暖房機器の一種として知られているオイルヒーター。最近はストーブなどと並行して人気が上昇しています。使用しない季節ほどオイルヒーターのような季節家電は買取を検討しようかと思い始める方も多いのではないでしょうか。おすすめの買取店と、高価買取してもらう方法についても伝授します。
おすすめの買取店をご紹介
家電専門たからぶね買取.com
家電を中心とした買取を行っている店です。中でもオイルヒーターを積極的に買取している店は少ないのにもかかわらず、こちらの店では高価買取をした実績もホームページで確認可能です。最も高値で買取をしているのはデロンギのオイルヒーター。約~12,000円を相場としているようです。他にもPHILIPSや無印良品などの製品も高価買取の対象に入っているので一度査定をしてみてもらってはいかがでしょうか。(※2016/04/25時点)
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取(あり)、出張買取(あり)、店頭買取(※店舗は東村山市恩多町にありますが、まずはメール査定をしてもらい、その際に店に相談してから店舗へ持って行くという方法を推奨しているようです。)
家電高く売れるドットコム
国内の都会の中心部に1件ずつ店を構える、有名買取り店です。運よく東京には江東区千石に1店舗ありますが、トータルすると全国的には宅配買取や出張買取方法が選べるという理由、そして全体的に相場が高価買取価格であるという点で有名です。オイルヒーターを買取した実績も充実しており、デロンギ、山善、エスケイジャパンなどのメーカー品は特に査定額にも期待です。
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取(あり)、出張買取(あり)、店頭買取(※店舗は江東区千石にありますが、まずはメール査定をしてもらい、その額に納得がいったら来店日時を決定して後日伺うという方法です。事前予約が必要なので注意してください)
買取利用方法
3種類の買取方法から選ぶ
買取店の中には実施していない方法もありますが、今回ご紹介した買取り店に関しては「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類が揃っていました。
「店頭買取」は品物を店に持って行き、店頭で買取をしてもらうという方法。「出張買取」は家にまで査定員に来てもらい、出張で買取をしてもらうという方法。「宅配買取」は品物を取りに来てくれるので渡し、後日査定額を聞くという方法です。
生活に合った買取方法を選ぶと良いと思いますが、この中で人気の買取方法を選ぶとすれば「宅配買取」です。店頭買取や出張買取は、一見すぐに査定が終了するように感じると思いますが、タイミングによっては長時間待つことになったり、混雑中で何日も引き伸ばしになってしまうことがあります。ところが出張買取は年間を通してそういったことがほぼないという利点が大きいからです。
買取には身分証明書が必要
品物を買取してもらうにはどの買取方法を選択した場合であっても身分証明書が必須です。身分証明書とは、運転免許証、各種保険証、パスポート等の期限が切れていない現在の住所が確認できる身分証明のこと。店によっては顔写真のない保険証は公共料金の載った明細も一緒に必要であったり、マイナンバーカードでは買取できないお店も多いです。いくつか用意しておくか、事前に何が必要か調べておくのも良いでしょう。
買取承諾書にサインをする
買取承諾書にサインをしたら、査定額を受け取り取引は完了です。「買取承諾書」とは、店との取引の証拠を残すための用紙のことです。住所や名前等、買取店によっては職業などを記入することもありますが、承諾書の内容によって査定額に響くようなことは一切ありませんので安心して取引を行ってください。身分証の持ち主である方が承諾書にサインをして完了です。
お店の選び方
買取店をいくつか比較する
今回ご紹介した買取り店もそうですが、メールで見積もり査定という方法があります。型番や、状態を入力しただけで査定額を教えてもらえるという非常に便利なサービスです。こういったサービスをいくつかの買取り店で行い、自ら価格を比較して最も高価に買取してくれるお店を割り出す。この方法が一番満足のいくお店選びの方法だと言えるでしょう。
生活に合った買取方法を実施する店を選ぶ
忙しくしているのにもかかわらず、店頭買取の査定額をあちこち聞きまわるのは時間がかかってしまいます。出張買取や宅配買取を活用したことがないという方は、はじめは抵抗があるようですがホームページ上に会社名と住所が書かれてあることが確認できると、「実店舗も持つあの有名店だ」「あの店が行うサービスなのか」と納得もいくと思います。
会社名などを確認して、やはりまずはメールの見積もり査定だけでも活用してみてはいかがでしょうか。
高価買取のコツやポイント
綺麗に掃除してから査定に出す
オイルヒーターといえば、じゃばらのようになっているためホコリも溜まりやすいです。事前に掃除をしてから査定員に見てもらいましょう。汚れやホコリが溜まっていると、500円~5000円は減額の対象になってしまうこともあるので要注意です。
付属品も一緒に査定に出す
オイルヒーターの付属品で思い浮かぶものは説明書です。メーカーによってはコード類や、予備のキャップなど何が付属されていたか忘れてしまった方も、パソコンで型番を検索すれば調べることも可能です。説明書が1冊あるだけで1000円~くらい、場合によっては驚くほど買取価格に差が出ることもあるので、付属品の見直しも重要です。
査定基準や注意事項
割れている、ローラー部分が折れているなど、あまりにも傷みが激しい場合は買取店に相談しましょう。メールの見積もり査定の段階で、正直に相談しておくと「その程度ならOKですよ」や、「査定額は低くなりますが買取可能です」といった良い回答を受ける可能性もあるからです。
逆に、メール見積もりの段階で伝えきれていなかった分は、引き取り時に減額されてしまう、もしくは買取できない結果に終わることもあるので状態に自信がない方は事前に詳しく話をしておきましょう。
まとめ
東京は買取店も数多く、どこに持って行けばいいものかと考えてしまうと思います。しかし、買取り店が多いからこそ店頭買取だけでなく出張や宅配といった方法も充実しているので、日常生活に合った買取方法をうまく活用して、満足のいく取引にしてください。