数年前まで写真を撮影する時にはデジタルカメラや一眼レフカメラが主流でしたが、スマホやiphoneの爆発的な普及により、現在ではスマホやiphoneでの撮影が主流となってきました。SNSの普及の影響も大きいですね。
スマホやiphoneでの写真の画素数も格段に良くなり、デジカメより良い画質の場合もあります。
今ではデジタルカメラや一眼レフカメラは全く使わなくなっちゃた、という人も多いのではないでしょうか。
使わなくなったデジタルカメラや一眼レフカメラをどう処分しようかなと考える人もいると思います。
そんな時には買取に出すのもひとつの方法としておススメです。
今回はカメラの買取について、中でも一眼レフカメラに定評のあるSONYのカメラの買取について調べてみました。
SONY一眼レフカメラ 人気モデルを知ろう
ソニーのカメラは使いやすさ、性能の安定力、様々な機能の充実と初心者でも使いやすい事で定評があります。
人気が高いモデルは、買取時に高額になりやすいことが多いので、人気のあるモデルを知っておくと便利ですよ。
α7 ILCE-7・α7R ILCE-7R・α7RⅡ ILCE-7RM2
超小型・超軽量ともいえるボディに35mmフルサイズセンサーを搭載したα7とα7R。レンズ交換可能な一眼レフカメラとしては世界最小最軽量となっています。αRⅡはα7とα7Rよりもさらに感度が上がり、5軸手ブレ補正機能が搭載されています。
α7S ILCE-7S・α7SⅡ ILCE-7SM2
α7Sは、α7・α7Rと同じデザインの姉妹モデルとして販売されました。有効画素数をα7の約半分に抑え、その分、高感度性能を向上させています。低画素、高感度で夜景など暗闇のシーンでの撮影に強い仕様となっています。AF性能もアップし、さらに5軸手ブレ補正機能を内蔵しています。
α6000 ILCE-6000L/α6000 ILCE-6000Y
世界最速0.06 秒のAFスピードを実現した「ファストハイブリッドAF」を採用。フォーカスの速度と精度を両立。被写体の動きを予測してオートフォーカスを的確に合わせる「4D FOCUS」が大きな特徴となっています。薄型ボディーにAPS-CサイズのCMOSセンサーやEVF(電子ビューファインダー)を備えた高性能モデルとなっています。
Cyber-Shot DSC-RX1R
35㎜のフルサイズセンサー搭載のコンデジとして登場したDSC-RX1から、ローパスフィルターレスとし高画質を追求した一眼レフカメラ。35mmレンズとはいえ20cmまで寄ることができ、圧倒的な高画質を誇ります。鋭い仕上がりの写真になるDSC-RX1Rの画像の美しさにクセになってしまいます。
ソニーの一眼レフカメラ 買取相場価格は?
SONYと聞くとあまりカメラのイメージがないのですが、ややレトロチックなデザインと使いやすさ、そして高画質という事で実は人気があるメーカーです。SONY人気モデルはいくらほどの買取価格が付いているのか相場を調べてみました。
買取価格は記事作成時点のものです。
(2016/01/31時点)
マップカメラ
マップカメラ公式ホームページ
α7 ILCE-7 ¥60000
α7RⅡ ILCE-7RM2 ¥290000
α7SⅡ ILCE-7SM2 ¥285000
α6000 ILCE-6000Y ¥41000
Cyber-Shot DSC-RX1R ¥112000
カメラのキタムラ
カメラのキタムラ公式ホームページ
α7 ILCE-7 ¥60300
α7RⅡ ILCE-7RM2 ¥290250
α7SⅡ ILCE-7SM2 ¥117900
α6000 ILCE-6000Y ¥44550
Cyber-Shot DSC-RX1R ¥112020
トップカメラ
トップカメラ公式ホームページ
α7 ILCE-7 ¥56000
α7RⅡ ILCE-7RM2 ¥260000
α7SⅡ ILCE-7SM2 ¥235000
α6000 ILCE-6000Y ¥44000
Cyber-Shot DSC-RX1R ¥113000
高価具買取してもらうためのポイント
少しでも高い金額で買取してもらうためには、いくつかポイントがあります。これをやるだけでも買取額がグンと違ってきますよ!
ちょっとした作業でできる事ばかりですので、査定に出す前に是非やってみてくださいね。
ボディの掃除をする汚れやホコリが付いたまま査定に出すと、それだけで査定額が下がってしまいます。また、ホコリは精密機械のカメラにとってホコリは大敵です。できる範囲で汚れやホコリを取り除き、きれいにしておきましょう。見落としがちな内部のお掃除も忘れずに。
購入時の付属品をつける取扱説明書や、保証書、グリップなどのその他の付属品など、購入時に付いていたものは一緒に査定に出すようにします。付属品の有無は査定の中でも重要項目となっています。付属品が無くても買取はしてくれますが、あるのとないのでは全く査定額が変わってきますので、購入時の付属品は使わなくてもとっておくようにしましょう。
商品はひとつだけでなくでなく、他の商品もまとめて査定に出すボディだけの単体のみ、などではなく、合わせてレンズやケース、三脚など他の品物もまとめて一緒に査定に出すと、査定額がアップする場合がよくあります。また、たくさん商品を出している事で、査定額の交渉もやりやすくなります。
キズやヘコミ、意外なタバコにも注意!商品にキズやヘコミがあると、当然ですが査定額がダウンします。直しようがないヘコミなどがある場合は覚悟しておくといいですね。ですが査定申し込み時に事前に申告しておくと印象が良くなります。また意外と気がつかないのが使っていた場所でタバコを吸っていたかいないかです。タバコのヤニや匂いなどがいつの間にか染みついていて査定額がダウンする事もあります。
買取してもらう時の注意点
先ほどの高額買取をしてもらうためのポイントとは別に、見落としがちな気をつけたい注意点をご紹介します!
査定に出す前に充電をしておくこと査定には、カメラの動作が正常に動くかどうかの確認があるのですが、この時に電池が切れていると、充電から行わないといけないので査定にかなり時間がかかってしまいます。査定に出す前にできれば充電を満タンにしておく事が好ましいですね。
カメラ内部のデータはバックアップを取っておく査定時には、プライバシー保護のため、カメラ内部のデータを全部削除して査定をします。買取額に納得できず返品となってもデータは消えたまま戻ってきます。大事な写真やデータが入っている場合には、必ず事前にバックアップを取るようにしましょう。
宅配時の梱包は丁寧にすることカメラの買取を宅配で頼む時に、発送している間に雑に扱われたり、予期せぬ出来事でカメラが破損したり、キズが入ったりする場合があります。その状態で届いたカメラは当然査定額は低くなりますので、このような事が無いためにも、宅配時の梱包にはクッション材を使うなど、気をつけましょう。箱詰めした時に、宅配用の段ボールと商品の間に隙間があいている時は、新聞紙を小さく丸めクッション材代わりにするといいでしょう。
まとめ
現代では、スマホでの撮影が主流となっていますが、今一眼レフカメラが少しずつブームになってきています。特に若い女性に人気が出てきています。もし、今使っていない一眼レフカメラやデジカメがあれば、一度査定に出してみるといいかもしれませんよ。
自分が思っている以上に価値のあるカメラかもしれません。