パワーアンプとは?
パワーアンプとは、音質や音のバランスを調整するプリアンプから出力された音声信号を増幅。音量を調節し、スピーカーから出力するという重要な役目を持っているものになります。今持っているパワーアンプを買取ってもらおうと考えている方におすすめの、パワーアンプを買取ってくれる店と高価買取の方法を伝授します。
パワーアンプが高く売れるメーカーとモデル紹介
Accuphase(アキュフェーズ)
アキュフェーズのパワーアンプ。約19,000 円~250,000円とピンからキリまでの買取価格になっています。19,000円台の買取価格のものは、1970年代とかなり昔に発売されたモデルなので、古いパワーアンプの買取価格の相場は高めだと思っていいでしょう。
比較的新しいものに関しては、市場に出回っている数が多いため、販売時の価格から考えると買取価格は低めという印象ですが、販売時の価格が他のメーカーのものより大幅に高価であるため、やはり売るとなると買取価格としては最も高価です。(※2016/03/29時点)
LUXMAN(ラックスマン)
ラックスマンのパワーアンプ。約30,000円~650,000円と、こちらもやはりピンからキリまでの買取価格といった印象ですが、相場は大体購入時の価格の3分の1くらいが相場のものが多い印象です。
ラックスマンは古いモデルのものでも天板が熱くならないなど、製品としての価値が高く、1990年台に発売されたパワーアンプモデルでも約30,000円と高価買取価格になっています。古いものから新しいものまで買取り価格には期待できるのではないでしょうか。(※2016/03/29時点)
TAD(タッド)
タッドのパワーアンプ。約400,000円~450,000円と、どの型番を見ても買取価格にあまり差がないところが大きな特徴です。ところが、タッドの製品はあまり市場に出回っていないという理由から、買取価格はまだ上がる可能性があります。
TAD-M600のような、本格的なモデルにもなると販売時の価格も価格なので、買取価格は約~1,100,000円が相場になっています。これくらいの買取価格になってくると、価格だけでなく安心できるような有名な買取店で買取を行うのがおすすめです。(※2016/03/29時点)
NuForce(ニューフォース)
パワーアンプの中ではコンパクトサイズで有名なニューフォースのパワーアンプ。買取価格は約~130,000円と高価なのかよくわからないと思っている方もいらっしゃると思いますが、購入時の価格の割合からいくとニューフォースは最も高価買取です。
ニューフォースのパワーアンプは大体買取り価格は販売時の3分の1より少し上回るくらいであるため、買取価格は高価買取というわけです。パワーアンプは買取り価格が販売時の3分の1くらいになってくると非常に高価だと思っていいでしょう。(※2016/03/29時点)
パワーアンプの査定基準やチェックポイント
傷みが少ないものの方が高価買取になる
パワーアンプを査定する際に、きちんと動くかどうかを確認したら後は見た目の問題になってきます。汚れはどんな状態か、キズはどれくらいあるかなど。汚れは自分で落とせる程度に落としてから買取査定に出すのが良いでしょう。
有名なメーカーの品であること
パワーアンプを売り場に並べたとき、やはり店員がおすすめするとすれば有名なメーカーを紹介します。客から見ても、やはり有名なメーカーの品物から見ていくことでしょう。パワーアンプは有名なメーカーであるほど買取価格は高めです。
パワーアンプのおすすめの買取店を紹介
フジヤエービック
フジヤエービックのホームページへ
東京都に会社をおく、オーディオ製品やカメラなどAV機器の専門買取店です。パワーアンプの中でも最も高価買取している型番の製品をホームページ上に載せており、非常に便利で有名な高価な買取店です。15%買取価格アップなど、その都度キャンペーンを行っているため、お得に活用するのがおすすめ。他のオーディオ製品の買取価格も調べ、一緒に査定に出すのもいいのではないでしょうか。
メール査定:なし
買取方法:宅配買取(全国)、出張引取(都内近郊・査定は店頭で行います)、店頭買取(東京)
オーディオユニオン
オーディオユニオンのホームページへ
東京都に会社をおく、オーディオ製品の専門買取店です。有名なメーカーのパワーアンプだけでなく、こだわりのある人が手にするATC、T+A、KRELLなどクールでマニアックな海外のパワーアンプまでも高価買取しているのは、オーディオ製品専門の買取店ならでは。下取り査定額20%アップなど、お得なキャンペーンがあるので常にチェックしておくのもおすすめ。
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取(全国)、出張買取(全国)、店頭買取(東京、千葉)
パワーアンプの高価買取ポイント
綺麗な状態で売ること
パワーアンプは、使っていても使っていなくても、本体自体をあまり動かすことがなくホコリが溜まりがちです。ホコリが溜まったり、汚れがあるまま査定に出さず、綺麗に掃除してから買取に出すと高価買取に繋がります。
付属品は揃えることが必須
パワーアンプはあまり付属品がないイメージですが、説明書や、中にはコードが付属されているタイプのものもあるので、付属品はできる限り揃えてから売ると、美品扱いになり高価買取してもらえる可能性が高くなります。
パワーアンプの減額ポイントや注意点
買取価格が急に下がることがある
パワーアンプは種類がたくさんある分、まったく同じ型番の品を1店舗で何台も買取ってしまうと在庫として残ってしまいます。そうなると買取商品としての価値は下がり気味に。買取価格は急にが下がることがよくあります。常に買取価格をチェックしておきながらもやはり、どこか切りのいいところを見計らって買取に踏み出すのも大事だと思います。
パワーアンプとして作動することが重要
パワーアンプを買取してもらおうと思うと、やはりまずはパワーアンプとしての役割を果たさなければなりません。購入時同様にきちんと作動し、音が出せることと、ランプも光ることが確認できなければ買取をしてもらえないお店は多いです。
破損が大きいもの
音が出せて、ランプも点灯。ところが大きなひび割れがあったり、通常では考えられないような大きな深いキズがある場合は買取は不可の店もあります。外部が破損していると、これから内部にも破損の影響が出てくることもあり得るからです。そして店頭に中古のパワーアンプとして並べたときに、やはり破損しているものは売れないという理由があるからです。
まとめ
パワーアンプは、オーディオ製品の中でも販売価格がピンからキリまであります。買取価格もピンからキリまであります。ひとつのメーカー製品でもグレードの違うものがいくつも販売されているため、自分で買取価格を調べる際には型番をじゅうぶんにチェックしながら、間違いのないよう見ていきましょう。買取を検討しているという方は、見積もり査定を出してもらうのも良いと思います。