- 11月の誕生石の石言葉と効果が知りたい
- 11月の誕生石の手入れと浄化方法が知りたい
- 11月の誕生石のおすすめジュエリーが知りたい
本記事では、11月の誕生石の石言葉や効果、手入れ方法からおすすめジュエリーまで紹介します。
11月の誕生石はトパーズとシトリンです。それぞれ古くからの歴史を持つ石ですが、色合いや輝き方は似ていると言われています。
一方で、石言葉やスピリチュアルな効果はまったく異なるため、自分またはプレゼント相手にもたらしたい効果によって、どちらの宝石を購入するか決めると良いでしょう。
11月の誕生石をプレゼントとして購入したい方、アクセサリーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
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11月の誕生石は2種類
11月の誕生石は、トパーズとシトリンの2種類です。どちらの石も名前を聞いたことがないという方が多いのではないでしょうか。トパーズとシトリンは、海外で産出される鉱石です。独特な透明感が魅力で、ネックレスやイヤリングのジュエリーにも使われています。
見た目がきれいで映えるだけではなく、トパーズとシトリンはスピリチュアルな効果もあるとされる宝石です。効能やカラーなどの特徴を押さえて、好みのものを取り入れてみましょう。
11月の誕生石｜トパーズ
11月の誕生石のひとつがトパーズです。和名では「黄玉（おうぎょく）」と呼ばれる宝石ですが、黄金色のものだけではなく、カラーバリエーションが豊富にあります。カラーによって異なる特徴があるので、購入前にそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
石言葉と効能
トパーズの石言葉は「希望」「成功」「友情」です。身につけることで、「心を落ち着かせる」「悪いものから守ってくれる」「信頼できる友だちや恋人と出会える」といった効果があると信じられています。
また、病気を治す治癒力があるとされ、古くからお守りとして使われてきました。
トパーズは色によって異なる効果を持つことも特徴です。ホワイトトパーズは勇気をもって前進する力、ピンクトパーズは恋愛成就、ブルートパーズは目標に向かう強い精神力に効果があるとされています。
歴史と産地
トパーズの歴史は古く、紀元前から採掘されていたようです。名前の由来は「トパジオス島」で採掘されていたという説、サンスクリット語で「火」を表す「トパズ」から名づけられた説など、諸説存在します。
主な生産地はブラジル・ロシア・タイ・パキスタンなどで、特にブラジルは産出国として有名です。日本では「黄玉」とよばれ黄色に輝くイメージが強いトパーズですが、ブラジルではオレンジ系やイエロー系、淡いブルー系などさまざまなカラーのトパーズが採掘されています。
手入れ方法
トパーズは硬度の高い石ですが、一定方向からの衝撃には弱く、横からひびが入ることがあります。ほかのジュエリーと一緒に保存をする際には、ぶつからないように注意しましょう。
日々の手入れは、やわらかい布で皮脂や油を拭き取る程度で問題ありません。それでも汚れが気になる場合は、ぬるま湯に石鹸を溶かし、歯ブラシなどのやわらかいブラシでやさしく洗いましょう。
熱湯はダメージを受ける可能性があるので、使用しないようにしてください。
浄化方法
トパーズは硬度が高く割れづらい一方、カラーのあるものは紫外線に弱く、変色してしまう恐れがあります。日光浴はほかの石だとよく使われる浄化方法ですが、トパーズの場合は避けたほうが良いでしょう。
おすすめは水晶クラスターによる浄化や、クリスタルチューナーの音やホワイトセージの煙による浄化方法です。煙による浄化方法を用いる場合は、お香の強いものよりも乾燥ハーブなどの自然にやさしい葉を使用するようにしましょう。
11月の誕生石｜シトリン
11月のもうひとつの誕生石がシトリンです。フランス語でレモンを意味する「citron（シトロン）」に由来すると言われています。シトリンは日本名で「黄水晶」と呼ばれ、黄色がかった透明感が魅力的な宝石です。
石言葉と効能
シトリンの石言葉は「幸福」「繁栄」「希望」「富」です。黄金色が映えるシトリンは、その色合いから富をもたらす石と考えられてきました。商売繁盛や金運アップに効果があるとされ、これから起業する人、商売繁盛を願う人から人気が高い石です。
また、シトリンは太陽のエネルギーを持つ石とも言われています。ポジティブな力をもたらすとされ、コミュニケーション能力を高めたり、人間関係を良好にしたりする効果も期待できるでしょう。
就職や進学で新しい環境に進む人などへのプレゼントに良いパワーストーンです。
歴史と産地
シトリンは古代ギリシャには存在していたと言われてますが、流行したのは1800年代のイギリス（ヴィクトリア朝）時代から。その輝きは貴族たちを魅了し、ペンダントやブローチなどの装飾として使用されたと言われています。
シトリンの産地は主にウルグアイ、ボリビア、ブラジル、チリです。実は、産出されているシトリンはほとんどが天然ものではないと言われています。一般的に出回っているシトリンは、アメジストに熱を加えて変色させたものです。
手入れ方法
宝石の硬度について、ダイヤモンドを10とすると、シトリンは7。宝石のなかでも硬度は高いほうであると言えます。ただし、ほかの宝石と一緒に保管する際には気をつけてください。硬い宝石と接触すると、シトリンが傷ついてしまう恐れがあります。
普段の手入れは、やわらかい布で拭く程度で大丈夫です。汚れが目立つようであれば、ぬるま湯と石鹸水につけて洗いましょう。汚れ部分は歯ブラシを使ってやさしく磨き、ゆすいだら乾いた布で水滴をふき取ってください。
浄化方法
シトリンは日光に弱い宝石です。太陽光に長時間当てると色褪せてしまうので、よく浄化方法で使われる日光浴は避けましょう。おすすめの浄化方法は、ホワイトセージと水晶クラスターです。
水晶クラスターの浄化方法では、まず浄化したいシトリンを水晶の上に置きましょう。できればひと晩は寝かせておくことで、浄化作用を期待できます。
シトリンは葉を火にあぶって煙で浄化するホワイトセージも有効なので、どちらが実行しやすいか試してみてください。
11月の誕生石のおすすめジュエリー
11月の誕生石であるトパーズとシトリンのおすすめジュエリーを紹介します。
トパーズとシトリンを使用したジュエリーはたくさんありますが、特にネックレスやブレスレットなど、普段のファッションに合わせやすいものが人気です。プレゼント選びの参考にしてみましょう。
9.72カラット 天然 スイスブルートパーズ ネックレス
1903年にベルギーで創業したジュエリー専門店「Gem Stone King」のネックレスです。天然のブルートパーズを長方形にカットし、大人っぽいジュエリーに仕上げています。
透き通るようなきれいな水色が印象的な逸品です。カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、エレガントなさを演出してくれるでしょう。
ブルートパーズネックレス
名古屋市に本社を置くジュエリー専門店「RainbowGirl」のネックレスです。プラチナコーティングされたシルバーチェーンに、6mm×6mmの人工トパーズをあしらっています。ダイヤモンドのような輝きと透明感が際立つジュエリーです。
どんなファッションにも溶け込みやすいデザインのため、プレゼントから自分用まであらゆるニーズに応えられます。
トパーズブレスレット
洗練された大人の女性らしさを追求するブランド『クラメンティア』のトパーズブレスレットです。オーバルカットのブルートパーズを7.65カラット、ホワイトトパーズ0.40カラットを贅沢に使用している豪華なジュエリー。
ブルートパーズと交互に並ぶハート型のモチーフが映えるデザインで、デートからパーティまでさまざまな場面でエレガントさを演出します。
シトリン K18イエローゴールドネックレス
ジュエリー、アクセサリーを販売するバルザスのシトリンネックレスです。地金に18金のイエローゴールド、6mm×8mmのシトリンをひと粒あしらったシンプルなデザインは、あらゆるファッションを引き立てます。
地金の長さは標準で40cmですが、アジャスターつきのため36cmにも調整可能。どの世代の方向にも喜ばれること間違いなしです。
ゴールドシトリン ブレスレット
2011年創業のパワーストーン、ジュエリーショップの京珠堂が販売する、ゴールドシトリンブレスレットです。8mmのシトリンを使用したシンプルな仕上がりとしました。
あらゆるシーンで馴染みやすく、老若男女誰でも使いやすいデザインが魅力です。商品はすべて化粧箱に入っており、誕生日やお祝いのプレゼントにもおすすめします。
Candy K10 シトリン スクエアピアス
アメ玉のようなかわいらしいデザインが魅力のスクエアピアスです。4mm幅のスクエア状にカットされたシトリンを配置することで、シンプルでありながら存在感のあるデザインに仕上がりました。
ピアスは土台に10金を使用しており、購入時にはかわいい巾着袋とケースも付属します。大切な人へのプレゼント、自分へのご褒美にふさわしいアイテムです。
11月の誕生石はギフトにおすすめ
11月の誕生石はトパーズとシトリンであることを紹介しました。どちらも透明な黄金色が映える素敵な宝石です。自分へのご褒美のほか、誕生日プレゼントや、恋人、家族へのプレゼントにも適しています。
トパーズの石言葉は「希望」「成功」「友情」。これから新境地で頑張る人、人間関係に新しい出会いが欲しい人にぴったりの石でしょう。一方シトリンの石言葉は「幸福」「繁栄」「希望」「富」。商売繁盛の願掛けにもおすすめです。
それぞれの石の意味や効果を理解して、相手にぴったりなプレゼントを選んでみてください。
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KARATZ
