- ピンクダイヤモンドの石言葉が知りたい
- ピンクダイヤモンドの価値を決める要素について知りたい
- ピンクダイヤモンドのお手入れ方法が知りたい
本記事では、ダイヤモンドの一種であるピンクダイヤモンドについて紹介。石言葉や、スピリチュアル的にどのような意味があるのかも、あわせて解説します。
ピンクダイヤモンドは、名前の通りやさしいピンク色の宝石です。かわいらしい見た目から贈り物としても自分へのご褒美としても、女性に人気があります。
ピンクダイヤモンドにはさまざまな石言葉があり、意味を知ったうえで購入するとお守りとしてより愛着が持てるでしょう。ピンクダイヤモンドについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
▼ウリドキなら最大10社から一括査定!
ピンクダイヤモンドとは?
ダイヤモンドは、無色透明だけではなく多種多様なカラーバリエーションがあり、ピンクダイヤモンドはその1種です。
ピンクダイヤモンドがなぜピンク色なのかは具体的には解明されておらず、ミステリアスな一面があることに加え、希少性が高いため、「奇跡の石」とも呼ばれています。
産地と希少性
ピンクダイヤモンドのほとんどは、オーストラリアのアーガイル鉱山で採掘されていました。アーガイル鉱山で採掘されたダイヤモンドの多くは工業に用いられるような質であり、ジュエリー用素材のうち80%は無色か茶色です。
ジュエリーとして利用できるピンクに発色したダイヤモンドは、全素材のうち1万分の1という確率でしか出会えないので、かなり希少性が高いという特徴があります。
さらに、2020年にアーガイル鉱山は閉鎖。アーガイル鉱山ほどのダイヤモンドの質・生産量を誇る鉱山はいまだ見つかっておらず、今後も希少性が高まると予想されています。
ピンクダイヤモンドの石言葉
ピンクダイヤモンドの代表的な石言葉は「完全無欠の愛」で、愛にまつわる石言葉が多く、具体例は「純粋な愛」や「相思相愛」などです。
ほかにも、「美貌」「華麗さ」「華やかさ」「自信」「自己評価」など、美しさや自分への後押しを意味する石言葉も多数あります。
他人に向ける愛だけでなく、自分への愛を表現した石言葉もある点が、ピンクダイヤモンドの特徴です。
ピンクダイヤモンドのスピリチュアル的な意味
ピンクダイヤモンドは、石言葉のようなメッセージ性に加え、「持っていればこんな願いが叶う」といったスピリチュアル的な意味も持っています。
ピンクダイヤモンドの持つ効果に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
パートナーとの絆を深める
ピンクダイヤモンドには、愛を表す石言葉があり、身につけておくことでパートナーとの距離を縮め、絆を深められるという効果が期待できます。恋人・夫婦の関係を良好に保ちたい方におすすめです。
また、恋愛におけるネガティブな感情を癒す効果もあるため、お守りとして持っておいても良いでしょう。
魅力を引き出す
ピンクダイヤモンドは、「美しさ」や「自信」などの石言葉を持ち、持ち主の魅力を引き出す効果があります。身につけているだけで、自分を魅力的に見せてくれるでしょう。
「華やかさ」という石言葉もあるので、「キラキラした自分でありたい」という方は、ピンクダイヤモンドのアクセサリーを身につけることをおすすめします。
幸せへ導く
ピンクダイヤモンドは、持ち主を幸運へ導くエネルギーを引き寄せます。身につけておけば、幸運な出来事が舞い込んでくるかもしれません。
また、邪気を払ってくれるので、不運な出来事を遠ざける効果も期待できます。
「将来に不安がある」「前向きな気持ちでいたい」という方は、ピンクダイヤモンドを持っておくと良いでしょう。
意志を貫く
ピンクダイヤモンドは、精神力や決断力などを象徴します。お守りとして持つことで、他人に左右されずに意志を貫けるでしょう。
困難に立ち向かっているときや、成長しなければいけないタイミングで、ピンクダイヤモンドを持っていれば、より効果が発揮されるかもしれません。
自己肯定感を高める効果もあるので、自分に自信がない人は持っておくと良いでしょう。
ピンクダイヤモンドの価値を決める要素
ピンクダイヤモンドの価値や取引時の値段は、以下の要素で決まることがほとんどです。
- 色調
- 明度
- 天然か人工か
ピンクダイヤモンドの購入・売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
色調
ピンクダイヤモンドの色調には、以下の4種類があります。
- ピンク
- パープリッシュピンク
- ブラウニッシュピンク
- オレンジッシュピンク
なかでもピンクは人気があり、特に希少性が高いカラーは、紫がかったパープリッシュピンクです。逆に、ブラウニッシュピンクやオレンジッシュピンクは、評価が低い傾向があります。
明度
ピンクダイヤモンドの明度は、以下の9つに分けられます。
- ファンシービビッド
- ファンシーインテンス
- ファンシーディープ
- ファンシーダーク
- ファンシー
- ファンシーライト
- ライト
- ベリーライト
- フェイント
ファンシービビッドがもっとも鮮やかな色である一方で、フェイントは発色がほのかで弱いです。ピンク色が鮮やかで濃いほど評価が高く、価値が上がります。
天然・人工
ピンクダイヤモンドには、採掘されたときからピンク色である天然のものと、ダイヤモンドをピンクに着色した人工のものがあります。人工ピンクダイヤモンドのほうがリーズナブルな価格で購入可能です。
人工的に着色する方法は2パターンあります。
ひとつ目は放射線処理によって熱を加える方法です。茶色・黄色など、価値の低いカラーダイヤモンドが使用されます。
ふたつ目はコーティング処理を施す方法で、無色透明のダイヤモンドを使用するので、価値が低いわけではありません。
ピンクダイヤモンドのお手入れ方法
ピンクダイヤモンドの汚れが気になってきた場合は、やわらかい布でやさしく全体を拭くか、以下のようなお手入れ方法を試しましょう。
- 専用クリーナーや中性洗剤を入れたぬるま湯につける
- やわらかいブラシでこする
- 真水ですすぐ
- やわらかい布で水分をきれいに拭き取る
ピンクダイヤモンドのおすすめ商品
ピンクダイヤモンドをあしらったアクセサリーは、多くあります。
ここでは、おすすめの商品を紹介するので、自分へのご褒美や大切な人への贈り物として購入を検討している方は、参考にしてください。
ラボグロウンピンクダイヤモンドリング
0.25カラットのピンクダイヤモンドをひと粒あしらった、シンプルなデザインのリングです。かわいらしいサイズのピンクダイヤモンドなので、身につけやすいでしょう。
4本爪セッティングで宝石を高い位置にキープし、輝きを引き出しているデザインが特徴的。上品で高級感があり、エンゲージリングやマリッジリングにおすすめです。
ひと粒ネックレス
大粒1.25カラットの人工ピンクダイヤモンドがあしらわれたネックレス。シンプルな見た目ですが、ピンクダイヤモンドの存在感があり、華やかな印象です。
チェーン部分は14金のゴールド素材で、2色から選択できます。ニッケルフリーなので、金属アレルギーを気にせず身につけられるでしょう。
ラボグロウンピンクダイヤモンドブレスレット
ラボグロウンのダイヤモンドとピンクダイヤモンドがいくつも使用された、ブレスレット。ラボグロウンダイヤモンドは、工房でつくられた本物のダイヤモンドで、天然ダイヤモンドと同じ化学組成・結晶構造・物理的特性です。
華奢な印象で高級感があり、どの年代でも愛用できます。記念日や母の日のプレゼントなど、さまざまな場面でのプレゼントにおすすめです。
ひと粒ピアス
ニューヨーク発の人気デザイナーズブランドが販売している、人工ピンクダイヤモンドのピアス。幅広い年齢層に似合うシンプルなデザインが特徴で、高級感も備わっており、日常生活だけでなくフォーマルなシーンでも使いやすいです。
キャッチやポストの14金ゴールド素材はニッケルフリーなので、肌にやさしい点も魅力として挙げられます。
ピンクダイヤモンドは希少性の高い高価な宝石
本記事では、ピンクダイヤモンドの石言葉やスピリチュアル的な意味を紹介しました。
ピンクダイヤモンドは「完全無欠の愛」という石言葉を持つ宝石で、結婚指輪としても人気が高いです。採掘できる地域が少なく、希少性が高まっていることから、価値も上昇傾向にあります。
ピンクダイヤモンドは贈り物として人気ですが、幸運へ導く効果が期待でき、自分へのご褒美に購入することもおすすめです。お気に入りのアクセサリーを手に入れましょう。