- メルカリで希望価格を登録する方法を知りたい
- 希望価格に値下げしても買われない理由を知りたい
- 希望価格で買われないときの対処法を知りたい
本記事では、メルカリで希望価格にしても買われない理由について解説と、希望価格に登録をして買わなくてペナルティはないのかという疑問を解決します。
メルカリは、個人間で商品の売買ができるフリマアプリです。商品の価格設定は慣れていないとむずかしく、値段が合わないとなかなか購入してもらえません。そのような場合に、購入者側の希望金額を知る方法が希望価格の設定です。
メルカリで商品を売りたい、希望価格について詳しく知りたい人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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メルカリの希望価格とは
メルカリの希望価格とは、気になる商品に対して自分の希望価格を登録することで、値下げされた際に通知が届く機能のことです。
検討中のユーザーが希望価格を設定することで、出品者も価格を見直すことができるので、双方にメリットがある機能といえます。
しかし、希望価格に値下げをしても買わないユーザーも多いのが現状です。「せっかく値下げをしたのになぜ購入しないのか」と、疑問や苛立ちを覚える出品者も少なくありません。
希望価格で買わなくてもペナルティはない
希望価格の登録は、希望価格以下に値下げをされた際に、購入者側に通知が届くサービスであって、購入を約束しているわけではありません。購入者側は購入しないからといってペナルティはないです。
出品者は、希望価格に値下げをしても購入してもらえないかもしれないということを理解したうえで価格の見直しをする必要があります。
希望価格に値下げしても買わない理由は？
出品者側は、希望価格に値下げをしたのになぜ買われないのか、疑問に思うことでしょう。ここでは、考えられる理由をいくつか紹介します。下記の内容を参考にして、価格設定の見直しや希望価格に応じるタイミング、売り方の改善をしてみましょう。
希望する価格が変わった
希望価格の登録は、ひとつの商品に対して1種類しかできません。また、登録後の変更もできないため、金額を変えたい場合は登録を一度解除してからやり直す必要があります。
ほかの商品と見比べてみたり、自分の予算を考え直したときに、もう少し安い方がよかったという理由が考えられるでしょう。
具体的な希望金額が分からないなか、さらに値下げをするのは得策とは言えません。この購入者から買ってもらうことをあきらめて、ほかの購入者が現れるのを待つことをおすすめします。
ほかの出品者から購入した
メルカリでは同じ商品がいくつも出品されており、出品者によって価格は異なります。希望価格を登録したユーザーが、より安く購入できる他の出品者を見つけた場合、そちらで購入する可能性が高いです。
その際に、希望価格を登録したことを忘れて、そのままにしている可能性が考えられます。しばらく待っても購入しない場合は、あきらめてほかの購入者が現れるのを待ちましょう。
希望価格で買われないときの対応方法
ここでは、希望価格で買われないときの対応方法について解説します。希望価格で売れないときにはアプローチの仕方をいろいろと変えてみましょう。以下の内容を参考に、対応の仕方を考えてみてください。
商品情報を見直す
なかなか売れないときは、価格以外が原因の場合もあります。商品情報をみたときに、購入者に商品の内容や魅力が正確に伝わっているかをもう一度見直してみましょう。
商品画像の写りが悪かったり、枚数が少なかったりすると購入者をひきつけられません。商品の魅力をしっかり伝えるためには、「撮り直し」「枚数を増やす」などの対応も必要です。
商品説明の文章が短い場合は、購入者が必要とする内容の文章を増やして、説明文を濃くしましょう。ほかの出品者の説明を参考にすることもおすすめです。
値上げを予告する
「希望価格が登録されたので値下げしたが購入されなかった。〇月〇日に価格をもとに戻します」というように、値上げを予告することもひとつの方法です。
商品自体は気になってはいるけれど、購入するきっかけをつかめていない購入者もいます。そういう人には効果的に作用するでしょう。
しかし、値上げを嫌うユーザーも多いので、商品の相場を把握しつつ、よく考えてから値上げをすることが大切です。
再出品する
売れない原因のひとつとして、多くの人の目に触れていない可能性が考えられます。いくらいい商品で、写真や説明文のでき具合がよくても、見られていないと売れません。
「閲覧数」や「いいね」の数が少ないときは、商品を再出品してみましょう。検索結果やカテゴリーのページで上位に表示され、多くの人に見てもらえる可能性が高くなります。
再出品する前に、あらかじめ商品説明文などをコピペしておきましょう。いちから入力する手間を省き、効率的に閲覧数を増やすことができます。
買わないユーザーに対する出品者の声
希望価格以下に下げたのに買わないユーザーに対する、出品者のリアルな声をXで調べてみました。
メルカリの新しい機能で希望価格にできるやつ！
希望価格にしても買わない購入者多くね⁉️😠😎💦#メルカリ#希望価格 pic.twitter.com/tQwM1NZP6P
— あらた😎 Law of happiness！ (@arataxo_ox) July 30, 2023
メルカリ希望価格出してくる人いるけどさ、そこまで下げても買わないから下げたくない👍
— M (@mail_m_mail) September 26, 2023
メルカリくんで希望価格登録されてたから希望価格に値下げしたのに買わないやつほんとなんなの？
希望価格に下げたのに購入してもらえた事一回もない— ななみお嬢ﾁｬﾝ (@nanamioj_73) May 21, 2024
メルカリあるある
希望価格提示してくるやつ希望価格にしても買わない— 黒波 (@DMPShanwaku) April 10, 2024
メルカリ、希望価格設定されてたから値下げしたのに買わないじゃーん！
気づいてないだけかもしれないけど明日には元に戻すぞー！— エリィ@FF14✩.*˚☆ゼロムス鯖@メテオ (@erii_dq10) April 28, 2024
やはり、いい気持ちをしていない人がほとんどで、苛立ちを覚える人もいます。「せっかく値下げをしたのに買わないなんて失礼」と思ってしまうのでしょう。
「希望価格の機能自体いらない」という意見もありました。購入されれば双方にメリットがある一方で、出品者にとっては大きな負担となっているケースも少なくないようです。
【2024年5月】新機能「価格設定なしで出品」がリリース
「価格設定なしで出品」とは、出品者が価格設定せずに商品を出品し、購入を検討中のユーザーから価格の提案を受け取れる機能です。
出品者が価格の提案を承諾すると、商品の価格が決定します。価格を提案した購入者以外の人も購入可能です。
すでに出品済みの商品や「かんたん出品」からは「価格設定なしで出品」の設定はできないので覚えておきましょう。この機能も希望価格の登録と同じく、購入価格を提案したからといって購入が確約されるわけではありません。
メルカリの希望価格でよくある質問
ここでは、メルカリの希望価格の登録についてよくある質問を紹介します。知っておけば役に立つ情報なので、以下の質問への回答を参考にして、メルカリの希望価格の登録を利用してみてください。
希望価格の変更・取り消しはできる？
メルカリ公式は「希望価格の変更・取り消しはできない」と回答していますが、アプリ版では取り消し＆再登録ができるように仕様変更されているようです。
希望価格を登録をしても購入する義務はありませんが、出品者に「せっかく値下げをしたのになぜ買わないんだ」と不快な気持ちにさせてしまうこともあるので、本当に欲しい商品にのみ希望価格の登録しましょう。
誰が希望価格を登録したかバレる？
誰が登録したかバレることはありません。出品者には価格のみ通知され、登録したユーザーの名前などは分からないためです。
ただし、希望価格を登録すると自動で「いいね」がつきます。そのため、「いいね」の数が1人だけの場合は出品者にバレてしまう可能性も否めません。
バレたくないのであれば「いいね」がすでについている商品を狙うか、希望価格の登録後、すぐに「いいね」を外すようにしましょう。
希望価格の登録機能は廃止される？
希望価格の登録機能の廃止予定は今のところはありません。しかし、出品者側からは値下げをしても購入が確約されるわけではないので、あまり評判は良くないです。
「価格設定なし出品」の機能がリリースされていることを考えると、今後の評判や機能の見直しの有無次第では、廃止される可能性もゼロではありません。
メルカリで売ることが面倒と感じたら
メルカリで商品を出品したものの、なかなか売れなかったり、購入者とのやりとりが面倒と感じるたりすることもあるでしょう。
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メルカリで希望価格で買わなれない理由を知ろう
メルカリで希望価格で買われない理由について解説しました。メルカリの希望価格の登録は、購入を確約する機能ではないため、値下げをしても売れるわけではありません。
希望価格にしてもなかなか売れない場合は、「商品説明の見直し」や「再出品」といった対策をとり、できるだけ多くの人に閲覧してもらうことが大切です。
希望価格で買われない理由と対策を知り、メルカリをもっと便利に使いこなしましょう。
本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典：メルカリ
