テレビを高画質で、録画する時に欠かせないブルーレイやDVDのレコーダー。
大手メーカーからは、様々な機能を搭載したレコーダーが販売されていますが、その特徴は機種によって違いがあります。
そこで今回は、そんなブルーレイやDVDのレコーダーの買い替えにおすすめの商品をランキングにしてご紹介したいと思います。
どんな点を選ぶポイントにすれば良いかも、ご紹介しますので、買い替えの参考になりますよ。
また、今まで使っていたブルーレイやDVDのレコーダーを買取してもらう時に役立つ買取情報もお届けしますので、そちらもチェックしてみて下さい。
※本記事内で紹介している価格は、2018年4月23日時点のものです。
選ぶときのコツ
HDD容量を確認
ブルーレイやDVDのレコーダーでは、TV番組を録画することが出来ますが、どの位の時間、録画できるかはHDD容量が関係してきます。
そのため、新たにブルーレイやDVDのレコーダーを選ぶ時には、このHDD容量が1つのポイントとなります。
HDDの容量が大きくなればなるほど録画できる時間は長くなります。ただし、その分、本体価格も高くなるため、お財布事情と相談が必要になります。
具体的にどの位録画できるかと言うと、500GBなら週に10本以下で、1~2TBなら週に10~30本以下の録画が可能。
また、これ以上多く録画したいという方は、2TBを超える大容量を選ぶことをお勧めします。
接続端子をチェック
ブルーレイやDVDのレコーダーは、TV番組を録画したり再生する以外にも、外部機器と接続することで楽しむ幅が広がります。
そのため、どのような接続端子が装備されているかも選ぶ際には重要。
「LAN端子」が搭載されていれば、インターネットと接続してユーチューブや映画を楽しむことが出来ます。
また、「光デジタル音声出力端子」や「同軸デジタル音声出力端子」が搭載されていれば、外部スピーカーに接続することが出来て、ホームシアターのようにして映画鑑賞などが楽しめます。
そして、「USB端子」を搭載しているものなら、外付けHDDを接続して使うことが可能となります。
テレビのメーカーに合わせる
レコーダーは、メーカーによってそれぞれ特徴がありますが、基本的にはテレビのメーカーと合わせて使えば使い勝手がよくなります。
そのため、基本的には今使っているテレビのメーカーと一緒のメーカーを選ぶことがポイントとなります。
現在、ブルーレイやDVDのレコーダーは様々な種類が販売されていますが、パナソニックやソニーは画像を補正するアップコンバートに対応しています。
しかし、シャープや東芝のレコーダーはそのような機能を搭載していませんが、テレビがその機能を補うように設計されています。
このように、同じメーカーのテレビとレコーダーはそれぞれを補うように設計されているため、同じメーカーで合わせることがポイントなのです。
ただし、年式がそれほど新しくないテレビを使用している場合には、ソニーやパナソニックのレコーダーを購入すれば画質の向上が見込めるためおすすめです。
説明はやや難しくなってしまいましたが、基本的にはメーカーを合わせて選べば使い勝手が良く、画質の良い映像が楽しめますよ。
ブルーレイ&DVDレコーダーのおすすめランキング
10位 REGZAブルーレイ DBR-W1007
製品情報
- メーカー名:東芝
- 売日:2016年11月
- HDD容量:1TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.4kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 46mm × 210mm
おすすめポイント
1TBのHDDを搭載したブルーレイ、DVDのレコーダーです。
録画の手間が少なくて済む「おまかせ自動録画」機能がおすすめ。
事前に興味のあるキーワードやジャンルを設定しておけば、それらに関連する番組を自動で録画してくれます。
また、「おまかせダビング機能」も特徴で、3ステップで本編部分だけをディスクにダビングすることが可能。
そして、USBハードディスクに録画した番組を内蔵ハードディスクに戻す手間を省いて、直接ダビングできることもおすすめポイント。
9位 ブルーレイディーガ DMR-BRS520
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2016年10月
- HDD容量:500GB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:1.8kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 41.5mm × 179mm
おすすめポイント
500GBのHDDを搭載しているブルーレイ、DVDのレコーダーです。
「かんたんリモコン」がおすすめポイントで、よく使うボタンの「撮る」「見る」と言ったボタンが大きくなっているため、誰でも迷わずに操作することが可能。
また、設定も簡単になっており、郵便番号を入力して有線LANを接続するだけで初期設定は完了します。
機械操作は苦手、又は出来るだけ簡単な操作で録画番組を楽しみたいという方におすすめのレコーダーです。
8位 REGZAブルーレイ DBR-E1007
製品情報
- メーカー名:東芝
- 発売日:2017年12月
- HDD容量:1TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.4kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 46mm × 210mm
おすすめポイント
1TBのHDD容量があるブルーレイ、DVDのレコーダーです。
「時短」機能が便利なレコーダーで、「らく見/らく早見/飛ばし見」の3タイプに長さを短縮した再生時間で見ることが、出来ます。
そのため、空いた時間を効率良く使って録画番組を確認することが可能。
また、「おまかせ自動録画」は自分の好きな芸能人やジャンルを登録しておけば、自動で録画していてくれる便利な機能。
ブルーレイ、DVDのレコーダーの中では、30,000円程度と安い価格になっているため、初めて購入する方にお勧めのモデル。
7位 ブルーレイディーガ DMR-BRX2030
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2017年5月
- HDD容量:2TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.7kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 59mm × 199mm
おすすめポイント
HDDの容量が大容量2TBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
容量が2TBと大きいため、最大で6chを16日間、全部自動録画出来ることが大きな特徴。
見たい番組がたくさんあるけれど、旅行や出張で何日か出掛けなければならない、なんて時に便利に使えるレコーダーです。
また、録画した番組を探す時に便利な「チャンネル録画一覧」ボタンもおすすめポイント。
このボタンを押せば、過去の番組表を見るような感覚で録画番組を選ぶことが出来ます。
価格は、5万円台半ばと高くはなりますが、機能性は充分な一台です。
6位 ブルーレイディーガ DMR-BRZ1020
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2016年10月
- HDD容量:1TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、光デジタル端子、i.LINK端子、USB端子
- 重さ:2.1kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 41.5mm × 179mm
おすすめポイント
HDD容量が1TBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
3チューナーモデルのため、家族同士で別々の番組を録画したい場合に便利に使えるレコーダーです。
具体的には、3人家族だった場合にそれぞれが見たい番組を別々に録画できるのです。
また、ミュージックサーバーとしても使うことが可能で、CD音源を内蔵ハードディスクに保存して楽しむことが可能。
そして、「ハイレゾリマスター」機能を搭載しているため、より高音質で音楽を聞くことが出来ます。
TV番組だけでなく、音楽も一緒に楽しみたい方におすすめです。
5位 ブルーレイディーガ DMR-BRW520
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2016年10月
- HDD容量:500GB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:1.8kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 41.5mm × 179mm
おすすめポイント
HDD容量が500GBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
チューナーを2つ搭載しているため、手軽に2番組を同時に録画することが出来ます。価格も3万円代前半となっているため、お求めやすくなっています。
また、「ポップアップ表示」がおすすめポイントで、新しく始まる番組や特番、映画で初放送番組がある時には、番組表の下にポップアップで教えてくれます。
そのため、番組改編期に新ドラマや特番を一気にチェックすることが出来ておすすめです。
4位 BDZ-ZW1500
製品情報
- メーカー名:SONY
- 発売日:2017年6月
- HDD容量:1TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.7kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 43.9mm × 208.6mm
おすすめポイント
HDD容量が1TBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
スマホで録画予約出来ることが大きな特徴で、録画予約を忘れて外出しても「Video & TV SideView」アプリを利用すれば、スマホで簡単に録画予約が出来ます。
そして、番組表は表示できる放送局数が多く、番組の情報を細かく表示することも可能。そのため、気になる出演者を簡単にチェックOK。
また、PCを使わずにカメラ動画をブルーレイディスクに保存できることもおすすめポイント。
3位 AQUOSブルーレイ BD-NW510
製品情報
- メーカー名:シャープ
- 発売日:2016年11月
- HDD容量:500GB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.1kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 48mm × 195mm
おすすめポイント
HDD容量が500GBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
ダブルチューナータイプのため、家族で録画したい番組が重なっても安心。
そして、新作の連続ドラマを自動でお撮り置きしてくれる「ドラ丸」もおすすめポイント。録画対象は地上デジタル放送、BSデジタル放送の全チャンネルで、4週間分を自動で録画できます。
さらに、4週間経過すると、一度でも再生したドラマは自動消去されるため、空き容量を心配する必要もありません。
そのため、いつもドラマを欠かさず見ているという方にオススメのレコーダー。
2位 ブルーレイディーガ DMR-BRG2030
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2017年5月
- HDD容量:GBTB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、光デジタル端子、i.LINK端子、USB端子
- 重さ:2.3kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 41.5mm × 179mm
おすすめポイント
HDD容量が2TBと大容量なブルーレイ、DVDのレコーダーです。
6チューナーを搭載していることが特徴で、6番組を同時録画することが可能なモデル。そのため、家族同士で撮りたい番組が重なっても、どれかを諦める可能性は大幅に低くなります。
また、CD音源を保存してミュージックサーバーとして使えることも魅力。
ハイレゾリマスター機能があるため、より高音質で音楽が聴けますよ。
そして、リッピング可能なCD枚数は約2,300枚と多いため、CDコレクションが多いという方にもおすすめのレコーダーです。
1位 ブルーレイディーガ DMR-BRW1020
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 発売日:2016年10月
- HDD容量:1TB
- 接続端子:HDMI端子、LAN端子、USB端子
- 重さ:2.1kg
- 幅 × 高さ × 奥行:430mm × 41.5mm × 179mm
おすすめポイント
HDD容量が1TBのブルーレイ、DVDのレコーダーです。
TV番組を録画するだけではなく、CD音源を内蔵ハードディスクに保存してミュージックサーバーとして使うこともOK。
また、Wi-Fiを内蔵しているため、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を利用すれば、スマホやタブレットで録画した番組を見ることが出来ます。
なお、自宅内はもちろん、通勤中など外出先でも見ることも出来まるため、毎日忙しいけれど、気になるドラマはチェックしたいという方におすすめです。
おすすめ買取店と価格
ソフマップ
パソコン関連商品、デジタル商品、ゲーム、フィギュア、DVDなどを買取してくれるお店です。
そして、買取方法は宅配買取と店頭買取の2種類です。
宅配買取はさらに2種類に分けられていて、「引き取りコース」と「お客様発送コース」となっています。
「引き取りコース」は、自宅まで売却したい商品を集荷に来てくれる買取方法。利用には条件があり、買取金額の合計が税込で3,000円以上で利用できます。
そして、査定後の買取金額が3,000円未満の場合には、買取金額から送料が差し引かれての利用となるため、この点は注意が必要。
も1つの「お客様発送コース」は、自分で商品を梱包して発送する買取方法です。
自宅に集荷に来られるのはちょっと…という方はこちらの方法でどうぞ。
そして店頭買取では、閉店の30分~1時間前までが買取の当日支払い分の目安となっているため、早めの来店がおすすめです。
なお、宅配買取での査定にかかる時間がHPで確認できるため、事前にチェックしておけばどのくらいの時間で査定してもらえるかが、わかって便利ですよ。
店舗情報
- 店舗名:ソフマップ 町田店
- URL:https://www.sofmap.com/
- 住所:〒194-0022
東京都町田市森野 1-14-17 西友町田店6F - 電話番号:0077-78-9888
参考買取価格
- 製品名:SONY/BDZ-AX2700T
価 格:¥20,000 - 製品名:SONY/BDZ-EX3000
価 格:¥25,000 - 製品名:パナソニック/DIGA DMR-BZT9600-K
価 格:¥38,000 - 製品名:パナソニック/DIGA DMR-BRX7020
価 格:¥39,000 - 製品名:パナソニック/DIGA DMR-BXT970-K
価 格:¥25,000 - 製品名:パナソニック/DIGA DMR-BRX4000
価 格:¥28,000
高価買取のコツ
購入時の付属品を揃える
ブルーレイやDVDのレコーダーを手放す時には、どんなことに気を付ければ高く売れるのでしょうか?ここでは、その高く売るコツをご紹介しますので、売却前にはぜひ試してみて下さい。
まずは、購入した時の付属品を揃えることが大切です。保証書や取扱説明書、リモコン、アダプター、ケーブル、B-CASカード、箱、梱包材など、購入した時に一緒になっていた付属品は揃えて査定に出すと、査定額が高くなります。
このような付属品が揃っているブルーレイやDVDのレコーダーなら、「完品」と判断されるため査定額が高く付けられるのです。
そして、購入時の状態に近い商品はすぐに売れやすいため、査定前には付属品の有無をチェックして揃えてから売るようにしましょう。
相見積もりを依頼する
実際にお店へ買取依頼をする前には、複数店をピックアップして相見積もりを取ってみましょう。
ブルーレイやDVDのレコーダーを買取してくれるお店はあちこちにありますが、買取額自体はバラツキがあります。
そのため、複数見積もりを取って査定額を比較しないと、安い査定額を提示されても妥協して売ることになってしまいます。
そんな風にしないためには、やはりいくつかの査定額を手元に揃えて比較することが重要。
相見積もりと言っても、お店まで直接レコーダーを持っていく必要はなく、買取店のHPの専用フォームを利用すれば簡単に見積もりを取ることが出来ます。
また、お店によってはより手軽な「LINE査定」を行っているため、そういったサービスを利用すれば簡単に見積額が分かって便利ですよ。
出来る限り早めに売る
買い替えや処分をお考えなら、出来る限り早めに売ることも高く売ることに繋がります。
ブルーレイやDVDのレコーダーなどの電化製品は、各メーカーから次々に新しいモデルが発売されます。するとモデルが古いレコーダーの価値は下がり、査定額も徐々に下がっていきます。
そのため、買い替えや処分を考え始めたら、出来るだけ早く売ることが大切なのです。
新しいモデルに近いレコーダーほど高価買取してもらえるため、定期的に買い替えるという場合には、新モデルの発売されるタイミングを把握しておけば、価値がそれほど下がらないうちに売ることが出来ますよ。
まとめ
ブルーレイやDVDのレコーダーの買い替えランキングはいかがでしかたか?
現在販売されているブルーレイやDVDのレコーダーは、様々な機能を搭載しているため、どれを選んで良いかは迷うものです。しかし、今回ご紹介した点を意識して選べばあなたの目的に合った一台が選べますよ。
また、買い替え前まで使っていたレコーダーは、査定に出してみましょう。
まだ買取サービスを利用したことがないという方は、この機会にまずは無料査定を依頼してみてはどうでしょうか?