- メルカリのクレカ登録に危険性はないのか知りたい
- メルカリのセキュリティ体制を知りたい
- メルカリに登録したクレカの削除方法を知りたい
メルカリでのクレカ登録に危険性はないのか解説!メルカリは個人間で商品の売買ができるフリマアプリで、クレジットカードでの決済が可能です。
昨今、クレジットカードの不正利用に関するニュースを耳にすることが多く、不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
メルカリでは、クレジットカード情報をはじめとする個人情報の流出・不正利用がないように対策をしています。ぜひ本記事を読んで、心置きなくメルカリでのショッピングを楽しんでください。
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メルカリにクレジットカードを登録するのは危険?
メルカリでは、セキュリティ体制に注意を払っているので、クレジットカードを登録することに危険はありません。クレジットカードの決済時には、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入するなど、不正利用に対する対策も行っています。
もちろん、サイバー攻撃などで情報が漏洩してしまう可能性はゼロではありません。しかしそれはメルカリに限った話ではなく、クレジットカードを利用する以上は必ずつきまとうリスクと考えておく必要があります。
メルカリの安全性に関するポイント
ここでは、メルカリの安全性について解説をします。メルカリのようなネットショッピングを利用するうえで、個人情報保護などのセキュリティ面は多くの人が気になることです。下記の内容を参考に、メルカリの安全性に関しての理解を深めましょう。
日本企業が運営
メルカリは、日本企業が運営しており、本社は東京都港区にあります。創業者の山田進太郎氏は早稲田大学在学中からインターネット事業を始めた実業家であり、楽天オークションの立ち上げなどにも関わった人物です。
設立:2013年2月1日
代表者:山田進太郎
所在地:〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
国内サーバーを使用
メルカリのサーバーは、「さくらインターネット」の国内サーバーを利用しています。メルカリ専用のサーバーを保有していることと、物理的に存在する「物理サーバー」を使用していることが特徴です。
国内の物理サーバーを使用することで不具合に対する対処のスピードが早く、ほかのサーバーのトラブルに巻き込まれる心配がないところがメリットといえます。
情報セキュリティ管理体制を整備
メルカリは顧客情報への不当なアクセスを防止するため、安全管理に関する体制や社内規定などを整備しています。これによってトラブルを未然に防止し、個人情報の流出などを防ぐことが可能です。
メルカリが外国のクラウドサービスを利用する場合は、そのサービスの安全性を確認して、管理を厳重に行ったうえで利用をしています。
本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入
「3Dセキュア2.0」とは、オンラインでクレジットカード決済を利用する際に、第三者の不正利用を防ぐために使用される本人認証サービスです。
3Dセキュア2.0で本人認証を完了するためには、メールやメルカリからの通知で届くパスコードやワンタイムパスワードの認証を行わなくてはいけません。このように決済までに複数の手順を踏ませることで、セキュリティを厳重にしています。
メルカリを装ったフィッシング詐欺に注意!
初めてメルカリを語ったフィッシング詐欺メールが来た#メルカリ #フィッシング詐欺 pic.twitter.com/xO0Dh3Ct3q
— 侍ジャポン (@samuraijapon145) January 22, 2024
フィッシング詐欺メールの1例として紹介
今回はメルカリを装ってるやつ。
自分割と不用品はメルカリで売ったりしてるので、一瞬焦りましたが😅
この手の詐欺の特徴として
・明確な宛名がない
事。
つまり送った相手はこちらが誰か分からないので相手する必要ないです。
くれぐれも騙されない様にね😅 pic.twitter.com/8tapHj9qLc— 1970マサル (@1970masaru1) May 16, 2024
メルカリを装ったフィッシング詐欺には注意が必要です。見た目は本物をコピーして作られているため、画面だけでは見分けがつきません。
アカウント情報やパスワード、カード情報を入力してしまうと、不正利用される可能性があります。いつもとちがう経路でログイン画面が表示された場合は、偽物と判断して画面を閉じましょう。
メルカリにクレカを登録したくない人は?
クレジットカードの登録をしたく無い場合は、別の決済方法を利用しましょう。メルカリで利用可能な決済方法は以下のとおりです。
- コンビニ払い
- ATM払い
- キャリア決済
- FamiPay
- メルペイ残高払い
- ポイント利用
- メルペイあと払い
- チャージ払い
- Apple Pay
- Amazon Pay
- ビットコイン
このように複数の決済方法があるので、自分に合ったやり方を選びましょう。
メルカリに登録したクレカの削除方法
メルカリの利用をスタートしたときに、クレジットカードの登録をしたけれど、安全面などを考えて登録を削除したい人も多いでしょう。
ここでは、クレジットカードの登録を削除する方法を解説するので、以下の方法をためしてみてください。
アプリ版
アプリ版を使っている人は、以下の手順を参考にしてクレジットカードの登録を削除してください。
- マイページから「個人情報設定」に入り、「支払い方法」をタップする
- 画面右上にある「編集」をタップする
- クレジットカード情報ところの右側にある「ゴミ箱」のアイコンをタップする
- 「削除」を選択する
WEBブラウザ版
- アカウントからマイページへ入り、「個人情報設定」、「支払い方法」の順にをクリックする
- 画面右上にある「編集する」をクリックする
- クレジットカード情報のところの右側にある「削除する」をクリックする
- 「削除する」をクリックする
支払い方法でクレジットカードを選択している場合は削除ができないので、別の支払い方法を選択してから削除をしましょう。
クレカを安全に利用するためのポイント
クレジットカードは本来、使いやすく便利な決済方法です。安全に利用するためには、自分自身で気をつけておくべきポイントがいくつかあります。以下の内容を参考にして、クレジットカードを有効利用してください。
暗証番号には推測されにくい数字を設定
暗証番号は覚えやすいからといって、誕生日や電話番号など、推測されやすい番号は絶対に使わないようにしましょう。
メモなどに残しておくと、他人に見られてしまう可能性があるので、できればやらない方がよいです。残す場合は誰にも見られない場所に保管しましょう。
また、ほかのクレジットカードの暗証番号と同じにすることも推測されやすいのでやめましょう。
利用明細を定期的に見る
万が一の時のために、利用明細は定期的にチェックをするようにしましょう。定期的に見ていないと、不正利用をされていても気が付かない場合があります。
気が付かないまま時間が経つと、補償の対象期間が過ぎてしまうことがあるので注意が必要です。たとえ利用額が少額であっても毎月の利用明細には必ず目を通すようにしましょう。
信頼できない店舗では利用しない
クレジットカードの不正利用で多いのがスキミングによる被害です。スキミングとは、スキマーという装置を使って、ICチップや磁気ストライプを盗み取ることで、不正利用をするという手口のことをいいます。
海外や悪徳な店舗にはスキマー装置ががついている可能性がゼロではありません。被害にあわないためにも、このようなお店ではクレジットカードを使わないことをおすすめします。
クレジットカードを使うのであれば、信頼できる企業や店舗を選び、スキマ-装置などがついていないかも確認するようにしましょう。
メルカリでクレジットカードを登録する危険性を把握しよう
メルカリでクレジットカードを登録することに危険性はないのか、という疑問に対して解説をしました。メルカリでは、不正利用を未然に防ぐ対策や組織づくりに力を入れているようです。
3Dセキュア2.0や国内のサクラサーバーを利用することで、不正利用を防いだり、ほかのサーバーのトラブルの影響を受けないようにしたりと、対策を講じています。
しかし、万一のことを考えて、暗証番号を推測されにくいものにするなど、自分にできる対策をしっかりとして、メルカリでクレジットカードの利用をしましょう。
本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:メルカリ