方法は店頭買取ではなく、宅配買取を選択するという方法もあります。

神田古書店街について

神田古書店街へ行ったことがある方はご存知の通り、古本を取り扱っている店舗は、なんと100店を大幅に上回るほど立地していることもあり、いざ査定をしてもらうとなると、どこで売ればいいのかと迷ってしまう方が多いのです。

店との出会いなど実店舗の歩き回りを重視しているというわけでなく、価格を重視している方であれば、本のジャンルが合う古本屋を検索し、古本を取り扱っている店を絞っておくといいでしょう。

古本買取に関する重要ポイント

買取ジャンルに関して

「古本」と聞くと、家にある不要な本をまとめて一気に査定してほしいと考える方もいるのではないでしょうか。しかし、神田古書店街に並ぶ古本店は、基本的に古書と呼ばれる数十年以上も前に発売されたような、本当の意味で古本を買取するのに適した店舗ばかりです。

ここ数か月前~数年前に発売された書籍や、ここ数年で発売されたコミック類などは、あまり売るのには向いていないので、他の場所で古本屋を探すか、ネットから古本を取り扱っている店を探すのがおすすめです。

傷んでいても買取できる

ここ数年で発売されたコミックや書籍類は、傷んでいると買取不可になってしまいますが、古書の場合は今現在は発行されていないものばかりなので、希少価値がある本も含まれていることがあります。

どの買取店も、傷んでいるものでも査定を行っていることが多いため、売れるかどうか判断できない書物は、まずは相談してみましょう。

古本を高く買取してもらうコツ

複数の買取店に査定をしてもらうこと

店によって買取値は異なります。特に古書と呼ばれる大昔の古本は、ネットでも買取相場が出てこない本も多く、店によって買取値に差が出ます。より高く買取してもらうには、複数の買取店に査定をしてもらうことが重要です。

神田古書店街にある店にこだわらず、宅配買取でも良いと考えている方であればウリドキから古本買取店を探し、査定依頼を出すのもおすすめです。掲載店は基本的に宅配買取を実施しているので、玄関先で梱包した本を渡すだけで買取してもらえるという、便利な買取方法が利用可能です。

→ウリドキへ

まとめてたくさん買取してもらう

ジャンルに分けてあちこちの買取店で買取してもらう分には仕方がないのですが、できればまとめて一気に買取してもらうことがポイント。特にシリーズものなどは、揃っていると高く売れることがあるので、バラしてあちこちの店へ売る必要は無く、まとめて買取してもらいましょう。

神田古書店街で古本の買取を

神田古書店街で買取を検討しているという方は、今回ご紹介した買取店の紹介も参考に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。そして、店頭買取にこだわらず、古本を高価買取してほしいと考えている方であれば、見積もり査定を出してもらい宅配買取を申し込むのもおすすめです。高価買取してもらえる古書もあるので、価格重視の方は比較を大切に買取してもらってください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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