翡翠を高額買取してもらうための2個のコツ

  • 2020年8月20日
翡翠ネックレス買取

海外ではジェイドとも呼ばれている宝石の翡翠。

国によっては金よりも価値が高いものとして扱われることもあり、希少価値が高い鉱物です。

今回はそんな翡翠のネックレスの買取についてご紹介していきます。

買取相場や価格だけでなく、おすすめの買取店などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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翡翠について

翡翠ネックレス買取

世界の至るところで発掘される翡翠。

一般的には緑色をしたものが多く、アクセサリー類や、置物などに加工され親しまれてきました。

日本では新潟県・富山県・兵庫県・鳥取県など、日本海側に面した地域を中心に発掘されています。

翡翠を使用したアイテムの中でも日本で最もなじみがあるものといえばネックレスです。

ご自宅に翡翠のネックレスがあるという方向けに、価値の見極め方や買取相場についてもまとめてご紹介したいと思います。

翡翠の価値を見極める方法

緑色のみとは限らない?

翡翠といえば緑色~青緑のイメージが強いのではないでしょうか。

しかし、実際には青・赤・紫・白・黒といった豊富なカラーのものが存在します。

最近は人口着色料で似せた宝石も出回っていますが、逆に本物であったにも関わらず処分してしまうと非常にもったいありません。

自ら判断できないネックレスがあるという方は、一度プロの目で確認してもらうことをおすすめします。

翡翠の価値について

色濃く、透明度が高く、キズ・色のムラがないものほど価値は高くなります。

透明度・発色・ツヤ・キズの有無・希少性の視点から価値がつくと考えておきましょう。

ネックレス以外のものも売れる

今回は日本国内では定番の「ネックレス」の買取相場についてご紹介しますが、買取時は形は問いません。

ブレスレットや数珠、ピアスでも良いですし、香炉や置物、何に使用するのかよくわからないものでも素材が本物であれば売ることが可能です。

ご自宅に他にもまだ翡翠らしきものがあるという場合は、査定を申し込んでみましょう。

翡翠の買取相場をご紹介

ネックレストップ

ネックレスでもトップ部分のみをいくつか持っているという方は多いのではないでしょうか。

手持ちのチェーンと組み合わせるなど、洋服に合わせやすいということもあり最も買取してもらいやすいのがトップでもあります。

デザイン等は施されておらず翡翠のみがついたものから、ダイヤモンドとのコンビになったものまで様々。

デザインが良いと判断されると高く売れますし、他の宝石や土台がプラチナであるなど素材が高価であれば、その分も査定額には上乗せされるので価格はピンからキリまでです。

買取相場:20,000円~650,000円

デザインネックレス

チェーン部分からすべてが揃い、デザインで完結したネックレス。

こちらは翡翠そのものの価値ももちろん重要ではありますが、デザインが価格を大きく左右します。

アンティークジュエリーとしてデザインが素敵であると判断されると、それだけでも競争率は高くなるため高価買取が可能です。

逆にシンプルすぎるなど、現代ではあまり目につきにくいようなデザインである場合や、チェーンを通しているだけのものなどはネックレストップとしての価値しかつかないこともあります。

今回ご紹介するタイプの中では最も高く売れる可能性があるのが、デザインネックレスです。

買取相場:約30,000円~2,000,000円

数珠ネックレス

こちらの「数珠ネックレス」とは、円状に加工されたものを数珠のように繋ぎ合わせた翡翠のみでできたネックレスのことを指します。

昔はこういった翡翠ジュエリーを身に着けていた女性が多く存在しましたが、最近は流行の傾向や着けるシーンが限られるということから買取相場が下がっています。

本物の翡翠であるにも関わらず思ったより値がつかなかったと感じる理由にはデザインが関係していると言えるでしょう。

中古ジュエリーとして店頭に並んだ際に、購入者がすぐに現れるかというとやや難しいというのが正直なところです。

勾玉に加工したネックレスも、ここ最近は需要が下がっています。

買取相場:約30,000円~150,000円

高価買取のコツ

複数のショップに見積り依頼を出す

バーコードや商品名がはっきりとするものではないので、店によって買取価格はさまざまです。

複数の買取店に見積もり依頼を出すことで、効果的に高価買取が狙えます。

実際に買取店へ行くのも良いですし、最近はメールやLINEにて簡易の見積もり価格を知ることもできます。

いくつかの買取店に買取価格を問い合せてみましょう。

付属品も一緒に査定へ

ネックレスに付属していたものはありませんか?

箱、巾着、クロス、説明書、鑑定書など、思い当たるものはまとめて一緒に買取査定をしてもらいましょう。

付属品があると中古ジュエリーとして販売する際に買い手が見つかりやすいため、プラス査定になることがあります。

特に鑑定書に関しては、本物であることを確実に示す決定打になる重要資料なので、手元にあるという方はかならず買取に出すようにしましょう。

まとめ

今回は、翡翠のネックレスの買取についてご紹介しました。

翡翠などのジュエリー類は、店舗によって価格の差が大きいので、複数店で価格を比較することをおすすめします。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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