海外オークション・サイトのおすすめ32選｜出品の流れと注意点も紹介

本記事では、おすすめの海外オークションやサイトの紹介や、利用する際の注意点を解説します。日本でのオークションサイトといえばヤフオクが主流ですが、海外に目を向けてみると数多くのオークションサイトが存在します。

それぞれのオークションで取り扱う商品や利用方法が異なるため、よく理解したうえで利用することが大切です。これから海外オークションサイトを利用しようと考えている人は、本記事を参考にしてください。

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おすすめの海外オークション・サイト

海外オークションサイトは数が多く、どれを選べば良いのかよくかわからないですよね。ここでは、おすすめの海外オークションサイトをいくつか紹介するので、自分にとって使いやすそうなサイトを見つけてみましょう。

UMEオークション

公式サイト

オークション紹介

UMEオークションでは海外と日本国内でダイヤモンド・ジュエリーオークションを実施しています。APRE-UME AUCTIONは、世界屈指のビジネス拠点である香港で開催。日系企業が香港で毎月オークション開催しているのはUMEだけで、2023年10月時点で開催133回目を迎えています。

海外で人気のメレダイヤのアソート代行サービスや、手間のかかる輸出申請、その他出品するために必要なことはすべてUMEにお任せできる点が魅力的です。

中国やインド、アメリカ、東南アジア、イスラエルを中心に、世界各国から毎月100社以上のバイヤーが集い、高い落札率を誇ると謳っています。

競りの前に出品商品の詳細を下見会場、またはオンライン3D画像で確認可能。競りの通貨はUSドルで、参加者に配布されるパドルを揚げて競うパドル方式が採用されています。また、オンラインからも参加可能になっています。

1991年に創業したUMEは、日本の業界内では最長の歴史と実績がある企業なので、安心して取引できるでしょう。国内では「U.M.E会」として東京でもオークションを毎月開催。香港まで行けない人も気軽に参加できます。

UMEオークションのウェブサイトはこちら

開催実績

• 毎月開催

お問い合わせ

オークション情報

eBay（イーベイ）

オークション紹介

世界最大規模のマーケットプレイスと謳っている、eBay（イーベイ）。出品数は累計18億点におよびます。世界各地でサービスを展開しているので、最大190ヵ国へ一括出品が可能です。

eBay（イーベイ）のアクティブバイヤーは約1.87億人。日本では普通に購入できるものも海外では購入できず、高値で売れる場合も多いです。イニシャルコストを最小限におさえているので、初めて海外オークションを利用する人にもぴったりといえるでしょう。

売主が安全に取引できるために、セラー保護プログラムを用意。天候によって商品が遅延した場合や、バイヤーから支払いが拒否された場合など、取引でトラブルが起こってもeBay（イーベイ）が対応を行ってくれます。

開催実績

• 出品者が定めた出品期間内に購入

オークション情報

セカイモン

オークション紹介

海外で出品されている15億点以上の商品を日本語で簡単に購入できると謳っている、セカイモン。2万を超えるカテゴリー数で、身近なものから日本では手に入りにくい珍しいものまで揃えます。

取り扱うカテゴリーは、腕時計やアクセサリー、ファッションアイテムから、車やバイクのパーツ、おもちゃまで多種多様。ほかのオークションサイトでは扱っていないものも見つけられるかもしれません。

海外の商品を購入した場合、日本に到着してからの国内送料は一律です。現地価格で購入可能なので、日本での販売価格よりお得に購入できることもあります。海外の出品者とのやりとりは英語で代行してもらえるので安心。日本円で購入可能な点もうれしいポイントです。

開催実績

• 欲しい商品が見つかり次第購入可能

オークション情報

RRauction

オークション紹介

RRauctionは、歴史的文書や有名人のサイン・作品、スポーツ収集品などのオークションや委託販売を行っているアメリカのオークションハウスです。

著名人の直筆の手紙やサイン、プロスポーツやオリンピックの記念品、工芸品などが高値で売れるため、世界中の人が出品しています。

また、歴史的に貴重なアイテムを手に入れる目的でRRauctionを利用するコレクターも多く、注目されているオークションのひとつです。

さらに、出品されるアイテムは入札日の数日前から見学できます。オークションは月に2回のペースで開催されているため、見学が開始されたタイミングで、欲しいアイテムがあるかをチェックしておくと良いでしょう。

開催実績

• 月2回

オークション情報

Propstore Auction

オークション紹介

Propstore Auctionは、人気映画やテレビ番組で使用された小道具や衣装などをメインに取扱っているイギリスのオークションハウスです。事務所はロンドンとロサンゼルスにあり、この2ヶ所を含む会場でライブオークションを開催しています。

ライブオークションはリアルタイムで行われ、日本在住の人には利用しにくいかもしれません。しかし、オンラインオークションであれば、入札締切りまでにある程度の時間があるので利用しやすいでしょう。

人気映画やドラマで使用された小道具や衣装を、出品または入札できるサイトを探している人は、Propstore Auctionをチェックしてみてはいかがでしょうか。

開催実績

• 不定期

オークション情報

eBid

オークション紹介

eBidはアンティーク品から日用品まで、ありとあらゆるジャンルのアイテムの出品や落札が可能なイギリスでメジャーなオークションサイトです。

出品手数料は無料ですが、落札手数料はアカウントランクがシルバーの場合は5％かかります。ゴールドやプラチナライフタイムまでランクアップすると、落札手数料は下がります。

アップグレードは有料で、プラチナライフタイムの場合は139.98ドル必要です。アップグレードに関しては、利用頻度に応じて検討しましょう。

eBidは幅広いアイテムの取扱いを行っているので、「海外の雑貨を手に入れたい」「海外の人に自分のアイテムを販売したい」という人におすすめのオークションサイトです。

開催実績

• オンライン上で随時開催

オークション情報

MLB Auction

オークション紹介

MLB Auctionは、メジャーリーガーのサインボールや記念グッズなどを取扱っているオークションサイトです。レアなアイテムは入札しなければ手に入りにくいですが、一部の商品は入札なしでも購入が可能です。

メジャーリーグ全チームの選手を対象に、試合で使用したアイテムなどが出品されています。日本人選手にまつわるアイテムも出品されていることがあるので、応援している選手がいる人はこまめにチェックしておくと良いでしょう。

MLB Auctionで購入を行う場合は、アカウント登録が必要です。閲覧のみであればアカウント登録をしなくても良いので、とりあえず出品リストを見て、欲しいものがあれば登録をしましょう。

開催実績

• 随時開催

オークション情報

Delcampe

オークション紹介

Delcampeは、切手・ハガキ・コインなどをメインに取扱っているオークションサイトです。主にコレクター向けのオークションサイトであるため、レアなアイテムが見つかりやすい傾向にあります。

切手やハガキなどのほかにも、ゲームや宝石、本などの売買も可能です。

Delcampeでは、購入者側が手数料を支払うシステムであるため、販売者側はコストを抑えた取引が行えます。取引の際にはユーロやスイスフランなどの通貨を使用します。

ネットオークションで、切手やハガキ、コインなどの販売を行いたいと考えているコレクターは、手数料が無料のDelcampeを活用してみてはいかがでしょうか。

開催実績

• 随時開催

オークション情報

catawiki（カタウィキ）

オークション紹介

catawikiは、ヨーロッパを中心に毎週75,000点以上の商品がオークションに出品されているマーケットプレイスです。取扱い品目は美術品や車など幅が広く、各分野に精通している専門家が審査し、認められたもののみが出品されています。

専門家が選んだものしか出品されていないため、高品質な商品を購入できることがcatawikiのオークションを利用するメリットです。さらに出品した商品の3分の2以上が10日で売れるなど、成約率の高さもcatawikiの魅力といえます。

専門家に認められた高品質な商品を購入したい人は、catawikiのネットオークションを利用してみてはいかがでしょうか。

開催実績

• 毎週

オークション情報

オークネット

オークション紹介

北米や欧州を中心に1,000社以上のバイヤーが参加している、オークネット。高級時計やバッグ、貴金属などを月間80,000点以上取り扱う、世界最大規模のBtoBオークションと謳っています。

過去のオークションの相場情報が最大1年間分いつでも閲覧可能。これからオークションを利用するときの参考にできます。商品の下見からオークション参加まで全ての工程がインターネットで完結するので、世界中どこからでも参加可能です。

出品の登録から入金まで最短10日で利用できるので、すぐに売りたい人にはちょうどよいでしょう。

開催実績

• 毎週土～火曜日に開催

オークション情報

スターバイヤーオークション

オークション紹介

自社で仕入れた高品質な商品を揃える、スターバイヤーオークション。商品数は25,000点以上で、宝石や貴金属、高級時計などが中心です。世界中から入札や出品でき、参加時間や場所を限定されない完全オンラインでのオークションを開催しています。

落札率は90%以上。良質な商品と場を提供することで高い落札率を実現していると謳っています。多言語に対応しており、世界各国の利用者をサポート。日本語での利用も可能です。

会員登録することで、Fulfillment System Serviceというトータルサポートを受けられます。これは検品や販売、各種オペレーション対応、出荷などを運営会社であるバリュエンスジャパンが代わりに行ってくれるサービス。慣れていない方でも気軽に利用できるでしょう。

開催実績

• 毎週水～土曜日の間、毎日新しい商品が出品
• ノンブランドジュエリー：月2回開催（第1・第3水曜日）

オークション情報

KOMEHYOオークション

オークション紹介

創業から70年以上リユース事業を行ってきたコメ兵が設立した、KOMEHYOオークション。コメ兵がこれまで培ってきたリユース品売買の知見で、リユース事業者に特化したオークションを開催しています。

宝石と時計、バッグ、アパレルの4つの商材を扱い、毎月約20,000点が出品。成約率は約90%を誇ります。全国どこでも送料無料というのはうれしいポイントです。

会員向けのブランドオークションで、月会費制を採用。オークションの開催はもちろん、過去の落札実績に基づいた相場情報検索機能を利用可能です。出品や落札などアフターフォローもしてもらえます。

開催実績

• 宝石、時計、バッグ：月2回開催（第2・第4水曜日）
• アパレル：月1回開催（第1水曜日）

オークション情報

Sotheby’s

オークション紹介

Sotheby’sは、1744年に設立された世界最古のマーケットプレイスです。美術品や宝飾品、時計、ワインなどあらゆる商品の購入が可能です。

また、Sotheby’sはオークションの開催だけでなく、販売のサポートも行っています。専門家にサポートをしてもらいながら、オークションやプライベートセール、マーケットプレイス、サロンなどからより良い方法での売却が可能です。

見積を依頼すると、15〜20日程度で返答をしてもらえます。世界最古という歴史と知識を持ったマーケットプレイスで、商品の販売や購入を行いたい人は、Sotheby’sを利用してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Christie’s

オークション紹介

Christie’sは、ロンドンに本社がある1766年創業のオークションハウスです。美術品のオークションを中心に商品の取扱いを行っています。アカウント登録をすることで、Christie’sのオークションの利用が可能です。

オークションは、ニューヨークやパリ、ロンドンなどで行っており、Christie’sの公式サイトで出品中の商品を確認できます。プライベートセールでもアート作品などの購入が可能です。商品の数が充実しているので、チェックしてみると良いでしょう。

美術品や高額商品をオークションで売買したい人は、Christie’sをチェックしてみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Bonhams

オークション紹介

Bonhamsは、1793年にイギリスで設立されたオークションハウスです。古代遺物や美術品、ジュエリー、自動車、ワインなど、取扱いカテゴリーは60種類以上。専門知識を持ったスタッフが細かく査定や贋作チェックを行います。

また、Bonhamsでは専用アプリを使用して、オークションへの参加が可能です。スマホがあれば簡単に入札が行えるので、オンラインや電話での入札と比べても簡単に気になる商品を購入できます。

Bonhams専用アプリは、スマホを使用して、世界中のどこからでもオークションの視聴や入札が行える便利なサービスです。できるだけ簡単にオークションで入札をしたい人は、Bonhamsを選んでみてはいかがでしょうか。

オークション情報

PHILLIPS

オークション紹介

PHILLIPSは、ニューヨークやロンドン、香港などに拠点を持つ世界3大オークションハウスのひとつです。日本には港区にオークションハウスを展開しています。

多くのオークションハウスが、幅広いアート作品を取扱っているなか、PHILLIPSは20世紀以降の作品や現代アートに注力する戦略をとっていることが特徴。

近年では、PHILLIPSのオークションで、実業家の前澤友作氏が出品したバスキア「Untitled（1982）」が落札されました。

現在活躍している有名アーティストの作品の購入を考えている人は、PHILLIPSのオークションに参加してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

HERITAGE

オークション紹介

HERITAGEは、コミックアートやスポーツ関連のアイテム、美術品などを中心に取扱っているアメリカのオークションハウスです。販売数が690万以上あり、数あるなかからお気に入りの商品や作品に出会えます。

HERITAGEには、各分野に精通している専門家が125人以上も在籍しているため、高品質な商品や価値が高い作品の購入が可能です。

スポーツ関連では、ベーブ・ルースやマイケル・ジョーダンといったスター選手のユニフォームやトレーディングカードなど、コレクターの心を惹きつけるアイテムが出品されています。

映画ポスターやスポーツ選手の関連アイテムに興味がある人は、HERITAGEの公式サイトをチェックしたり、オークションに参加したりしてみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Lempertz

オークション紹介

Lempertzは、ケルンやブリュッセル、ベルリンで年間20回以上のオークションを開催しているオークションハウスです。

ヨーロッパの視覚芸術や装飾芸術、古典絵画、彫刻、宝飾品、現代アート、写真、アジア美術、アフリカ美術、オセアニア美術など、さまざまな作品を取扱っています。

Lempertzでは、いくつかの方法を利用してオークションで入札が行えます。会場に足を運べない場合は、欠席入札・電話入札・オンライン入札などで参加が可能です。

また、オンラインライブに参加することで、会場にいるような雰囲気でオークションに参加できます。都合の良い方法を選択し、Lempertzのオークションに参加してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

FORTUNA

オークション紹介

FORTUNAは、ニューヨークに拠点を置いているオークションハウスです。高級ジュエリーと時計を扱っており、100ヶ国以上のクライアントにオークションなどを通じて売買しています。

FORTUNAでは、遠隔のライブオークションやオンラインオークションのほかに、鑑定サービスの利用も可能です。鑑定サービスを行っていることから、ジュエリーや時計についての専門性の高さを持っているオークションハウスだとわかります。

所有している高級ジュエリーやブランド時計をオークションで売却したい人は、FORTUNAを利用して、高値での売却を目指してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Chiswick Auctions

オークション紹介

Chiswick Auctionsは、古典絵画や書籍、イスラム美術、インド美術、銀製品、デザイナー ハンドバッグ、ファッション、ジュエリーなどを幅広く取扱っているオークションハウスです。

オークションの利用時には、ジャンルごとの専門知識を活かして、適切なアドバイスやサービスを提供してもらえます。

また、Chiswick Auctionsでは、販売商品の無料見積を行っています。まずは無料見積を活用し、所有している商品の価値を確認してみてはいかがでしょうか。

見積依頼時にサービス内容やスタッフの対応が良ければ、Chiswick Auctionsのオークションを利用してみると良いでしょう。

オークション情報

Galerie Zacke

オークション紹介

Galerie Zackeは、中国やインドなど主にアジアの芸術品を取扱っているオークションサイトです。日本の歴史的に貴重な品物の取扱いもあり、2024年12月には、「葛飾北斎 源義経が白龍を退治する絵馬」が97,500ユーロで販売されています。

Galerie Zackeは、アイリーンとヴォルフガング ザッケというふたりのアジアの芸術品への愛から生まれました。創設以来、日本をはじめアジア文化の素晴らしさを世界に発信している企業です。

所有している日本の芸術品を売却しようと考えている人は、Galerie Zackeを利用して世界へ日本文化の素晴らしさを発信してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Hess Fine Auctions

オークション紹介

Hess Fine Auctionsは、『The Best of Time – Rolex Wristwatches – An Unauthorized History』の著者であるジェフリー・P・ヘス氏が創設したオンラインオークションサイトです。

Hess Fine Auctionsでは主に時計やジュエリー、コイン、美術品を取扱っています。ティファニーやカルティエなどの有名ブランドのアイテムなどを出品しており、経験豊富な鑑定力で贋作かどうかを見分けています。

高級腕時計や宝石などの売買を行いたい人は、Hess Fine Auctionsに参加してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

Historia Auctionata

オークション紹介

Historia Auctionataは、ドイツのベルリンを拠点にしているオークションハウスです。オンラインでオークションを行っており、独自に制作された仮想オークションルームに入場することで入札が可能です。

会場に足を運ぶ通常のオークションも行っているので、現地に足を運んでオークション独特の雰囲気を味わいたい人はぜひ参加してみましょう。

Historia Auctionataでは、美術品や装飾品、骨董品、宝石などさまざまな商品を取扱っています。海外オークション選びに悩んでいる人は、Historia Auctionataをチェックしてみましょう。

オークション情報

Jasper52

オークション紹介

Jasper52は、世界で信頼されているオークションハウスと提携して、商品の紹介を行っているオークションサイトです。専門家が選んだアンティーク・ビンテージなどのコレクターが多い商品の提供を主に行っています。

また、Jasper52は希少性の高さに重点を置いており、 なかなか手に入らないような商品を多く紹介しているところが魅力です。

高級ジュエリーやアンティークプリント、ミッドセンチュリーファニチャーなどのユニークなアイテムを愛するコレクターにおすすめのオークションサイトといえます。

希少性が高いアンティーク商品を探している人は、Jasper52をチェックしてみましょう。

オークション情報

Artcurial

オークション紹介

Artcurialは、自動車やジュエリー、時計、古典芸術品などを取扱っているオークションハウスです。オークションに参加するためには、公式サイトにあるカレンダーページにアクセスし、参加したいセールを選択して登録を行います。

オークションへの参加方法は4種類あり、直接・オンライン・電話・欠席入札から都合にあわせて入札方法の選択が可能です。ただし、電話入札はオンライン入札と比べると、リアクションが遅れてしまうので、可能であればオンライン入札の利用をおすすめします。

Artcurialはオンライン限定のオークションも行っています。レトロな自動車が好きな人は、Artcurialのオークションに参加してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

DROUOT

オークション紹介

DROUOTは、パリにある「ドゥルーオ ホテル」を主な会場にしています。「ドゥルーオ ホテル」では展示会やオークションを行っていますが、DROUOT.comというオンラインプラットフォームを利用すれば、会場に足を運ばなくても購入が可能です。

DROUOTでは、主に絵画や宝飾品を取扱っており、ルネサンス時代の作品や現代アートなどが出品されています。DROUOT.comを利用する場合は、ライブ入札・自動入札・不在入札の3つの方法からひとつを選択しましょう。

日本からオークションに参加をするのであれば、ライブ映像を見ながら入札に参加すると会場の雰囲気を味わいながら競りが行えます。好みの入札方法を選択して、商品の落札を狙ってみましょう。

オークション情報

LiveAuctioneers

オークション紹介

LiveAuctioneersは、美術品や骨董品、宝飾品などのインターネットオークションを開催している総合検索サイトです。世界50か国以上で魅力的な商品が競売にかけられています。

専用のアプリがあるため、欲しいものや興味をひくものを見つけやすいマーケットプレイスです。自宅や出先などから、LiveAuctioneersへの出品物をスマホで確認できます。

海外オークションに慣れていない人やオークションへの参加に手軽さを求めている人は、LiveAuctioneersのアプリを使って、欲しい商品を探してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

The Saleroom

オークション紹介

The Saleroomは、世界各国のギャラリーやオークショニアが加入しており、世界中のオークションで出品されている商品を購入できる総合検索サイトです。美術品や趣味のアイテム、生活用品などさまざまな商品を取扱っています。

インターネットオークションなので、利用者は世界中の商品を自宅でチェックして、気に入ればその場での入札が可能です。

The Saleroomでは閲覧が自由にできますが、商品の入札を行うためには、まず会員登録をしなければなりません。気になる商品が見つかったら、The Saleroomの会員登録を行ってオークションに参加してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

invaluable

オークション紹介

invaluableは、美術品や骨董品などをメインに扱うオンラインマーケットプレイスです。美術品関係以外にも、自転車やボート人形、ワインなど多くの商品を対象にオークションの情報を発信しています。

invaluableでは、今後開催されるオークションの情報や、世界中のアーティストが出品している作品の情報などがわかります。そのため、好きなアーティストの商品など、欲しいものが出品されているオークションに出会いやすいでしょう。

世界有数のオークションハウスが所有する作品の情報や、オークションの開催日程などを知りたい人は、invaluableをチェックしてみてはいかがでしょうか。

オークション情報

MutualArt

オークション紹介

MutualArtは、注目のオークションやアーティスト、作品の販売価格などの情報を発信しているオンラインサイトです。好きなアーティストをMutualArtで検索すると、展示会やオークションの情報、出品作品や価格などを調べられます。

また、オンラインアート鑑定というサービスを利用すれば、アート作品の知識やオークションの経験が豊富な専門家に自分のアート作品を鑑定してもらえます。自分の作品の価値を知るには、とても便利なサービスです。

好きなアーティストの作品を探していたり、自分のアート作品がいくらくらいの価値かを調べたい人は、MutualArtを利用してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

毎日オークション

オークション紹介

毎日オークションは、美術品を取扱っているオークション会社です。年間30回以上のオークションを開催しています。取扱い品目の幅が広く、絵画や版画、彫刻、宝飾品、時計など、ありとあらゆる美術品の入札が可能です。

会場で開催するオークションのほかに、オンラインセールと呼ばれるオンライン上で開催されるオークションの運営も行っています。会場に足を運べない人でもオンラインセールを利用することで入札の参加が可能です。

しかし、オンラインセールには下見会がないため、事前に商品のチェックができません。どうしてもオークションが開催される前に商品を見ておきたい人は、会場でのオークションを利用しましょう。

オークション情報

シンワアートオークション

オークション紹介

シンワアートオークションは、Shinwa Auction株式会社が運営しているオークションサイトです。近代陶芸や古美術、アート作品、ワインなどの公開オークションを行っています。

シンワアートでは、入札と出品の両方の利用が可能です。入札では、公開オークションの3日前〜前日にかけて出品作品を展示する下見会が開催されます。

下見会ではただ見るだけでなく、触ってみてコンディションをチェックしてもかまいません。目当ての作品があれば、ぜひ下見会に参加してみましょう。

出品を行う前には、電話・フォーム・メールで相談や問い合わせが可能です。美術品の入札や出品を検討している人は、シンワアートオークションを利用してみてはいかがでしょうか。

オークション情報

海外オークションの取り扱いジャンル例

海外オークションでは、さまざまなジャンルの商品の取扱いがあります。ここでは、ジャンル別に商品をいくつか紹介するので、出品や落札を検討しているジャンルや商品の情報をチェックしてみましょう。

自動車パーツ

（最終閲覧日2025年1月29日）

バイクパーツ

（最終閲覧日2025年1月29日）

アウトドア・スポーツ用品

（最終閲覧日2025年1月29日）

メンズファッション

（最終閲覧日2025年1月29日）

レディースファッション

（最終閲覧日2025年1月29日）

アクセサリー・小物

（最終閲覧日2025年1月29日）

腕時計

（最終閲覧日2025年1月29日）

おもちゃ・ホビー

（最終閲覧日2025年1月29日）

コレクション

（最終閲覧日2025年1月29日）

インテリア・雑貨・アート

（最終閲覧日2025年1月29日）

キッチン・食器

（最終閲覧日2025年1月29日）

キッズ・ベビー

（最終閲覧日2025年1月29日）

カメラ・写真

（最終閲覧日2025年1月29日）

楽器・部品

（最終閲覧日2025年1月29日）

CD・レコード・DVD

（最終閲覧日2025年1月29日）

家電製品

（最終閲覧日2025年1月29日）

携帯電話・スマートフォン

（最終閲覧日2025年1月29日）

本・書籍・雑誌

（最終閲覧日2025年1月29日）

海外切手

（最終閲覧日2025年1月29日）

ペット

（最終閲覧日2025年1月29日）

日用品・ガーデニング

（最終閲覧日2025年1月29日）

美容・健康

（最終閲覧日2025年1月29日）

工芸品・手芸品

（最終閲覧日2025年1月29日）

ドール・ぬいぐるみ

（最終閲覧日2025年1月29日）

購入だけでなく販売もできる！eBay人気ジャンル

ポケモンカード

（最終閲覧日2025年1月29日）

遊戯王ラッシュデュエル

（最終閲覧日2025年1月29日）

ONE PIECE

（最終閲覧日2025年1月29日）

Newニンテンドー3DS LL

（最終閲覧日2025年1月29日）

PlayStation Vita PCH2000

（最終閲覧日2025年1月29日）

海外オークションを選ぶ際のポイント

オークションに参加するための条件はわかりましたが、海外オークションは様々な種類があるため、どのオークションを利用すればいいか迷ってしまいますよね。

そこで最後に、海外オークションを選ぶ際のポイントを紹介します。

日本語に対応しているか

海外オークションを選ぶ際に、日本語に対応しているかは重要なポイントです。日本語に対応していないと、取引の相手が日本語を使えない場合に、円滑にコミュニケーションをとれません。

また、取引で分からないことやトラブルがあった場合、日本語でサポートを受けられないと、解決するのにとても労力がかかってしまうでしょう。

取引相手とのやり取りやサポートが日本語でできれば、スムーズにものの売り買いを進められるので、日本語に対応したオークションを利用するとよいでしょう。

オークションの種類

海外オークションを選ぶときは、オークションの種類をチェックしましょう。

入札式は、オークション会場やサイトで商品状態を下見し、落札希望の入札額を提示します。もっとも高い入札額が最低希望落札金額を上回っていれば、取引が成立。入札式は事前に商品の状態を確認しておきたい人におすすめです。

一方、平場はオークション開催当日に現物を見ながら競りを行います。事前の下見はできないので、入札式に慣れてから利用すると良いでしょう。

手競りは、オークション会場で買いたいものの値段を声に出して行う競りのこと。会場でリアルタイムに競りが進むので、オークションに不慣れな人は戸惑うかもしれません。

手数料の体系

手数料の体系は、海外オークションを選ぶ際に知っておきたいポイントです。

取引をするときにかかる手数料は各オークションによって異なります。売り手と買い手の両方に手数料がかかるオークションのほか、どちらか一方のみが手数料を負担する場合もあるので、オークションを選ぶ前に事前に確認しておきましょう。

また、取引金額や取引点数に応じてキャッシュバックがあるオークションも。自分が取引したいものの金額や数を踏まえたうえで、お得に利用できそうなオークションを選びましょう。

オンラインの有無

海外オークションを選ぶ際には、オンラインでの開催の有無を確認しましょう。オークションには、オンラインのみの開催とオフラインのみの開催、オンラインとオフラインの同時開催の3つの形態があります。

オンラインでのオークションは、オフラインと比べ、多くの取引相手と出会えることがメリット。より好条件での取引が期待できるので、少しでもお得に売り買いしたい人は、オンライン開催のあるオークションを利用してみましょう。

オークションが得意としている価格帯

海外オークションを選ぶ際は、そのオークションが得意としている価格帯をチェックしましょう。オークションによって、得意な価格帯が高価格帯か低価格帯か異なります。

取引したいものが、ブランド品など高値で売買されることが多いときは、高価格帯に強いオークションを利用しましょう。出品数が多かったり、より高値で買ってくれる人がたくさんいたりするかもしれません。

状態が良くない商品など比較的安く取引されるものは、低価格帯を得意とするオークションがおすすめ。相場より安く買えたり、状態が悪くても買ってくれる人がいたりする可能性があります。

安心して利用できる仕組みになっているか

海外オークションの場合は、日本のYahoo!オークションなどとは違い、外国語での対応をしなければならないことがあります。

サイト上でのオークション参加であれば日本語訳に変換が可能ですが、電話やメールで対応する場合は英語など外国語の知識が必要です。

外国語が苦手な人は、日本語で対応ができるオークションやサイトを選びましょう。

留め置きサービスがあるか

留め置きサービスとは、購入した商品を出荷せずに一定期間保管してもらえるサービスのことです。留め置きサービスがあれば複数商品を購入した場合に、すべてがそろった時点でまとめて出荷してもらえるので、送料を安く抑えられます。

海外オークションサイトで複数商品を購入する際は、留め置きサービスの有無をよく確認しておきましょう。

スナイプ入札があるか

スナイプ入札とは、終了ギリギリのタイミングを狙って入札する方法のことです。終了までの時間が短い分、落札の可能性が格段に上がります。

しかし、入札時間の延長がある場合は、スナイプ入札を行ってもあまり意味がありません。スナイプ入札で商品の落札を狙っている人は、入札時間の延長の有無も確認しておきましょう。

送料はどうなっているか

海外オークションは、ヨーロッパやアメリカなどさまざまな国で開催されています。発送地域によって送料が異なるので、どのくらいの料金がかかるのかを確認しておくことが大切です。

セカイモンの送料を例に、表にまとめてみたのでチェックしてみましょう。

海外オークション代行サービスもある

ストレートジャパン

オークション紹介

eBay代行での実績が業界トップクラスと謳っている、ストレートジャパン。創業19年間の経験やノウハウで、安全に利用できるようサポートします。eBay入札代行サービスに新規で申込むと初回手数料が10％割引になるので、初めてeBay入札をする人にピッタリです。

落札金額に応じて手数料が割引されるランク制度を導入。ランクが上がるほど手数料が安くなっていくので、高額なものを買う場合は特にお得です。また、落札金額に応じてポイントが獲得でき、1ポイント＝1円 として使えます。

破損や不良商品などトラブルに対応するあんしん補償制度もあり、高額なものも安心して取引可能です。eBayかんたん検索ページを使えば、欲しいものを簡単に検索できます。

開催実績

• 欲しい商品が見つかり次第、入札申し込み

オークション情報

海外オークション代行とは？

海外オークション代行とは、落札者の代わりに、海外オークションに出品されている商品を落札し、支払いや発送手続きなどを行うサービスです。海外オークションに関する知識や経験が豊富なプロのスタッフに対応してもらえるため、スムーズな取引を行えます。

海外オークション代行の主なサービス内容は、以下のとおりです。

• 商品の落札
• 落札した商品や税金の支払い
• 所有者や著作権の移譲手続き
• 集荷、梱包、発送
• 通関

海外オークション代行への依頼の流れ

海外オークション代行の流れは、以下のとおりです。

1. 商品の落札を依頼する
2. 見積もりを確認する
3. 入札にかかる費用を前金として入金する
4. 代行業者がオークションに参加し、入札する
5. 落札品は代行業者のオフィスに郵送される
6. 検品を行い、問題がなければ代行業者が顧客へ発送する
7. 前金との差額を精算する
8. 商品を受け取る

代行手数料

海外オークション代行を業者に依頼すると、代行手数料が発生します。ANTIQUES&OLDIESを例に、代行手数料がどれくらい必要なのかを見てみましょう。

▽落札価格（バイヤーズプレミアムを含めた落札価格）
～10万円＝6万円
10万円～100万円＝6万円＋20％
100万円～300万円＝6万円＋18％
300万円～500万円＝6万円＋17％
500万円～1000万円＝15％
1000万円～5000万円＝13％
5000万円～　応談

*消費税別途
引用元：ANTIQUES&OLDIES｜海外オークション代行（最終閲覧日2025年2月6日）

ANTIQUES&OLDIESでは、落札価格に応じて代行手数料の割合が変わります。海外オークション代行を利用する場合は、落札に必要な資金だけでなく代行手数料のことを考えて、予算に余裕を持たせておくと良いでしょう。

その他に発生し得る費用

海外オークション代行を利用する場合は、代行手数料以外にも下記の費用が発生します。

• 国際送金費用
• 輸送料
• 税金（消費税、関税、地方税、付加価値税など）

保税地域から引き取られる外国貨物、いわゆる輸入品には、原則として消費税がかかります。
引用元：国税庁｜輸入取引（最終閲覧日2025年2月6日）

海外オークションで商品の落札を行うと送金費用や送料、税金などが発生します。商品のジャンルや大きさによっても諸費用は変わるので、代行業者によく確認しておきましょう。

支払い方法

海外オークション代行利用時の支払い方法には、銀行口座への振込やクレジットカード決済などがあります。代行業者ごとの支払い方法は表のとおりです。

オークションの参加条件

ここまでおすすめの海外オークションを紹介しました。実際にオークションに参加したいと思っても、参加するための条件にどんなものがあるか知っておきたいですよね。

そこで、以下ではオークションの参加条件を解説します。

古物商許可証が必須

オークションの参加には古物商許可証が必須。そもそも古物商許可証とは、法人や個人が古物営業法に定められた古物を売り買いするときに必要になるものです。

オークションは盗品を換金する手段のひとつになる恐れがあるので、参加する際に古物商許可証を必須とすることで、盗品を流通させないことが目的です。

古物商許可証を未取得のまま取引をすると、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられる場合もあるので、十分注意しましょう。

入会金・年会費・参加費がかかる

オークションによっては、入会金や年会費、参加費がかかることがあります。入会金が設定されている場合、オークションで取引を始める前にまとまった出費が生じるので、始めから費用をかけたくない人は入会金無料のオークションを利用しましょう。

売り買いしたいものが多くある人なら、年会費制のオークションを使ってもよいでしょう。一方、オークションを利用する期間が1年未満などに限られている人は、年会費制だと割高に感じることも。月会費制のオークションを選べば、余計な費用をかけずに済みます。

入会に審査が必要なこともある

オークションのなかには、入会の際に審査が必要な場合もあります。審査の対象となる項目は各オークションによって異なるので、入会の審査を受ける前によく確認しておきましょう。

審査に必要な書類を集めるのに手間と時間がかかる可能性があり、そもそも審査自体に一定の時間を要する傾向があります。自分の状況によっては入会の審査を通過できないことも。すぐオークションを利用したい人は、入会の審査が不要なオークションを利用しましょう。

海外オークションに関するQ＆A

セカイモンのオークションカテゴリの調べ方は？

セカイモンではオークションカテゴリが容易に調べられます。

1. セカイモン公式サイトを開く
2. トップページにある検索バーの右にある「カテゴリ一覧」をクリック
3. カテゴリ一覧から該当するものを選ぶ

上記の手順でオークションカテゴリを調べてみましょう。

eBayで出品・販売する流れは？

eBayを利用することで、海外オークションに商品を出品できます。出品・販売をする際の流れは以下のとおりです。

1. アカウントをつくる
2. 取引設定・準備をする
3. 出品する
4. 取引をする
5. 配送をする
6. 決済・評価をする

楽天市場でも海外の品が売られているの？

楽天市場は、家具家電や日用品などさまざまな商品を扱う日本のインターネット通販サイトです。楽天市場では日本にある商品だけでなく海外の商品も出品されています。

海外商品の場合は、「こちらの商品は海外からのお取り寄せ商品です」と記載されています。届くまでに時間がかかることが多いので、お届け予定日をチェックしておきましょう。

付加価値税とは？

付加価値税とは、ヨーロッパやアジアの国で商品を購入した際に課せられる間接税のことです。Value Added Taxの頭文字を取って、「VAT」ともいいます。付加価値税は日本の消費税にあたるものと理解しておくと良いでしょう。

日本では平成元年から、消費者に広く公平に負担を求める「消費税」を導入しましたが、これと同じような税制はヨーロッパ諸国ではすでに「付加価値税」として導入されていました。
「付加価値税」は、全世界 150 以上の国や地域で採用されています。
引用元：国税庁｜税の国際比較（最終閲覧日2025年2月6日）

国によって付加価値税の税率は異なるので、オークション開催地の税率を確認しておきましょう。

オークショニアとは？

オークショニアとは、オークションを取り仕切る「競売人」のことです。オークショニアの主な役割は、出品された商品のチェックや競りの進行、落札価格・落札者の決定など。

オークショニアは、オークションを円滑に進めなければならないため、手際や段取りの良さやコミュニケーション能力が求められます。

バイヤーズ・プレミアムとは？

バイヤーズ・プレミアムとは、オークションで落札者が支払う手数料のことです。カテゴリや落札金額によって割合が異なり、落札金額が高いほど割合は低くなります。

バイヤーズ・プレミアムの比率はオークションハウスによっても異なるため、利用する海外オークションのバイヤーズ・プレミアムを確認しておくことが大切です。

タックス・ヘイヴンとは？

タックス・ヘイヴンとは、税率がかからない、または低い国や地域のことです。タックス・ヘイヴンの代表的な国や地域は、以下のとおりです。

• イギリス領ケイマン諸島
• バージン諸島
• ルクセンブルク
• モナコ
• デラウェア州

タックス・ヘイヴンで商品を購入することで、消費税などを抑えられます。

デポジット制とは？

デポジット制とは、オークション代行を業者に依頼する際に頭金を支払う制度です。商品の落札が成功した場合は、落札にかかる費用の総額からデポジットを差し引いた金額を支払います。

万が一、落札できなかった場合はデポジットを全額返金してもらえます。高額商品を落札する場合によく利用される制度です。

贋作だったときの対応方法は？

落札した商品が贋作だった場合は、オークション代行業者に依頼することで解決してもらえます。海外オークションに不慣れな人は、アフタサービスが充実している代行業者を利用しましょう。

また、eBayの真贋保証サービスを利用することで、贋作を購入するリスクを軽減できます。

eBayの真贋保証サービスは、バイヤーが安心して購入できるようeBayから無償で提供されるサービスです。対象商品は、バイヤーへ配送する前に真贋鑑定士が真贋鑑定を行います。万が一バイヤーから商品ページの情報と商品が一致していないと報告された場合、セラーの保護措置が適用されます。
引用元：eBay｜真贋保証サービス(最終閲覧日2025年2月6日）

自分に合った海外オークションサイトを見つけよう

本記事では、海外のおすすめオークションを中心に解説してきました。

オークションに参加するには古物商許可証が必須で、入会審査が必要なこともあるので、事前に準備をしておくようにしましょう。また、海外オークションは、スムーズに取引できるので日本語に対応しているところを選ぶことがおすすめです。

これらの情報を参考に、自分にピッタリの海外オークションを探してみてくださいね。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典：UMEオークション,ebay,セカイモン,RRauction,Propstore Auction,eBid,MLB Auction,Delcampe,catawiki,オークネット,スターバイヤーオークション,KOMEHYOオークション,Sotheby’s,Christie’s,Bonhams,PHILLIPS,HERITAGE,Lempertz,FORTUNA,Chiswick Auctions,Galerie Zacke,Hess Fine Auctions,Historia Auctionata,Jasper52,Artcurial,DROUOT,LiveAuctioneers,The Saleroom,invaluable,MutualArt,毎日オークション,シンワアートオークション,ストレートジャパン