Bloodborneは過去のフロムの「ソウルシリーズ」と何が違うのか?

  • 2020年1月6日
Bloodborneは過去のフロムの「ソウルシリーズ」と何が違うのか?

PS4のソフトの中でも1,2を争うクオリティで、過去のソウルシリーズのヒットもあわせ話題になっているBloodborne。
僕も早速プレイしたのだが、レビューとして過去のソウルシリーズとの違いを改めて考えてみる。

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ソウルシリーズとの違い3ポイント

世界観の違い

圧倒的な難易度でプレイヤーを恐怖のどん底に陥れた『Demon’s Soul』。過去3作と比べて今回の『Bloodborne』はその世界観を大きく一新した。
これまでの中世ヨーロッパ風のファンタジーだったのに対して、今回は近世のゴシックホラーの世界に。

Bloodborne
出典:wallallies

武器も服装も近代的で、これまでの騎士や魔術をメインに据えたものとは大きく異なっている。
無機質で坦々と周囲のものを手当たり次第に襲っている感じのした敵モンスターも、より生き物らしくナマナマしく、主人公めがけて襲ってくる。
そしてファンタジーらしい壮大な世界観は、とある街の出来事というように本作になってよりコンパクトに凝縮されている。

ボリュームの違い

世界観とともにボリュームもかなりコンパクトで軽くなっている。過去3作は50〜70時間に及ぶプレイの末ようやくクリア出来るぐらいのボリュームがあったが、今回は30〜50時間もあればクリア出来る。これを遊びやすくなったと捉えるか、手応えがなくなったと捉えるかは意見が分かれるところだろう。

プレイ感の違い

ソウルシリーズは盾を構えた防御主体のスタイルで、敵の攻撃をどうやり過ごすかが重要だった。対して今回はアクション要素が強く、がっつりと激しいバトルを楽しめる。それでも難易度は過去と遜色なく理不尽。序盤から揚々と殺しにくる。

特に大きな違いは変形武器だ。今作ではほぼ全ての武器を2つのスタイルに変形させてシチュエーションによって使い分ける事が可能だ。この技術はPS3では実現不可能だったが、PS4になったことでようやくそれが可能になったのだという。
アクション重視の操作感、近代ゴシックの世界観も併せて、よりスタイリッシュな出来栄えになっている。

いつが売りドキ?

PS4のハードを持っていて、アクションが好きな人にはぜひオススメしたい。発売からまだ間もないとは言え、買取価格も急落することはないと思うので、今なら買ってプレイしてすぐ売ってしまうというのも手だ。

逆にもうプレイし終わったと言う人は今が売り時。クリアした後は協力プレイや敵対プレイを楽しむのがこのシリーズのお決まりだが、対人戦をやるつもりはないという人はここらで売ってしまうのもいいだろう。

いずれにしろ、ゲームソフトの価値は時間経過と共に下落する傾向にあるので、遊んでしまったら即売りしてから次のソフトを購入する方が懐に優しく多岐に渡り遊べるのではないだろうか。

現在、売りドキでの最高値は1,800円となっている!!

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