デスティニーといえば、知る人ぞ知る新感覚のFPS。
しかしながら買取価格は最高で1,120円とやや低額の扱い。
一体どうしてしまったのでしょうか?
発売前は超期待されていたディスティニー。
出典:gameline
FPSでありながらオンラインRPGでもあるディスティニー。
オンライン上の仮想世界に入り込むようなアニメが人気を集めている日本においては、FPS好きの心を揺さぶりまくった設定でもあります。
また開発とマーケティング予算にかんしても合計5億ドルとされており、超大作としてリリースされました。
しかし、バランスが悪い、箱庭が狭いなどという点や、コアゲーマーじゃないと楽しめないなどという点から意外と伸びは悪く、売りの状況が続いています。
想像では面白い。リアルでは大変なFPSのRPG。
FPSというのはそもそも、キャラクター育成よりもプレイヤーの技で競う部分が多く、対戦格闘ゲームにも似た、1ゲームごとに区切りをつけられるサックリ感も魅力の一つ。
ところがRPGにしてしまうと、活躍したければしたいほどキャラクターを育成しなくてはいけません。こうなってしまうと時間の有り余ったヘビープレイヤーと息抜き程度にしかプレイしないライトプレイヤーでは差が出過ぎてしまいます。
マッチング度もあまりよくないので、友人と一緒にプレイする事前提じゃないときついでしょう。
なのでプレイヤー数という意味では、今でも大人気のデスティニーですが、新規プレイヤーが参入しやすい形作りや、ライトユーザーでも楽しみやすい様にアップデートしないとつらいかもしれません。
DLCに関してはどんどん発表されているものの、これでは追加料金を払っているだけなので、根本から大きく見直すような無料アップデートも入れてほしいですね!
もはやDLCで儲けるなら、本体無料にしてしまえばいいのにとすら思ってしまいます。。
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