- 出品した商品の閲覧数の確認方法を知りたい
- 商品の閲覧数を増やす方法を知りたい
- メルカリで閲覧数が多いのに売れないときの対処法を知りたい
メルカリでの閲覧数を増やすための実践的なコツを紹介します。アイテムに合った時期に出品することや、サムネイル画像に注力することなど、具体的なポイントをまとめました。さまざまな要素を取り入れることで、商品の露出を高められるでしょう。
ほかにも、出品後に閲覧数を増やすコツや、閲覧数に関する質問についても詳しく触れているので、商品数が売れやすくなる目安がわかるでしょう。メルカリでの販売成績を向上させたい方は、ぜひ参考にしてください。
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メルカリは閲覧数が多いほど売れやすい?
メルカリで出品した商品の閲覧数は、多ければ多いほど商品の売れやすさにつながります。
たとえば、どんなに安くて人気がある商品を出品しても、誰かに見てもらわなければ商品は売れませんよね。閲覧数がたった5しかなかったとしたら、商品が売れるどころか「いいね」すらつけてもらえないかもしれません。
反対に閲覧数が100以上あれば適度にいいねがつきますし、100人のなかに商品を買ってくれる人がいる可能性があります。
では一体、閲覧数がどれくらいになれば商品は売れるのでしょう?これは商品によって違いがありますが、下記の閲覧数を目安にしてみてください。
商品が売れやすい閲覧数の目安
- 閲覧数が10未満:ほぼ売れない
- 閲覧数が10以上50未満:気長に待てば売れる
- 閲覧数が50以上300未満:タイミングが合えば早い段階で売れる
- 閲覧数が300以上:早い段階で売れる
閲覧数は、人気のない商品や工夫して出品をしていない商品だと、10以下になってしまうことは珍しくありません。早く商品を売りたいと思っているなら、最低でも100以上の閲覧数を目標にしましょう。
出品した商品の閲覧数を確認する方法
出品した商品の閲覧数は下記の手順で確認できます。
- マイページへ進む
- 出品した商品を見る
- 閲覧数を確認する
ここではそれぞれの手順を詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。
1.マイページへ進む
メルカリアプリを開いて画面左下にある「マイページ」をタップします。
2.出品した商品を見る
マイページにある「出品した商品」をタップします。
3.閲覧数を確認する
商品ごとに目のアイコンがあり、その横にある数字が商品の閲覧数です。
閲覧数が表示されていない場合はメルカリアプリが最新のバージョンか確認し、もう一度上記の手順で試してみてください。
【出品時】メルカリで閲覧数を増やすコツ
メルカリで出品した商品の閲覧数を増やすコツは、出品するときと出品したあとの2パターンあります。どちらも、メルカリに慣れていない人でも簡単にできる方法ばかり。
まずは出品するときのコツを7つご紹介します!
アイテムに合った時期に出品する
出品するアイテムには、売れやすい時期そうでない時期があります。たとえば夏服なら春から夏にかけて、冬服なら秋から冬にかけてが売れやすい時期。
夏服を真冬に出品しても、欲しい人が少ないので探す人もほとんどいないでしょう。
売れすいタイミングを狙って出品すると、その商品を探している人が多いので閲覧数が増えていきます。
サムネイル画像に注力する
メルカリで商品を探すときは、一覧になったサムネイル画像から選びます。サムネイル画像を開いてもらわない限り商品の詳細や画像の2枚目以降は見てももらえないため、いかにサムネイル画像で興味を持ってもらえるかが重要なポイントです。
撮った写真をそのまま載せるのではなく、見やすくする程度の明るさ調整や「送料無料」などアピールしたいポイントをサムネイル画像に入れておくと目に留まりやすいでしょう。
商品の色味が伝わりづらくなってしまうような過度な画像加工は、トラブルの元になってしまうため注意が必要です。
商品のカテゴリーを正しく設定する
商品の登録を行うとき、カテゴリーを設定する必要があります。多くの購入者はカテゴリーの検索機能を使って商品を探しているため、出品した商品のカテゴリーが適切に設定されていないと情報を正しく伝えられません。
メルカリには、商品画像を登録すると自動でカテゴリーを選んでくれる機能があります。しかしなかには間違ってカテゴリー分けがされているケースもあるため、自分の目でどのカテゴリーに設定されているかチェックしておきましょう。
目を引く商品名をつける
商品タイトルには、伝えたい情報を加えて目をひくような工夫をしましょう。なかでも「送料無料」や「新品未開封」などは、とくにアピールしたいポイント。なるべくタイトルの頭にくるように入力しておくと、商品を探している人の目に留まりやすいです。
また、強調したいポイントには「」や【】を用いて目立つようにすると良いでしょう。閲覧数を稼ぎたいがあまり、中古品のものに「未使用」と書くなど、嘘や過度な表現にならないよう注意が必要です。
説明文はできるだけ細かく書く
商品画像を開き、説明文まで目を通してくれている人は、貴方が出品した商品が気になっている方です。フリマアプリでは商品を手に取って見れるわけではないため、購入者は説明文で情報を収集し購入するかどうかを判断します。
そのため、説明文にはなるべく詳しく商品の情報を記しておきましょう。中古品であるならどのくらい使用したのか、シミなどがある場合にはどの個所に汚れがついているのかなど詳しく買いておくことで信頼性もアピールできます。
タグや関連ワードを上手につける
商品を探すとき、カテゴリーで絞っていくほかに検索ワードを使って商品を絞る方法もあります。検索ワードにヒットするようにタグや関連ワードも商品から連想されるワードを設定しておきましょう。
また関連ワードを商品説明の中に入れるときには、商品説明が見にくくならないようにハッシュタグを使うなどして、分けて記入しておくことをおすすめします。適切なワードを選んで入れておくことで、より閲覧数を増やせるでしょう。
出品する時間帯を意識する
メルカリで商品を出品する時間帯を工夫するのも、閲覧数を増やすコツのひとつです。
みなさんがメルカリで商品を探すとき、どの時間帯に見ることが多いでしょうか?おそらく多くの人が、平日の夕方か夜、もしくは休日の夕方か夜と答えるでしょう。
平日の昼間は仕事をしている人が多いですし、休日はでかけていることが多いので、だいたい平日と休日の夜にメルカリを見ることが多いと答える人がたくさんいます。
メルカリを見ている人が多ければ、自然と閲覧数は増えていきますよね。そのため、商品を出品するのは平日と休日の17〜21時くらいの時間帯がおすすめ。
実際に「平日の昼と夜とでは閲覧数が全然違う」と答える人はたくさんいるので、ぜひ出品するときの時間帯にも注目してみてください。
送料を発払いに設定する
メルカリの送料では「着払い(購入者負担)」と「発払い(出品者負担)」が選択可能です。一般的に多くの購入者は余計なコストを抑えたいと考えるため、着払いというだけで商品を閲覧しないというケースもあります。
発払いに設定することで、検索結果に表示される頻度が増し、閲覧数の増加が期待できるでしょう。送料分を商品価格に上乗せしても、発払いに設定することで、より多くの潜在的な購入者にアピールできます。
【出品後】メルカリで閲覧数を増やすコツ
メルカリでたくさん商品を売っている人は、一度出品した商品は売れるまでそのまま出品し続けているわけではないのです。商品を早く売るため、閲覧数を増やすためにいろいろとテコ入れをしています。
そのなかでも手軽にできる方法を2つご紹介しましょう。
値段を下げてみる
閲覧数が増えない理由はいくつかありますが、設定している値段が高いというのも理由のひとつです。どんなに欲しくて状態がよさそうな商品でも、相場よりも高ければなかなかいいねは押してもらえないので閲覧数も伸びません。
そのため、一度出品してから閲覧数があまり伸びないときは、値段を少し下げてみるのも閲覧数を増やすコツです。
値段を下げるときは、同じ商品がどれくらいで販売されているのかをチェックしてみましょう。相場価格に合わせておけば、閲覧数はどんどん増えていくはずですよ。
再出品する
人気の商品によくあるパターンですが、自分が出品した商品と同じものがどんどん新しく出品されると、自分の商品がどんどん埋もれてしまいます。
欲しい商品があって検索をしたとき、だいたい画面を3〜4スクロールしたところまでが真面目に商品をチェックする範囲と答える人がほとんど。よほど欲しい商品で1円でも安く買いたいと思っている人でなければ、後ろのほうに埋もれた商品まで見てくれません。
そのため、きちんと商品説明を書いたり商品名を工夫したりしても、一定の期間を過ぎたら閲覧数が増えるのが止まってしまうのです。
そんなときにおすすめなのが再出品。
再出品とは、一度出品した商品をいったん削除し、また出品しなおすことです。「また一から出品するなんてめんどう」と思う人もいるかもしれませんが、実は意外と作業は簡単。
商品を削除する前に、
この商品説明の部分だけコピペして残しておけば、再出品するときに貼り付けるだけで商品説明の入力は完了します。
「閲覧数が伸びないな」「なかなか商品が売れないな」「いいねがつかないな」というときは、一度再出品をしてみると、1回目よりも閲覧数が増える可能性がアップしますよ。
閲覧数が多いのに売れない場合も見直しが必要
閲覧数が多いのに売れない場合は、商品の詳細内容の記載に原因があるかもしれません。閲覧者が知りたい情報が不足している可能性があります。
ここでは、見直すべき3つのポイントをご紹介。ポイントを見直して、情報を補強することで売却に近づくはずです。
価格は適正かどうか
売れない理由として、価格が適正ではないことが挙げられます。メルカリ内で同一商品や似たような商品をリサーチし、価格が適正かどうか確認しましょう。
なるべく安く購入したいと考えるユーザーも多いため、ほかの商品と比較して、高すぎると感じたら価格を下げることもひとつの手です。
また安すぎても偽物かと疑われてしまう可能性があります。品物の相場を意識して、ユーザーに不信感を与えないようにすることが重要です。
説明文をしっかり記載しているか
説明文の記載が丁寧にされているかという点も、メルカリでは重要なポイントです。説明文は閲覧者の購買意欲を促進するだけでなく、信頼してもらうための役割を果たします。あまりにも簡易的だったり、情報が少なかったりすると敬遠されてしまうでしょう。
情報が誤っていないか確認する、簡易的な文章の場合は追記するなど、閲覧者が満足できる説明文を記載することで売却に一歩近づくはずです。
2枚目以降の画像は用意されているか
購入するかの判断において、画像を参考にするユーザーは多く、1枚目だけでなく、2枚目以降の画像も重要です。2枚目以降の画像が用意されていない場合は追加することで、購入してくれる可能性が上がるでしょう。
できるだけ参考になる画像は多い方がいいですが、同じようなものや画質の悪いものを追加しても効果は薄いです。鮮明な画質でさまざまな角度から撮るなど、しっかりと品物の情報が伝わるような画像を追加しましょう。
メルカリの閲覧数についてよくある疑問
閲覧数が減るのはなぜ?
メルカリの閲覧数に表示されている数は「直近1ヶ月間の閲覧数」です。直近1ヶ月の合計のため、日数が経てば減ることもあります。また( )の中に表示されている数は、過去24時間以内に閲覧された数です。
「閲覧数が減少している=新規に商品を見ている人が少ない」状態のため、再出品するタイミングの目安にも使えます。
閲覧数が何時間経っても0なのはなぜ?
メルカリは、新着商品から見る人が多いため、商品登録後は、閲覧数が伸びやすい傾向です。しかし、商品を出品し、何時間経っても閲覧数が0から変わらない場合、圏外飛ばしにあっている可能性も考えられます。
圏外飛ばしとは、出品した商品が一覧画面に表示されない状態のことです。業者利用とみなされると、圏外飛ばしされる可能性が高いため、短期間に大量の商品の出品や画像・説明文の使い回しは避けましょう。
閲覧数がおかしいときの原因は?
閲覧数が急に減ったり増えたり、0になったりと、不安定な状態のときは、システムエラーなど運営側の不具合が起きている可能性があります。時間を置いて確認する以外に、アプリのマイページからキャッシュを消去することもひとつの方法です。
一度ログアウトして再ログインする、ウェブ版のメルカリから確認するなどの方法を試しても、改善されない場合は、運営に問い合わせてみましょう。
同じ人が見ても閲覧数はカウントされる?
メルカリの閲覧数は、ユーザーごとにカウントされます。仮に同じユーザーが対象の商品ページを複数回みても、カウントされる閲覧数は「1」のみです。そのため、重複してカウントされることはありません。
閲覧数はリアルタイムで更新される?
閲覧数は商品ページを更新する(再読み込みする)たびに、最新の閲覧数が反映されるため、数字は随時変動します。これにより、どれくらいの人が対象商品を見たかをタイムリーに確認可能です。
メルカリの閲覧数を増やすには工夫が必要
本記事では、閲覧数と商品の売れやすさの関係やメルカリで閲覧数を増やすコツなどを紹介しました。
閲覧数が多いほど売れる可能性が上がりますが、多くの人に見てもらうには工夫が必要ということが伝わったのではないでしょうか。できる限り閲覧数を増やすために、ぜひ本記事で紹介したコツを試してみてください。
出品後に長期間売れない場合は、買取に出すという手もあります。ウリドキでは複数の買取店を簡単に比較できるので、買取を考えている方はぜひご利用ください。