オーブンのおすすめ買い替えランキングBest10

  • 2019年11月20日
オーブンのおすすめ買い替えランキングBest10

高温調理をするなら、電子レンジでは物足りないというグルメな方には必須のオーブン。特に、海外レシピやお菓子作りの際には活躍しますよね。

オーブンは毎年のようにグレードがアップし、常にランキングは活気づいているカテゴリのひとつでもあります。

今回は、2018年おすすめの最新オーブンを10種類ランキング形式でご紹介します。

また、今使用しているモデルは買取してもらうのもおすすめ。買取事情についても伝授したいと思います。

※本記事内でご紹介の価格は、2018年4月18日時点のものです。

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選ぶときのコツ

オーブンにはいくつか種類があり、今回ご紹介するタイプはオーブンやグリルなどの調理とレンジ機能に対応した「電子オーブンレンジ」タイプです。

今まで使用してきたタイプからどのような製品へ買い替えたいのか、こうなったら良いのにという希望に合ったモデルを見つけるためにも選ぶときのコツをチェックしておきましょう。

庫内容量と本体サイズ

調理用途によって庫内容量選びは重要になってきます。

基本的に家族の人数で容量を決める場合が多いですが、1度にたくさんパンを焼きたい方やパーティー向けのピザを焼きたい方は、少し大きめのオーブンを選ぶのもおすすめです。

20~25Lは2人暮らしに、26~29Lは3~4人暮らしに。30L以上になると大きめで、4人暮らし以上に向いているので、一つの目安にすると良いでしょう。

そして、ご自宅のキッチンスペースに置くことが可能なオーブン選びも大切。幅 × 高さ × 奥行は何となくで決めると、いざご自宅に品物が届くと置くことができずに、困ってしまう例もあります。必ずサイズを測ってから購入しましょう。

センサー方式について

オーブンレンジは食品の加熱具合を調節するため、食品の分量と状態を検知するセンサーが搭載されています。センサー方式の選び方によって食品の温まり具合は変わってくるので、購入前にはどのタイプの感知方法であるかということもチェックしておくことをおすすめします。

赤外線センサー

赤外線センサーが、食品から放出される量を感知し食品の温度を測定。加熱時間などをコントロールする方式が、「赤外線センサー」です。

かつては、高価なオーブンに搭載されているイメージでしたが、最近は手ごろな価格帯のオーブンにも搭載されるようになりました。

温度センサー

庫内の温度を測定し、調理時間をコントロールするタイプが「温度センサー」です。

電子レンジ調理時は起動しませんが、オーブンやグリル機能を使っている時に活躍する方式です。

湿度センサー

食品を加熱した際に出てくる水蒸気量、変化を感知して調理時間を管理するのが「湿度センサー」です。

ラップをして加熱した場合は、蒸気が感知できないため、日々使用していく中でベストな状態を掴むのもひとつの手です。

重量センサー

庫内に置いた総重量や加熱前後の重量差を測定し、調理時間を決めるのが「重量センサー」です。

重い食器を使用した場合、重量差を感知しづらいといった理由などもあり、徐々に減りつつある方式ではありますが、一部のメーカーではまだ取り扱いがあります。

庫内構造を選ぶ

庫内構造には、「フラット」と「ターンテーブル」の2種類があります。従来は、ターンテーブルタイプが主でしたが、最近はフラットタイプが増えています。

かつては、フラットテーブルよりもターンテーブルの方が、加熱ムラができなくて良いと言われていましたが、最近はフラットテーブルでも、加熱ムラはほとんど無いと言われています。

違いとしては、フラットの場合は庫内を直接掃除することになりますが、ターンテーブルの場合は取り外して掃除することになるということ。掃除面でどちらが楽かということを考えた時に、人により意見が分かれます。お好みの方を選びましょう。

電子オーブンレンジおすすめランキング

10位 シャープ AX-XW400

製品情報

  • メーカー名:シャープ
  • 製造年月:2017年7月
  • 庫内容量:30L
  • センサー方式:赤外線、湿度、温度
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:490mm × 420mm × 430mm

おすすめポイント

シャープ AX-XW400は省エネ設計のオーブンです。

使っていない時の消費電力はゼロ。オートオフにも対応しているため、極力省エネタイプのオーブンを使い、節電したいと考えているご家庭や、使っていない期間も多いという方にもおすすめのモデル。

料・分量・温度を気にすることがない「まかせて調理」機能を搭載しているので、オーブンひとつで揚げ物から蒸し料理まで簡単においしく仕上がります。

9位 パナソニック NE-BS804

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2017年3月
  • 庫内容量:30L
  • センサー方式:赤外線
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:494mm × 390mm × 444mm

おすすめポイント

パナソニック NE-BS804は時短調理に適したオーブンです。

身近な素材でササッと一品「3素材×3ステップ」コースを搭載。下ごしらえをした食材を指定のメニューで温めるだけ。サイドメニューになる一品や、メインメニューとなる本格的な調理もこの1台で出来上がり。

調理後の熱い庫内を早く冷ます「庫内を冷ます」コースも搭載されたので、長時間使用による余熱の冷却時間も短いスムーズなオーブン。何かと時短できるモデルを選びたいという方におすすめです。

8位 東芝 ER-RD100

製品情報

  • メーカー名:東芝
  • 製造年月:2017年6月
  • 庫内容量:30L
  • センサー方式:赤外線
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:500mm × 388mm × 416mm

おすすめポイント

東芝 ER-RD100は過熱水蒸気オーブンレンジです。

高火力、石釜ドーム構造になっているため、食品を一気に焼き上げうまみと、水分を閉じ込めた調理が可能。

特に、パンを焼く際であれば、端に並べたパンまで焼きムラが出ず、綺麗に焼けるというメリットあり。

パンやケーキなど、お菓子を焼くのが好きという方に、おすすめのモデルです。

7位 パナソニック NE-JBS654

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2017年7月
  • 庫内容量:26L
  • センサー方式:赤外線
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:500mm × 347mm × 400mm

おすすめポイント

パナソニック NE-JBS654はピザやパンが簡単に焼けるオーブンです。

「かんたんピザ・パン」機能が搭載されているため、本来であれば時間と手間がかかりがちな発酵と、予熱の準備が庫内で済ませられるところがポイント。ヒーターの高火力と合わせ、予熱なしの約12分で焼き上げます。

解凍機能もこちらのモデルでは見直しが行われ、何度も解凍し直す手間が無くなりました。

6位 パナソニック NE-E22A1

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2017年10月
  • 庫内容量:22L
  • センサー方式:湿度
  • 庫内構造:ターンテーブル
  •  × 高さ × 奥行:488mm × 279mm × 368mm

おすすめポイント

パナソニック NE-E22A1は小さめサイズのオーブンです。

今回ご紹介する中では唯一のターンテーブルタイプで、サイズは小さめ。

価格帯も手頃でありながら、「自動あたため」機能がついているため、ごはんやおかず、冷凍ごはんなどを分量に関係なくワンタッチであたため可能です。

一人暮らし、もしくは二人で暮らしている家庭におすすめの22Lです。

5位 日立 MRO-TS8

製品情報

  • メーカー名:日立
  • 製造年月:2017年7月
  • 庫内容量:31L
  • センサー方式:重量、温度
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:487mm × 365mm × 430mm

おすすめポイント

日立 MRO-TS8は油を使わない調理に対応したオーブンです。

100℃以上に高めた過熱水蒸気で油を使わずにから揚げやエビフライといった揚げ物風の調理が可能。

「ヘルシーシェフ」の名の通り、ヘルシーな食生活へ変えて行きたいという方におすすめのメニューが搭載されています。

庫内はフラットですが、テーブルプレートが付属。外して洗えるので、いつでも清潔に保てます。

4位 パナソニック NE-MS264

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2017年7月
  • 庫内容量:26L
  • センサー方式:赤外線
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:500mm × 347mm × 400mm

おすすめポイント

パナソニック NE-MS264は調理機能が充実したオーブンです。

2〜3人分の煮物を10分で調理できる「煮物10分」機能、ボウルに材料を入れ、あとは、レンジにおまかせで簡単にできる「パスタ10分」機能など、パナソニックならではの人気調理機能が揃ったモデル。

家族やシーンに合わせて4人分まで人数設定ができるので、あたため時間に無駄が出ないというところもおすすめポイントです。

3位 パナソニック NE-BS1400

製品情報

  • メーカー名:パナソニック
  • 製造年月:2017年3月
  • 庫内容量:30L
  • センサー方式:赤外線
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:494mm × 390mm × 435mm

おすすめポイント

パナソニック NE-BS1400は高精細・64眼スピードセンサーを搭載したオーブンです。

「64眼スピードセンサー」で、ふきこぼれを抑えたり、ボウルひとつで調理可能「ワンボウルパスタ・ワンボウルシチュー」などが可能です。

レンジを使用する際にかかる手間や困りごとが解消されるモデルということもあり、評価の高いモデルでおすすめ。

付属の100レシピ本を見て簡単に調理と設定ができるオーブンである点にも魅力があるでしょう。

2位 東芝 ER-RD3000

製品情報

  • メーカー名:東芝
  • 製造年月:2017年6月
  • 庫内容量:26L
  • センサー方式:赤外線、温度
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:480mm × 350mm × 390mm

おすすめポイント

東芝 ER-RD3000は300°調理が可能なオーブンです。

設定は300°ですが、石釜ドーム構造による熱効率で、350°にまで上昇。

ここ最近発売されているオーブンの中でも非常に高温であるため、表面はパリッとし、中はモチモチのピザが美味しく焼けるモデルとして知られています。

遠赤包み焼き角皿は2枚付属、2段調理ができるので、小さめのパンをたくさん焼く際などにもおすすめ。

パンとお菓子づくりに役立ちます。

1位 東芝 ER-RD7

製品情報

  • メーカー名:東芝
  • 製造年月:2017年6月
  • 庫内容量:26L
  • センサー方式:赤外線、温度
  • 庫内構造:フラット
  •  × 高さ × 奥行:498mm × 396mm × 399mm

おすすめポイント

東芝 ER-RD7はスチームタイプのオーブンです。

レンジ下の受け皿に水を入れるだけでノンフライ調理が可能。

すばやくもう1品が作れるスピードメニューも搭載されており、付属のレシピ本を見て設定と調理ができるので、料理の幅も広がります。

石窯ドーム構造でオーブン最高温度は250°にまで上昇。

お菓子作りの際にも美味しく仕上がると評価は高く、オーブンランキング1位という結果になりました。

おすすめ買取店と価格

ここまでは、2018年おすすめのオーブンをランキングでご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店についてご紹介していきます。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコムは家電やオーディオ、デジタル機器などの買取査定を行うショップです。

全国の各地方に支店を持っていることでも知られ、持ち運びが困難な大型品であれば出張で査定に来てくれるところも魅力。

今回ご紹介タイプの電子オーブンレンジを始め、電子レンジなども買取査定可能。

有名メーカーのオーブンは高価査定になり、マイナーなメーカーのオーブンでも査定してもらえます。

梱包キットは無料。梱包できる範囲内のオーブンか、梱包できないサイズのオーブンかどうかの有無の相談を兼ね、事前に見積もり依頼をメールで相談するのがおすすめ。

宅配申し込みか、出張依頼かといったことを提案してくれます。

いずれの申し込みにしても、手数料は無料。キャンセル料も無料なので、依頼しやすくおすすめできるショップです。

店舗情報

参考買取価格

  • 製品名:アイリスオーヤマ IMB-FM18-6
    価格:¥3,500
  • 製品名:東芝 ER-PD7
    価格:¥8,000
  • 製品名:SHARP AX-MX3
    価格:¥10,000
  • 製品名:日立 MRO-RY3000
    価格:¥20,000
  • 製品名:パナソニック NE-BS1200
    価格:¥40,000

高価買取のコツ

綺麗に掃除をしてから査定へ

オーブンなど調理家電の場合は汚れやすくニオイもつきやすいため、査定時に汚れている印象を与えてしまうと、マイナスポイントになってしまいます。

美品を査定してもらうという感覚を持って、査定前には綺麗に掃除をしておくことをおすすめします。

綺麗になっただけで高価査定になったという例もあるため、掃除は重要です。

付属品も査定へ

電子オーブンレンジは付属品も高価なものが多く、中古品として購入する際にも付属品があるかどうかで、買い手が見つかるかどうは大きく異なるほど。

できるだけ購入した当初に付属していたものは、揃えて査定に出しましょう。

取扱説明書、オーブントレー、レシピ本など、何が付属していたのか調べるには、ネットで製品型番を検索するのがおすすめです。

発売日時が、まだ新しく、しかも、付属品が揃っていると中古オーブンでも数万で売れることもあるため、再度付属品を見直しておく価値はあるでしょう。

まとめ

毎年のように新モデルが発売されている電子オーブンレンジ。2018年おすすめのモデルも、上位は新モデルが大半を占める結果となりました。

数年前に発表された油を使わない調理法も、今では一般化するほど多くのモデルに採用されています。

おすすめランキングから、お好みのモデルを見つけてみてはいかがでしょうか。

また、毎年のように調理家電を買い替えているお料理得意な方であれば、今使用しているモデルは早めに買取してもらうのがおすすめです。

最新モデルとして査定してもらうことができて、予想よりも高額で売れる可能性もあるため、買取へ出してみましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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