ヴァイオリンの弓を高額買取してくれるお店2選と高く売るコツ

  • 2024年11月12日
ヴァイオリンは「弓」だけでも買取可能!査定基準や相場情報

ヴァイオリンの弓だけで買取してもらうことは可能なのかと買取に関する疑問を持っている方へ。弓だけでももちろん買取は可能です。今回は、ヴァイオリンの弓の査定基準や相場情報など、売る時に必要な情報をまとめて伝授するので、使わなくなったヴァイオリンの弓があるという方はこの機会に買取してもらいましょう。ネットで人気の、おすすめ買取店についてももお見逃しなく。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

使っていないヴァイオリンの弓はありませんか?

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ヴァイオリンと同じく、弓にもピンからキリまでと言われる種類があります。そんな、ヴァイオリンの「弓」のみが買取してもらえるということをご存知ですか?使いやすさや自分に合ったものを追求する上で、使用しなくなった弓が手元にあるという方は買取してもらいましょう。高く売れる弓の種類や、おすすめの買取り店もご紹介するので参考にしてください。

ヴァイオリンの弓買取相場をご紹介

Finkel(フィンケル)

シンプルな仕様のバイオリン弓。No.12、No.8などが人気ですが、基本的にどの番号の製品も高価買取してもらいやすい傾向あり。
買取相場~38,000円

Coda Bow(コーダボウ)

価格帯や使いやすさなど、全体的にどのモデルも人気。カーボンファイバー製楽弓のダイアモンドシリーズが高価買取。
買取相場~40,000円

SUZUKI(スズキ)

バイオリン弓の中でも手に入りやすく人気が高い。No.1150、No.1100などが高価買取してもらえる。
買取相場~44,000円

Archet(アルシェ)

ハイグレードバイオリン弓が、高価で買取してもらいやすい。PE TRAD-S、PE TRAD-G、SA TRAD-Gなど。
買取相場~75,000円

YAMAHA(ヤマハ)

楽器の王道メーカー、ヤマハ。バイオリン用カーボン弓が高価買取。CBB107ZB、YBN100-H2などが定番。
買取相場~99,000円

高く売れるヴァイオリンの弓とは?

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有名なメーカーの製品であること

今回ご紹介したメーカーの製品や、ヴァイオリンといえばこのメーカー、弓といえばこのメーカー。といった有名な製品は買取してもらいやすいでしょう。やはり中古品として店頭に並んだ際、マイナーなメーカーの商品は購入の候補に入りにくいという点から定番メーカーの弓の方が高く売れる傾向があります。

いわゆるオールドヴァイオリンに属されるものは高価に

ヴァイオリンの歴史は長いもので、ヴァイオリンとして世に送り出されることとなった歴史的年代である、1600年代~1800年初頭につくられたヴァイオリンについては別格です。現代のヴァイオリンとは違い、つくる度に風合いが異なるというところがオールドヴァイオリンの魅力とされ、今も高額な値で取引されています。弓に関しても歴史的価値があるものが存在しております。ものによっては何百万単位となりますが、こちらに関しては実際に楽器を見てから買取価格を決めますので、所有者と話し合って決めるといった方法で価格が決まるケースが多いです。なので相場はほぼありません。専門的な知識が豊富にある店舗に査定してもらうことを強くオススメします。

弓の査定基準について

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希少価値の高いモデルかどうか

ヴァイオリン同様、古く希少価値の高いモデルであれば高く買取してもらうことが可能です。ここで注意しておきたいのは、ヴァイオリンとセットになっている弓について。

買取後にヴァイオリンもまた買取してもらうというのであれば、別々に買取してもらうのではなく、どちらもセットにして一度で買取してもらった方が、トータルで高く売れるということは事前に知っておいた方がいいでしょう。

基本的には、弓だけで単体購入をした場合は買取してもらうのがおすすめ。セットになっている弓は、今はヴァイオリン本体を売る予定が無くても、できれば一緒に保管しておくという選択肢を。

どれくらい傷んでいるか

どれくらい傷んでいるかも査定基準になります。やはり綺麗で状態の良い弓ほど高く売れるので、今後買取を予定しているという方は、傷めないよう保管しておく必要があります。

ヴァイオリンの弓を高く買取してもらうコツ

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見積もり査定額を比較する

いくつかの楽器買取店で弓を査定をしてもらううちに、店ごとに査定金額が異なることに気付くはず。いきなり1店舗目で買取を決めてしまわず、まずは見積もり査定額をいくつかの店で出してもらってから、どの店で売るか決めましょう。比較するだけで、高く売れるチャンスがあります。

近所に買取店がないという方であれば、今回ご紹介した宅配買取店に申し込むのがおすすめ。見積もり査定額は、メール、電話、店によってはLINEで問い合わせることも可能ですよ。

→他にも買取店情報が知りたい方はウリドキへ

買取店のサービスは見逃さない

買取店ごとのキャンペーンなどサービスは見逃さないようチェックしておきましょう。査定金額にプラスして、予定よりも高く売れるチャンスになるかもしれません。

売ると決めた買取店のホームページはマメにチェックしておき、ホームページ内の買取最新情報はよく読んでおくと、買取に関するお得な情報が掲載されていることが多いのでお見逃しなく。スマートフォンページよりは、パソコンページで見た方がお得な情報は手に入りやすいので参考にしてください。

弓の買取におすすめの店

日本弦楽器

日本弦楽器

<ウリドキ編集部おすすめ店舗>

ヴァイオリンを専門的に取り扱う日本弦楽器。ヨーロッパ製の楽器のみ取り扱っておりますので、ヨーロッパ製の弓のみの買取が可能です。買取だけでなく下取りも可能。専門の鑑定士が豊富な知識と経験を基に、あなたのヴァイオリンの弓を適正な金額で査定してもらうことが可能です。普及品よりも鑑定書がつくようなヴァイオリンや弓を買取してもらうのにおすすめです。銀座に実店舗がある他、買取に関する相談はメール、もしくは電話で相談できます。店舗による査定の場合も、予約が必要なのでまずは連絡を取りましょう。店頭買取、宅配買取を実施しています。

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【店舗情報】
〒104-0061
東京都中央区銀座4-6-17 銀座シルクビル3F
FAX:  03-3564-1003
営業時間 11:00〜20:00 ※予約制
定休日 日曜・祝日定休

【お問い合わせはこちら】
TELL:03-5524-0400

クロサワバイオリン

クロサワバイオリン
出典:クロサワバイオリン

弓楽器を専門に取り扱う店、クロサワバイオリン。全国にいくつか店舗があります。こちらの買取店では、ある程度自社の修理工房にて調整や修理が可能なので、多少の不具合等はマイナス査定にならないというところが魅力です。弓買取に関することで気になることがあれば相談を。買取方法は宅配・出張・店頭の3種類があり、宅配買取であれば送料無料です。

ヴァイオリンの弓を買取してもらいましょう

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ヴァイオリン本体の場合は直接出向いての査定を行う店が多い傾向がありますが、弓だけであれば買取の流れはスムーズです。必ずしも実店舗へ買取してもらいに足を運ばなければならないということもなく、高く売れる買取店や売りたいと思った買取店が見つかれば、そのまま宅配買取を申込むこともできるからです。売りたいと思ったら、傷んでしまう前に早めに買取してもらっておきましょう。
ただし、オールドヴァイオリンに関しては別です。こちらに関しては一般的な普及品とは比べ物になりませんので、より深い専門的知識のある店舗に査定に出しましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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