現在は非常に便利な世の中で、テレビのスイッチを入れればたくさんの番組を楽しむことが出来ます。
そして、より多くの番組を楽しむにはBS・CSアンテナが欠かせません。
しかし、機種ごとに性能は違うため、どんな事を基準に選べば良いかは難しいものです。
そこで今回は、BS・CSアンテナを選ぶコツと、おすすめ商品をランキング形式でご紹介したいと思います。
そして、買い替えて使わなくなったBS・CSアンテナは売却できるため、より高く買取してもらうためのコツもご紹介します。
これから買い替えようとお考えの方は、最後までお見逃し無く!
※本記事内で紹介している価格は2018年5月22日時点のものです。
選ぶときのコツ
4K・8Kに対応しているか?
まず最初は、BS・CSアンテナを選ぶコツをご紹介します。
1つ目の選ぶコツは、4K・8Kに対応しているかどうかです。より綺麗な映像で番組を楽しみたい方は、4K・8Kに対応しているアンテナを選ぶことがポイントになります。
4K・8KでTV番組が楽しめれば、立体感があり臨場感豊かな映像を楽しむことが出来ます。
また、4K・8K映像なら実際に見える色に近い表現が可能なため、美術番組などもより実物に近い映像で見ることが可能。
ただし、価格がやや高くなることがデメリットになります。
そのため、購入の際はこの点に注意して選ぶ必要があります。
取付金具がセットになっているか
2つ目のコツは、取付金具がセットになっているかどうかです。
BS・CSアンテナの中には、取付金具がセットになっているものとそうでないものが存在します。
取付金具がセットになっているものであれば、様々な設置環境にすぐに対応できますが、セットになっていないものであれば別途購入する必要があります。
アンテナとは別に取付金具を購入するとなると、アンテナに合った金具を調べる手間が掛かりますし、何よりすぐに取り付けを行うことが出来ません。
そのため、アンテナをスムーズに取り付けて使用するなら、やはり取付金具がセットになっているものがおすすめです。
利得で選ぶ
3つ目のコツは、利得で選ぶことです。
利得とは、どれだけ電波を集めることが出来るかを表した数字で、○○dBと表示されています。
また、BS・CSアンテナの利得は、アンテナ部分の利得とコンバーター部分の利得と分かれて表示されています。
コンバーターとは、アンテナの前に突き出している部品のことを指します。
そして、この利得とは数字が大きいものほど性能が良いため、より電波をしっかりと受信したい場合には、アンテナ部分とコンバーター部分それぞれの利得が大きいものを選ぶことがポイントになります。
また、家庭で使用する場合には余り気にしなくてもよいのですが、コンバーター部分の利得は大きいほうが分配する時に有利になります。
BS・CSアンテナのおすすめランキング
10位 BC45RL
製品情報
- メーカー名:マスプロ
- 発売日:2016年1月下旬
- 価格:¥7,290(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:なし
- 重さ:約1.7kg
- アンテナ利得:BS 33.8dB/CS 34.2dB
- コンバーター利得:48~58dB
- 幅×高さ×奥行:460mm×565mm×483mm
おすすめポイント
マスプロ製BS・CSアンテナです。4K・8K映像受信にも対応しています。
4K・8K映像を受信できるため、超高精細映像で様々な番組を楽しむことが出来ます。
また、アンテナの設置時に方向調整がしやすい調整用目盛が付いていることも特徴。
そして、特許出願中の新構造防水キャップは、コネクターを再度取り付ける手間がないため、取付時の時間短縮に貢献しています。
なお、取付金具は付属していませんが、取付金具がセットになったタイプも販売されています。
9位 BCA-453AK
製品情報
- メーカー名:東芝
- 発売日:2015年5月
- 価格:¥5,435(税込)
- 4K・8K:×
- 取付金具:あり
- 重さ:1kg
- アンテナ利得:BS 34.2dB/CS 34.5dB
- コンバーター利得:50~60dB
- 幅×高さ×奥行:531mm×453mm×492mm
おすすめポイント
東芝製BS・CSアンテナです。
軽量でコンパクト、横型スタイリッシュデザインが特徴。
反射鏡は耐候性、耐蝕性に優れた高品質のカラーコーティングアルミ板を採用しています。
また、組み立てが簡単になっており、反射鏡支持台にアームを差し込んだら押し下げるだけのワンタッチでOK。
そして、防水キャップが付属しているため、コンバーター出力端子の防水処理が容易で工事をさらに簡単にしてくれます。
なお、取付金具はセットになっています。
8位 BC453SK
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:2016年6月22日
- 価格:¥7,786(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:あり
- 重さ:1.4kg
- アンテナ利得:BS 33.9dB/CS 34.3dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:467mm×559mm×496mm
おすすめポイント
DXアンテナ製BS・CSアンテナです。
取付金具や同軸ケーブルが付属したオールインワンパッケージとなっているため、すぐに取付可能になっています。
そして、4K・8K映像を受信できるため、たくさんの番組を高画質映像で楽しみたい方におすすめです。
また、サッシ戸から屋内に配線を引き込む時に便利な「フラットケーブル」を採用しているため、壁に穴を開けずに窓の隙間から配線することが可能。
衛星放送の受信に必要なものは全てセットになっているため、初めてアンテナを購入する方でも安心なモデルです。
7位 BCK-450
製品情報
- メーカー名:東芝
- 売日:2017年12月5日
- 価格:¥5,980(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:なし
- 重さ:約1.6kg
- アンテナ利得:BS 33.5dB/CS 33.9dB
- コンバーター利得:46~58dB
- 幅×高さ×奥行:463mm×535mm×550mm
おすすめポイント
東芝製BS・CSアンテナです。4K・8K映像を受信できるタイプです。
アンテナ単体モデルのため、取付金具は付属していません。
反射鏡にアルミニウム板を採用しているため、耐候性、耐蝕性に優れています。そして、リサイクルもOKです。
また、高性能超低雑音コンバーターを搭載していることも特徴。そのため、良好な受信性能が実現しています。
4K・8K映像を受信できるタイプですが、価格が安いことが大きな魅力となっています。
6位 BC45R
製品情報
- メーカー名:マスプロ
- 発売日:2013年1月
- 価格:¥4,113(税込)
- 4K・8K:×
- 取付金具:なし
- 重さ:約1.5kg
- アンテナ利得:33.7~34.6dB
- コンバーター利得:48~58dB
- 幅×高さ×奥行:460mm×550mm×466mm
おすすめポイント
マスプロ製BS・CSアンテナです。
ロングセラーとなったBSC45Rの後継機種で、性能指数(G/T)や方向調整の作業性などが向上しています。
そして、性能指数(G/T)が業界No.1となっているため、強い雨など悪天候の影響を受けにくくいつでも安定して電波を受信できます。
そして、地域別仰角目盛に合わせやすい調整用目盛が設けられているため、仰角の調整はスムーズに行なえます。
なお、取付金具は付属していないタイプのため、買い替えにおすすめのアンテナです。
5位 BC453CK
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:2015年6月1日
- 価格:¥5,215(税込)
- 4K・8K:×
- 取付金具:あり
- 重さ:1.6kg
- アンテナ利得:BS 33.8dB/CS 34.1dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:467mm×559mm×516mm
おすすめポイント
DXアンテナBS・CSアンテナです。取付金具と方向調整がスムーズに行えるインジケーターが付属しています。
インジケーターが付属しているため、手間の掛かる方向調整は誰でも簡単に行なえます。
また、組立はボルト1本でOKな省施工設計になっていることも魅力。
そして、ボルトはステンレス製になっているため錆に強くなっていますし、反射鏡の表面は高粒子・光沢塗装されているため汚れが付きにくくなっていることがおすすめポイント。
4位 BC453S
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:2016年6月22日
- 価格:¥6,177(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:なし
- 重さ:1.4kg
- アンテナ利得:BS 33.9dB/CS 34.3dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:467mm×559mm×496mm
おすすめポイント
DXアンテナ製BS・CSアンテナです。
取付金具は付属していないため、アンテナ本体だけを取り替えたい方におすすめです。
また、4K・8K映像受信に対応しているタイプですが、価格は比較的リーズナブルなことが特徴。そのため、4K・8K映像は受信したいけれど、出来るだけ購入費用を抑えたいという方におすすめ。
そして、壁に穴を開けずに配線できるフラットケーブルになっているため、窓の隙間から配線を屋内に引き込めて便利です。
3位 BC453SCK
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:2016年6月22日
- 価格:¥8,126(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:あり
- 重さ:1.4kg
- アンテナ利得:BS 33.9dB/CS 34.3dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:467mm×559mm×496mm
おすすめポイント
DXアンテナ製BS・CSアンテナです。
取付金具がセットになっていますし、レベルインジケーターも付属していることが特徴。
レベルインジケーターはLEDで方向調整の判定や通電を知らせてくれるため、取り付けをより簡単にしてくれます。
また、4K・8Kにも対応しているため、現在の衛星放送はもちろん、2018年12月から開始される新4K・8K衛星放送を受信可能。
そして、フラットケーブルに対応しているため、壁に穴を開けずに配線出来ます。
2位 BC503S
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:不明
- 価格:¥9,833(税込)
- 4K・8K:○
- 取付金具:なし
- 重さ:1.8kg
- アンテナ利得:BS 34.8dB/CS 35.2dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:527mm×645mm×536mm
おすすめポイント
DXアンテナ製BS・CSアンテナです。取付金具はセットになっておらず、本体のみになっています。
4K・8Kに対応している事が特徴で、高画質映像を受信することが出来ます。
また、フラットケーブルに対応しているため、配線をサッシ戸から屋内に引き込む時に便利です。
そして、口径が50cmとなっているため、強い雨が降っても映像が乱れにくいことも特徴。
ただ、4K・8Kに対応しているため価格が高くなることがデメリットになります。
1位 BC453K
製品情報
- メーカー名:DXアンテナ
- 発売日:2015年6月1日
- 価格:¥3,990(税込)
- 4K・8K:×
- 取付金具:あり
- 重さ:1.6kg
- アンテナ利得:BS 33.8dB/CS 34.1dB
- コンバーター利得:53dB
- 幅×高さ×奥行:467mm×559mm×516mm
おすすめポイント
DXアンテナ製BS・CSアンテナです。取付金具がセットになっています。
省施工設計が特徴で、ボルト1本で組み立てることが可能。また、反射鏡の表面が高粒子・光沢塗装になっているため、従来よりも汚れが付きにくくなっています。
そして、ボルトが錆に強いステンレス性になっていることも特徴。
価格も非常にリーズナブルになっているため、お求めやすいこともおすすめポイントです。
また、上下の角度調整は日本地図が表示されているため、誰でも分かりやすくなっています。
おすすめ買取店と価格
BS・CSアンテナ買取NET
株式会社エージェントカンパニーが運営する、BS・CSアンテナの買取サービスです。
BS・CSアンテナなら新品・旧型を問わずに買取してくれます。
買取強化ブランドとして、DXアンテナ、東芝、マスプロ、パナソニック、日本アンテナ、サン電子、INBYTEが指定されています。
買取方法は3種類となっており、宅配買取・持込買取・出張買取で対応してくれます。
持込買取や出張買取は、埼玉県鶴ヶ島市周辺の方であれば便利に利用できますが、多くの方は宅配買取がおすすめです。
宅配買取であれば引取業者が梱包してくれるため、自分で箱詰めをする必要がありませんし、送料は全国無料で利用出来ます。
また、通常1営業日以内で査定結果を連絡してくれるため、宅配買取と言ってもスピード査定が魅力です。
そして、ホームページにはBS・CSアンテナの買取価格相場が掲載されているため、売却の参考にすることが出来ます。
なお、期間限定で買取金額の合計に最大10%上乗せするキャンペーンを行っていることも魅力です。
店舗情報
- 店舗名:BS・CSアンテナ買取NET
- 住所:〒350-2226
埼玉県鶴ヶ島市中新田41-1 (商品の持ち込み先)
参考買取価格
- 製品名:DXアンテナ/BC453K
価 格:¥1,700円 - 製品名:DXアンテナ/BC45A
価 格:¥1,500円 - 製品名:DXアンテナ/BC503S
価 格:¥4,400円 - 製品名:東芝/BCK-450
価 格:¥2,600円 - 製品名:マスプロ/BC45RL
価 格:¥3,200円 - 製品名:Panasonic/TA-BCS45UK1
価 格:¥5,300円
高価買取のコツ
付属品は全て揃えて査定に出そう
BS・CSアンテナを売却する場合には、誰でも高く売りたいと考えるものです。そこで、BS・CSアンテナを高価買取してもらうコツをご紹介します。
まずは、付属品を揃えてから査定に出すことが大切です。
取扱説明書や保証書、購入時の元箱などの付属品は、揃えて査定に出すことで査定額がアップします。
そして、取扱説明書などの付属品が揃っているものなら、査定時に「完品」と判断されるため査定額が高くなります。
このように査定額が高くなる理由は、再販売された時に次の買い手が付きやすいことにあります。
そのため、BS・CSアンテナを売却しようと思ったら、まずは付属品を揃えることから始めてみて下さい。
掃除をして綺麗にしてから査定へ
次に、売却前にアンテナ本体を綺麗に掃除することがポイントになります。
BS・CSアンテナは、屋外に設置されるため汚れが付きやすい製品です。
だからと言って汚れが付いたままの状態で査定に出してしまうと、マイナス査定となってしまいます。
そのため、出来る限り綺麗に掃除をしてから査定に出すことをお勧めします。
綺麗に掃除されたアンテナであれば、買取後にクリーニングする手間が少なくなるため、高価買取が期待できます。
掃除をすることは誰にとっても難しいことではないため、少しでも買取価格を高くしたいと思ったら、手間を惜しまずに綺麗に掃除をすることが買取額アップに繋がります。
新品未開封品はそのまま査定へ
もし、新品未開封品のBS・CSアンテナをお持ちの場合には、そのままの状態で査定に出すことが高価買取に繋がります。
これは中古品を買取してもらう時に非常に重要なことですが、新品未開封品は一番高い査定額を付けてもらえます。
そのため、不要なBS・CSアンテナが新品未開封品なら、開封せずにそのままの状態で査定に出すことが重要です。
もし、売却前に一度でも開封してしまうと、その時点で新品未開封品ではなくなってしまい、査定額は下がってしまいます。
そのため、新品未開封品のBS・CSアンテナをお持ちで売却をお考えなら、開封せずに査定に出すことを強くお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
今回はBS・CSアンテナを選ぶコツと、おすすめ商品をランキング形式でご紹介してみました。
BS・CSアンテナと言っても様々な製品が販売されていますが、今回ご紹介した選ぶコツやおすすめ商品のランキングを参考にしてもらえば、自分に合ったアンテナを選ぶことが出来ます。
また、今まで使っていたアンテナを買い替えるという方は、古くなったアンテナは売却することをお勧めします。
買取サービスを利用して古いアンテナを売却すれば、新しいアンテナの購入資金に充てることが出来ますよ。