【パナソニック】買い替えにおすすめのプロジェクター10選

  • 2018年7月18日
パナソニックプロジェクターおすすめ

数ある電化製品メーカーの中でも信頼を持つファンも多いパナソニック。

プロジェクターもまた、同じメーカーで買い替えようと考えている方も多いのではないでしょうか。

パナソニックから展開されているプロジェクターは、ご自宅用として使える輝度のモデルから、業務用として使用できる高輝度のモデルまで幅広くあります。

今回はその中でもおすすめの10種類をランキング形式でご紹介したいと思います。

そして今まで使用してきたプロジェクターに関しては買取してもらうことも可能です。おすすめの買取店や買取価格情報もご紹介します。

※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月24日時点のものです。

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選ぶときのコツ

パナソニックのプロジェクターは、ご自宅で使用可能なタイプからオフィスなどで使用する本格的なモデルまで幅広く展開があります。

用途に合ったモデルを見つけるためにも、選ぶときのコツからチェックしておくことをおすすめします。

パネルタイプから決める

パナソニックのプロジェクターからは2種類のパネルモデルが発売されています。

お好みのパネルを片方に絞ることから始めておくと、選びやすくなりおすすめです。

液晶パネル

液晶パネルを使用しています。3つの液晶に三原色となる赤、緑、青の3色を当てて透過した映像を投影するしくみ。

多くの機種に採用されており、パナソニックのプロジェクターではこちらの液晶タイプの方が人気は高め。ただし、画質と解像度をあまり高くできないという点もあり。

DLPパネル

DMD(マイクロミラー反射型パネル)に光を当てて、反射した映像を投写しています。

はっきりとしたコントラストの高い映像を楽しむことができます。コンパクトなモデルに採用されやすいため、ご自宅で使用するプロジェクターをお探しであればこちらのパネルになる可能性があります。

最大輝度をチェック

プロジェクタの明るさを表す単位に「ルーメン」が使われます。

この数値が大きいほど明るく投影できるため、プロジェクターを選ぶ際には最大輝度をあらかじめチェックしておくと、映像や画像が鮮明に映し出せるでしょう。

ご自宅用のプロジェクターであれば1000~2000ルーメンがあれば充分であると言われています。その点、明るい場所で使うビジネス用や学校などでは2500ルーメン以上の輝度は必要であるとされています。

パナソニックから展開されているプロジェクターは最も低数値のモデルでも3000ルーメンほどに対応しています。ご自宅用であれば、最も低数値のモデルを選んでも充分に活躍できるでしょう。

解像度の確認

小さな光の点で、映像や画像は構成されています。画面上の点の数を表したものが「解像度」です。

この解像度は高くなるほど画面上により沢山の情報を表示できるということから、画像や映像は緻密で色鮮やかに、美しく表現できるというしくみになっています。

家庭用のモデルをお探しの方であれば、フルハイビジョン(1920×1080)の解像度がおすすめでしょう。

WUXGA(1920×1200)にもなると大画面への東映が可能になるため、その分相場も高くなりがちで、ビジネスや学校用などにおすすめです。

解像度と総画素数

  • VGA(640×480)
  • SVGA(800×600)
  • XGA(1024×768)
  • SXGA(1280×1024)
  • WXGA+(1440×900)
  • UXGA(1600×1200)
  • WUXGA(1920×1200)
  • ハイビジョン(1280×720)
  • フルハイビジョン(1920×1080)

パナソニックのプロジェクターおすすめランキング

10位 PT-D5000S

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2009年7月
  • パネルタイプ:DLP
  • 最大輝度:5000ルーメン
  • 対応解像度規格:表記なし
  • 幅x高さx奥行:498x175x440mm
  • 価格:¥693,908(税込)

おすすめポイント

PT-D5000Sは業務用として推奨されているパナソニックのプロジェクターです。

コンパクトな本体から5000ルーメンの輝度を備えているという点から、2009年から今に至るまで人気が続くモデルです。

重量は16kgもあるため、据置きタイプをお探しの場合におすすめです。

9位 PT-EW730

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2013年11月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:7000ルーメン
  • 対応解像度規格:WXGA
  • 幅x高さx奥行:530x177x445mm
  • 価格:¥891,234(税込)

おすすめポイント

PT-EW730はエコフィルターを採用したパナソニックのプロジェクターです。

約15,000時間は清掃や交換が不要である、「エコフィルター」を採用したモデル。更にランプ交換も最大4,500時間は交換不要であるため、長く取り換える必要なく使っていけます。

LANケーブル1本で映像から音声、制御信号を最大100mまで伝送できるデジタルリンクにも対応。職場や学校などで長く使っていけるプロジェクターをお探しならこちらのプロジェクターがおすすめです。

8位 PT-RZ475

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2013年8月
  • パネルタイプ:DLP
  • 最大輝度:3000ルーメン
  • 対応解像度規格:VGA~WUXGA
  • 幅x高さx奥行:455x137x409mm
  • 価格:¥709,445(税込)

おすすめポイント

PT-RZ475はソリッドシャインを採用したパナソニックのプロジェクターです。

ソリッドシャインとは、新光源とパナソニック独自のテクノロジーによってランプを用いた、長期間画質や明るさを維持できる力とランニングコストも軽減できる光源です。

1日24時間の連続運用の場合、約10年間は光源メンテナンスが不要。優れた色再現が可能であるため、ご自宅からビジネス用としても色鮮やかな画像と映像が楽しめるモデルとしておすすめです。

7位 PT-CW331R

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2013年8月
  • パネルタイプ:DLP
  • 最大輝度:3100ルーメン
  • 対応解像度規格:VGA~WSXGA+
  • 幅x高さx奥行:357x250x367mm
  • 価格:¥323,017(税込)

おすすめポイント

PT-CW331Rは3Dに対応したパナソニックのプロジェクターです。

3Dに対応したブルーレイディスクプレーヤーで3D対応の作品を再生するという環境と、3Dグラスがあれば立体映像が楽しめます。

投写画面へ、文字などの書き込みが可能な「インタラクティブ」機能も搭載。会議室や教室で活躍の場面が広がるだけでなく、ご自宅で映画を再生する環境としてもおすすめの1台です。

6位 PT-FW300

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2010年8月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:3500ルーメン
  • 対応解像度規格:WXGA
  • 幅x高さx奥行:432×128.5x323mm
  • 価格:¥267,806(税込)

おすすめポイント

PT-FW300はシンプル仕様のパナソニックのプロジェクターです。

外部機器とケーブルで繋ぎ、電源を入れて映像の映り具合をチェックするだけ。パナソニックのプロジェクターの中でもシンプルな仕様から、ご自宅用におすすめの1台です。

映像調節メニューを開くと、コントラストや色合いなどが細かく調節可能です。使い勝手の良いリモコンも付属し、お好みの環境で映画などを楽しみたい方にもおすすめできるモデルです。

5位 PT-VX425NJ

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2015年4月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:4500ルーメン
  • 対応解像度規格:~WUXGA
  • 幅x高さx奥行:352x98x279.4mm
  • 価格:¥151,308(税込)

おすすめポイント

PT-VX425NJはパナソニックのコンパクトタイプのプロジェクターです。

ご自宅のオーディオ環境にもなじみやすいコンパクトなフォルムでありながら、4500ルーメンの高解像度と高コントラストが適い、フルHDまでの出力に対応しています。

ワイヤレス機能にも対応しているため、使い勝手の良さも抜群。ご自宅用として、または会議室などの利用にもおすすめです。

4位 PT-EZ770

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2013年11月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:6500ルーメン
  • 対応解像度規格:WUXGA
  • 幅x高さx奥行:530x177x445mm
  • 価格:¥1,000,000(税込)

おすすめポイント

PT-EZ770はパナソニックの業務用プロジェクターです。

6500ルーメンの高輝度と、明るい空間でもコントラスト効果が高いデイライトベーシック機能を搭載。鮮明で文字もくっきりと、見やすい映像や画像の投影が可能です。

LANケーブル1本で映像と音声、制御信号を最大100mまで伝送できるデジタルリンクにも対応。大会議室など、広い空間の使用におすすめの1台です。

3位 PT-EX800

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2013年11月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:7500ルーメン
  • 対応解像度規格:XGA
  • 幅x高さx奥行:530x177x445mm
  • 価格:¥891,234(税込)

おすすめポイント

PT-EX800は天吊りにも対応したパナソニックのプロジェクターです。

防じん構造キャビネットを採用しており、天吊りした際に長期に渡り掃除ができなくてもホコリ等がモーター内部へ侵入することを防ぎます。約15,000時間も清掃や交換が不要なエコフィルターを採用し長く使用可能。

明るい空間でも鮮明な映像投写が可能であるため、オフィスや学校などのプロジェクターとしておすすめです。

2位 PT-F300

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2010年8月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:4000ルーメン
  • 対応解像度規格:XGA
  • 幅x高さx奥行:432×128.5x323mm
  • 価格:¥271,604(税込)

おすすめポイント

PT-F300は天吊り設置を簡単にしたパナソニックのプロジェクターです。

天吊りに必要な部品が一式揃ったモデル。設定時は見やすく使い勝手の良いリモコンで操作できるので、時間が限られている環境においてもおすすめです。

輝度4000ルーメンに対応。プレゼンテーション用途におすすめのアスペクト比4:3に対応したプロジェクターです。

1位 PT-VW355NJ

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2015年4月
  • パネルタイプ:液晶
  • 最大輝度:4000ルーメン
  • 対応解像度規格:~WUXGA
  • 幅x高さx奥行:352x98x279.4mm
  • 価格:¥223,558(税込)

おすすめポイント

PT-VW355NJはワイヤレス伝送に対応したパナソニックのおすすめプロジェクターです。

ワイヤレスで使い勝手の良さを向上したプロジェクター。「Wi-Fi CERTIFIED Miracast」もサポートしており、デバイス間でのコンテンツをワイヤレスでスピーディに伝送することに対応しています。

アスペクト比は16:10であるため、ご自宅のホームシアター用としてはもちろん、オフィスでも活躍できるでしょう。

近年ワイヤレスに対応したモデルが注目されているということもあり、こちらのモデルがパナソニックのおすすめランキング1位となりました。

おすすめ買取店と価格を紹介

ここまでは、おすすめのパナソニックのプロジェクターをランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめである買取店を詳しくご紹介していきます。

プロジェクター買取ドットコム

ネットから申し込める買取サービスのプロジェクター買取ドットコム。全国どこからでも申し込めるおすすめの買取サービスです。

プロジェクターを専門的に査定しているため、高価査定に期待できる点が魅力。

有名メーカーのプロジェクターをはじめ、マイナーなプロジェクターも買取してもらえます。パナソニックの製品に関しては高価査定の対象となるメーカーであるため、買い替えを検討中の方は一度査定をしてもらいましょう。

買取方法は主に宅配買取。発送して査定額は後日振込になります。店舗まで行く必要が無いという気軽さもあり、売りやすいでしょう。送料も無料で申し込めるため、査定額のことだけを考えられるメリットもあります。

参考買取価格

  • パナソニック PT-VW535NJ
    買取価格:¥79,111
  • パナソニック TH-DW100
    買取価格:¥72,000
  • パナソニック PT-DW640LK
    買取価格:¥86,400
  • パナソニック PT-DZ6700
    買取価格:¥95,040
  • パナソニック PT-DZ6710
    買取価格:¥134,880
  • パナソニック PT-RW630J
    買取価格:¥216,000

高価買取のコツ

付属品も査定してもらう

プロジェクターを購入した時に付属していたものも一緒に査定してもらうのがおすすめ。コード類、リモコン、取扱説明書などもあったのではないでしょうか。今も手元にある付属品を揃えて一緒に査定に出すだけで、高価査定に期待できます。

逆に不足している分に関しては、マイナス査定になります。欠品しているものがある場合は、事前査定の時点でそのことについて触れておくと、より正確な見積り額を教えてもらえるのでおすすめです。

できる範囲内で綺麗にしておく

汚れが溜まった本体を査定してもらうと、汚れ分がマイナス査定になるでしょう。査定に備えて、軽く掃除をしておくだけでも数百円から千円ほどのマイナスは避けることも可能です。

プロジェクターの場合は一般的には分解ができないので、表面のホコリを落とし、ボタンなどの隙間に溜まったゴミを取り除いておくだけでも高価査定には効果的でおすすめです。壊さない程度に綺麗にしておくことが高価買取のカギとなるでしょう。

まとめ

パナソニックのおすすめプロジェクターランキングはいかがでしたか?

ビジネス向けの高価なプロジェクターがランキングの多くを占める結果となりましたが、一部家庭用として人気の高いプロジェクターも並んでいるため、用途に沿った1台を見つけてみてはいかがでしょうか。

また、今まで使用していたプロジェクターからの買い替えを検討しているという方であれば買取の利用もおすすめです。

できるだけ高く買取してもらえるようコツも参考にしながら、査定額を次のプロジェクターの購入へあてるとお得に手に入れることも可能。この機会に買取サービスの利用もトライしてみては?

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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