音楽の機材を高額買取してくれるオススメ店2選と買取相場

  • 2024年5月27日
悩んでる人に読んでほしい・音楽の機材を買取する時の知恵

趣味の音楽やバンドを楽しむ生活のなかで、エフェクター・アンプなどをこまめに買い揃えているうちに膨大な量になってしまった、ということはありませんか?美しい音色を作るために追求してきたと思いますが、実は使っていない機材があればここはひとつ買取で整理してみませんか。現在は郵送で自宅を出ることなく売れる方法もあります。今回はその方法について解説します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

売れる音楽機材

ギター・ベース、キーボードなど世の中にはたくさんの楽器がありますが、今回は楽器そのものではなくその周辺機器や、ミキサーなどの制御機器に的を絞った話をお届けします。買い替えの需要も多く、その分買取もさかんな音楽機材ですが、その種類について整理してみましょう。

エレキギター・エレキベース系

現在ポピュラーな楽器として幅広い人気があるものがエレキギター・エレキベースではないでしょうか。J-POPやロック、演歌にも欠かせない楽器です。弦の音を一度取り込んでスピーカー(アンプ)で流す構造なのですが、その中間にエフェクターという音色を変える機材が必要になってきます。エフェクターは演奏者の好みや流行に左右されるところもあり、買い替えは頻繁におこなわれます。

アンプは一流メーカーのものはかなりの値段になり、値段の分クオリティもある程度は保証されているといえます。ビギナー・中級者が中古で買う、といったケースが多くなります。

音響制御系

音響制御系機器には、ミキサー・MTR(マルチトラック・レコーダー)などがあります。ミキサーとは録音や出音の際に音質を加工するものです。MTRは主に音源を作成するための高度な録音機器です。パソコン程度の大きさのものから、机のような形態のものもあり価格もなかなかに高いです。一例として中級者クラスのミキサーをご紹介します。


ヤマハ MG16XU
出典:価格.com
55,404円
(価格.com参照 ※価格は2016年11月6日現在)

キーボード・シンセサイザーにはこのような機能が標準的に付属しているものや、拡張・接続が可能なものも多いです。

クラシック楽器

管楽器・弦楽器等のクラシック楽器に関しては、上記のような電子制御の要素がありませんので、楽器そのもの以外の売れる機器はありません。

買取事情

さて、早速ですが買取の際に大きく分けて3つの方法があるのでご紹介します。

買取ショップでの一般的買取

楽器買取ショップで査定してもらい、その額をもらうというごく一般的な方法です。ショップへの輸送に関して店頭での買取や郵送での買取などがありますが、査定方法などは原則として同じです。各輸送の方法はのちほどご説明します。

オークションに出品

買取ショップが買取し、その後販売して利益を上げるまでの工程を全て自分で行うわけですから、この方法が一番の高値が見込めるといえます。だだしある程度のリスクはあり、出品・発送などを全て引き受けることになりますので負担は大きくなります。丁寧に撮影し、商品状態を正直にしてトラブルを避けましょう。ノークレーム・ノーリターン(発送後の苦情や返却を受け付けない)と明記しておくことをお勧めします。

落札手数料はヤフオク!を例にとると落札価格の8.64%(税込)です。落札価格が50,000円であれば4320円になります。

委託販売

オークションより手間がかからず、一般的買取よりも高値になる方法として委託販売があります。委託販売とは、ショップに販売のみを依頼し、売却が成立したときに一定の手数料を差し引いた売上げ額をもらう方法です。

ショップ側には販売スペースや販売促進などを提供してもらいます。ユーザーの負担になるのは時間です。売れなければいつまでもお金は貰えませんし、契約期間を過ぎればそのまま手元に戻ってきてしまいます。一般的に価格はユーザーが設定することができ、手数料は20%〜30%です。あまり急ぎではなく、一般的買取よりも高値を狙いたいときに利用すると良いでしょう。

買取価格の一例

それでは実際の買取価格をピックアップしてご紹介します。

ギターアンプ


出典:買取王子
ROLAND JC 120
買取上限 20,000円

(買取王子公式ホームページより)

エフェクター


出典:買取王子
BOSS BD-2
買取上限 3,500円

(買取王子公式ホームページより)

ミキサー


出典:キュージック
AKAI MPC5000
参考買取価格 66,000円

(キュージックホームページより※画像は新品・Amazonより)

(※上記の価格は2016年11月6日時点のもの)

一般買取の方法

店頭買取

買取ショップに商品を持ち込み、査定・換金してもらう一般的な方法です。その場でお金になるスピード感があり、場合によっては交渉もできますが、商品が重いケースが考えられるので、車など輸送方法が確保できればこの方法が良いでしょう。

出張買取

もし買取ショップの出張エリア対象に入っていれば是非利用したい方法です。あらかじめ電話やメールなどで日時等をとりきめ、ショップ店員が自宅に来てもらう方法です。現地で査定・換金してくれ、商品もそのまま引き取ってくれます。対象エリアは実店舗の近辺が基本ですが、商品数の多さや価格によっては遠方でも来てくれる可能性はありますので、その際はショップと交渉してみましょう。

宅配買取

現在あらゆる品目の買取ショップが取り入れている方法です。音楽機材も例外ではありません。電話やメールで予約して、商品量・サイズに応じた梱包キット(段ボール・緩衝材など)を送ってもらいます。そして梱包し、集荷してもらい、店舗に着き次第査定・口座へ入金となります。現在ほとんどのショップで梱包材や送料は無料となっています。出張買取エリアに入らなければ利用したい方法です。

おすすめショップ!

キュージック


出典:キュージック
キュージックは神戸市中央区にある中古楽器の買取専門ショップです。事前申し込みで匿名で査定してもらえるのが特徴です。強引な電話勧誘などがなく、査定額も「買取上限額」ではなく実際の査定に近い額を提示してくれるとうたっています。宅配買取は全国対応、出張買取は神戸市近辺のエリアです。

クロサワ楽器


出典:クロサワ楽器
クロサワ楽器は千代田区神田にある楽器販売・買取ショップです。特徴的なのは商品の下取りと先述した委託販売をしているところです。買い替えの場合は下取りで、買取よりも高額の買取の可能性があります。委託販売の手数料は販売価格20,000円以上100,000円未満の場合30%、100,000円以上の場合20%です。(販売価格は+消費税)

関東エリアであれば出張買取に対応してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は音楽機材の買取の際にお得な情報をお届けして参りました。楽器・周辺機器は、趣味の世界であっても安いと言えるものではありません。買取を利用して多彩な種類の機器に触れていただきたいです。URIDOKIでの買取価格チェックもお願いします!

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

無料

60秒

一括査定で最高額を調べる