サイコブレイクはバイオハザードやデビルメイクライを手がけた三上真司がディレクターとして参加したホラーアクションゲーム。
発表された時は、新感覚のバイオハザードみたいなのがでる!!!と注目を集めたのに、今や買取価格は最大でも1000円を切る・・・。
こんなに評判が悪いのはなんででしょうか?つまんないんでしょうか?
実際にプレイしてみた感想を元に低価格の理由とゲーム評価をお伝えします!
怖いんじゃない、怖すぎる・・・陰鬱すぎる。
サイコブレイクは雰囲気にはバイオハザードと近いものがあります。
ゾンビみたいな奴らが襲ってきて、そいつらを跳ね除けて生き残るサバイバルゲームです。
それでは何が低い評価に繋がったんでしょうか。
それは・・・陰鬱さです。
このゲームの場合、バイオハザードの様な「化け物をぶったおしてやった」感が全くありません。ゲームは全体的に陰鬱で、バイオレンスで、辛いシーンばかりが続きます。
バイオハザードだって陰鬱じゃない??と思うかもしれませんが、全く相手にならないほどのレベルで、常人のメンタルだと凹んでしまう人が多いんだと思います。
くわえて、ゾンビ的なモンスターが強すぎ。
ただでさえ陰鬱なのに、最も弱いはずのゾンビを1匹倒すのすら一苦労で、中々先にすすめません。
つまり、よっぽどゲームが得意な人でもないかぎり、長らく陰鬱な世界でゲームオーバーと再挑戦を繰り返していくので、結果的に投げてしまうわけです。
そんなのを面白かった!!!という人はいませんよね???
プレイする場合は、精神的にも難易度的にもハードだと思うべし!!
上記の事を踏まえれば、逆に言うと、覚悟していれば問題なし。
バイオハザードよりはるかに陰鬱で恐ろしい物語が展開していき、
バイオハザードよりはるかに難易度が高いゲームなんだ!!
そう知ってる上でプレイすれば、怖いゲームが大好きでドMならば問題なし!
もっといえば、「最近のバイオハザードは手ぬるい!!!」と思っている人にはちょうどいいくらいのゲームかもしれません。
要はターゲットが極端に狭いだけの話ということですね。
それゆえ、バイオファンでサイコブレイクが気になっている方々にお伝えしたいのは一言。
「覚悟が必要です!!」
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