サックスの買取価格・相場

サックスとは？

木管楽器の一種です。サクソフォーンまたはサクソフォンとも呼ばれていますが、一般的には「サックス」と呼ばれています。素材は真鍮や銀などの金属製でできていますが、シングルリードによって音を発声するため、分類は木管楽器。クラシック、ポップス、ロック、ジャズシーンにおいて欠かせない存在の楽器となっています。

高く売れるサックスのメーカーは？

他にもサックスを製造・販売するメーカーは数多くあり、高く売れるメーカー品はこれだけではありません。他のメーカー品も、査定をしてもらうと高価買取してもらえる可能性があります。テナー・サックス、アルト・サックス、バリトン・サックス、ソプラノ・サックスの4種類が国内では主によく使われており、高価買取される傾向もあります。

サックスを売る前にしておくべきこととは？

必ず、綺麗に磨き上げておくことが大切です。長期間使用していなかった楽器は、金属部分がくもっていたり、ホコリがついていることも。綺麗な状態で査定に出すだけでも査定額がアップします。

サックスを高く買取してもらうには？

付属品を一緒に査定に出しましょう。サックス専用のケース、取扱説明書、保証書・領収書など。購入時に付属されていたものをできるだけ揃えて出すだけでも、あるのと無いのとでは、数万円もの差額が出ることもあります。特に専用のケースは規格が決まっているものもあるので、あるだけで数万円も買取り金額がアップすることがあります。

サックスの売り時はいつ？

楽器には流行があまりないので、売り時がいつという決まりはありません。しかし、年間を通して売り時をおすすめするとしたら3月までには売っておきたいところです。春には、学生が部活動などに入部し、サックスを新しく手に取る時期でもあるからです。売れると見込みのある直前の期間は、買取り店も強化買取として高価買取してくれる可能性が高いのです。

買取してもらえないサックスとは？

大きな傷みがあり、形状を損なっているものは買取してもらえない可能性があります。あとは、何よりサックスとして音を奏でられなければ買取はしてもらえません。傷み具合が何ともいえない状態のサックスであれば、買取り店に相談してみることをおすすめします。

サックスを売るのにおすすめの買取り店を教えて下さい

こちら以外のお店の場合であっても、できるだけ楽器の専門店を中心に見積もり査定をしてもらうことが大事です。通常のなんでも買取ってくれるリサイクルショップだと、「サックス」としての買取値しかつきませんが、専門店であればサックスの本体価格、付属品、状態などを詳しく判断してから価格をつけてくれます。専門店で見てもらった方が、高く買取りしてくれる可能性があるからです。

見積もり査定の方法を教えてください

買取り店のホームページの中に、メールで査定をしてくれるページがあればそこにサックスのメーカー、状態、付属品は揃っているか。サックスの写真等などを入力して送っておくと、翌日から3日以内くらいには見積もり査定額を教えてくれます。そういったメール査定を行っていないお店では、電話で問い合わせることが可能のお店もありますし、店頭で見積もり査定をしてもらう際は、査定をしてもらい金額をお店で聞いて来ましょう。

サックスを一番高く買取ってくれるお店はどこですか？

見積もり査定額を、複数のお店で出してもらうことで、一番高く買取ってくれるお店がわかります。買取り価格は日々変動しているので、一番ここのお店が良い。というお店を定めることはできませんが、自らの比較をするひと手間だけで高価買取してくれるお店を割り出すことは可能です。

見積もり査定額の有効期間を教えてください。

お店により異なります。見積もり査定額を聞いた時に、「一週間以内」と答えるお店があれば、「一か月以内」と答えるお店もあるからです。査定額を聞いた時は、期限の日にちも一緒にメモを取っておくことをおすすめします。

海外製(平行輸入品)のサックスは買取してもらえますか？

海外製の製品もよく販売されているので、買取をしてくれるお店もあります。お店によって、買取を行っている場合とそうでない場合があるので、いくつかのお店に聞いてみるといいでしょう。サックスを確認したときに、メーカー名が鮮明でないものや、製造番号がはっきりと確認できないものは、模倣品であることを避けるためにも買取りしてもらえない場合もあるので注意。こちらは、海外製のものに限らずどのサックスでも重要な判断基準になります。

サックスを買取りしてもらうにあたって他にも必要なものはありますか？

見積もり査定の段階では必要ありませんが、実際の取引をする際には身分証明書が必要になります。他にも、見積もり査定をしてもらった時に数十万円、数百万円と高価な査定額になりそうであれば、通帳と印鑑の用意をしておくといいでしょう。金額が高くなってくると、現金ではなく振り込みになるお店もあるからです。これだけ用意しておけば、取引はスムーズに行えるでしょう。