キャピタルマークタワーのお部屋を売却したいなら、十分高値が狙えるでしょう。
立地としては駅で言えば田町エリアになります。田町エリアは現在開発が進んでいる地域なので、地価の上昇も期待できます。
地上47階で免震構造のキャピタルマークタワーは、そんな場所にある魅力的なタワーマンションとして評価されています。
投資目的でも居住地としても、売却した場合人気が高く売れやすいタワーマンションと言えます。
キャピタルマークタワー売却価格の相場
キャピタルマークタワーのお部屋の現在の売却相場をご紹介します。
キャピタルマークタワーは、急激な売却価格の高騰こそありませんが、ゆっくりと売却価格が上昇傾向にあります。
災害の多い日本で地震に強い免震構造や、整った設備で住みやすい住環境など、実際に住む場所として高い評価を受けているのです。
売却価格が下がる心配がほとんどない安心感のあるタワーマンションとなっています。
キャピタルマークタワー 3LDK
キャピタルマークタワーは2007年に完成したタワーマンションです。免震構造が地震の多い近年の日本では高く評価されています。
間取りのなかでは3LDKは家族向けの部屋です。家族が居住する場所としては、小中学校や駅との距離は10分前後とほどほどです。
ある程度歩くことになりますが、遠いというほどではありません。
さらに家族向けの部屋としてうれしいのは、キッチン設備の充実でしょう。
オール電化とディスポーザー完備という便利なキッチンで、お料理をするのが楽しくなります。
参考相場
- SUUMO(21階):8,980万円
- ノムコム(21階):8,980万円
- SUUMO(9階):7,120万円
キャピタルマークタワー 2LDK
キャピタルマークタワーの2LDKのお部屋はゆとりある空間が特徴で、ウォークインクローゼットなどが備わっているお部屋が多いです。
同じ2LDKでもお部屋によって間取りはかなり違っていますが、ゆとりある空間造りは共通しています。
夫婦2人でゆったりと生活するもよし、友達同士でシェアするもよし、共有空間もプライベート空間も伸び伸びと暮らせる工夫がなされています。
投資としてよりも実際に暮らすために購入するのがおすすめのお部屋として人気があります。
参考相場
- SUUMO(32階):9,450万円
- 東急リバブル(32階):9,450万円
- ノムコム(39階):8,980万円
キャピタルマークタワー 1LDK
キャピタルマークタワーで1LDKのお部屋と言えば、1人暮らしを楽しみたい方が手に入れるお城のようなものでしょう。
きれいで広々とした空間。タワーマンションならではの展望と、1人では贅沢な間取りや造りとなっています。
24時間有人による警備、録画録音機能付きのハンズフリーインターホンなど、1人暮らしで不安な防犯も安心です。
キャピタルマークタワー専用のコンビニまで完備しているので買い物にも困りません。実際に暮らすのにおすすめのお部屋と言えるでしょう。
参考相場
- SUUMO(24階):7,980万円
- 東急リバブル(24階):7,980万円
- 東急リバブル(13階):5,980万円
高額査定の理由
キャピタルマークタワーは高額での売却価格が安定しているタワーマンションです。
その理由としては設備の充実、安心感などが挙げられるでしょう。
投資であれ、住居としての購入であれ、タワーマンションを買い求める方は安心感を求めているものです。
そういった点でキャピタルマークタワーは、売却価格が下がりにくく上がりやすい物件と言えます。
設備の充実
キャピタルマークタワーの売りとして今注目されているのが免震構造と設置されている大型の免震装置です。
また、キッチン周りのオール電化やディスポーザーなどは、派手さはありませんが生活のなかでそのありがたさを強く感じることができる設備と言えます。
セキュリティの充実
セキュリティの充実は住環境を選ぶ際の大切なチェックポイントと言えます。キャピタルマークタワーでは24時間の有人による管理が行われています。
防犯カメラや録画録音機能付ハンズフリーインターホン、玄関ダブルロックなど、基本的なセキュリティを強固に充実させています。
安全で安心して住めるタワーマンションであることもキャピタルマークタワーの売却価格が高値で安定している理由の1つと言えるでしょう。
環境評価
キャピタルマークタワーの環境評価としては、駅が少し遠いという点があります。
周辺の近い駅でも徒歩で9分かかるので、利便性で言えば少し劣るかもしれません。ただし、マンション付属のコンビニを始めとする、商業施設は揃っています。
また、ウォーターフロントとして水に囲まれていて、緑も多いという自然豊かな環境は、都心近くという立地では得難いものと言えるでしょう。
生活の場として考えたときに安心して住める場所として人気がある環境となっています。
キャピタルマークタワーを売却するときの注意点
キャピタルマークタワーを売却する際に注意したい点をご紹介します。
キャピタルマークタワーを売却する場合、やはり高値での売却を目指すのは当然です。
できれば購入したときよりも少しでも高く売却したいですよね。
ただ、タワーマンションの売買には、投資目的と居住目的の両方があり、その兼ね合いが値段の上昇下降を複雑にしています。
そこで高値で売却するためのコツを覚えておきましょう。
資産価値の変動をチェック
キャピタルマークタワーの資産価値は細かく変動を続けています。
基本的には上がっていますが、大きく上がるのではなく、小刻みに上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に上がるという動きを見せているのです。
そのため、ちょうど下がっている時期に売却してしまうと損をすることになりかねません。
高値で売却するためには、資産価値の変動具合に目を光らせておく必要があります。少なくとも、下がっているときには売却を避けたほうがいいのは間違いありません。
分譲元での査定を受ける
キャピタルマークタワーのお部屋を売却する場合、まずは査定を受けることになります。
その際頼りになるのが分譲元の査定です。キャピタルマークタワーの場合には東急不動産となります。
分譲元は自社ブランドのタワーマンションの売却価格を高く安定させたいと思っています。
そのため低い価格にはまずなりません。他の不動産会社が低い場合にも分譲元はやや高めに査定してくれます。
タイミング的な問題もありますが、売却価格を安定させたい場合には、必ず分譲元でも査定を受けることをおすすめします。
オリンピック以降の変動が不安
キャピタルマークタワーの売却価格はよく上下するので、下がり出すとこのままずっと下がるのではないかと不安になることもあります。
そんなときに慌てて売却すると、その後価格が上がって損をしてしまうことになります。
キャピタルマークタワーは価値が下がる要因が少ないため、よほどのことがない限り大きくは下がらないと考えていいでしょう。
ただし、オリンピック後は不動産全体に大きな変動があると予想されています。急ぐのはよくありませんが、できればオリンピック前には売却したほうが安全です。
まとめ
キャピタルマークタワーのお部屋を売却する場合、高値で売るためにはどのようなコツが必要なのか、またキャピタルマークタワーの評判はなど、売却について気になることを解説させていただきました。
芝浦のウォーターフロントに建つ免震設備の充実したタワーマンションとして、評判の高いキャピタルマークタワーの売却価格は高値傾向にあります。
激しい価格変動は少ない物件ですが、より高値で売却するためにはきっちりと強みを理解しつつ価格の変動を把握して売却しましょう。