「擬人化」とは、「物」や「架空の存在」を2次元内で「美少女キャラやイケメンキャラ」に変化させた状態を指します。
最近だと「艦隊これくしょん」「刀剣乱舞」「ウルトラ怪獣擬人化計画」などが「擬人化」を題材にした作品で有名です。
【レトロゲーム機の「擬人化」もいる!】
ちなみに2015年12月に、本来はゲーム機であった「スケルトンセガサターン」が擬人化し、美少女フィギュアとして「FREEing」から発売します!
こちらはセガハード擬人化プロジェクトの『セガ・ハード・ガールズ』から登場するフィギュアのようです。
そもそも「スケルトンセガサターン」とは、1998年4月4日発売された30,000台限定のゲーム機本体で白のセガサターンの外装を半透明にしたもので、「This is Cool.」というプリントがされている限定品のレトロハードです。
このフィギュアの見た目も特徴的なツインスティックはもちろんですが、クリアパーツを惜しみなく使用した半透明な外装(服)がとってもクールで、ハード機の良さを取り込んだ見どころ満載の仕様となっていますね!素晴らしい!
【フィギュアの影響か?元ネタのハード機が買取高騰中!】
《実際に買取価格が2000円も上昇している!》
(※画像:2015/12/23更新 旧:2015/10/30)
【実はこの企画が始まりだった!】
【セガハード擬人化プロジェクト】
「ゲーム会社「セガ」が、発売した歴代ゲームハードを美少女に擬人化しちゃおう♪」がコンセプトで、当時に遊んでいた「ドリームキャスト」「セガサターン」「メガドライブ」が、《初音ミク》などで有名な絵師「KEI」先生の手によって、美少女となって再び帰ってくるプロジェクトです!
この擬人化した美少女たちの呼称が『セガ・ハード・ガールズ』。
また、すでに擬人化しているハード機は全部で17個(人)で、「KEI」先生 渾身のイラストによって女の子としての魅力はもちろんですが、元々のゲーム機本体のデザインをモチーフにして作られた服やアクセサリー、ハードの性能やハード機個々の《クセ》を思い出させる少女たちの性格など、セガユーザーが好む要素が多く盛り込まれています。
【残り16のハード機も高騰する可能性が出てきた!】
「スケルトンセガサターン」の美少女フィギュア化に寄って、本体の買取価格は上がりました。なら以下のハード機もフィギュア化するタイミングで価格に変動が起きるのは間違いないでしょう!
・「ドリームキャスト」
・「メガドライブ」
・「セガ・マークⅢ」
・「マスターシステム」
・「ゲームギア」
・「ロボピッチャ」
・「ビジュアルメモリ」
・「SC-3000」
・「SG-1000」
・「SG-1000Ⅱ」
・「メガCD」
・「メガドライブ2」
・「メガCD2」
・「スーパー32X」
・「ジェネシス」
・「テラドライブ」
中には現段階で買取価格が15000円を超えているハード機もあるので、こういうのが高騰し出したら熱いですよね!今後の動向にも期待ですね!